2019-09-25 Wed

2004年制作 米
監督:ブラッド・バード
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
スーパー・ヒーローの破壊力に満ちたパワーは、一般市民の生活にもダメージをあたえ、スーパー・ヒーローは、政府から活動を禁止されてしまう。それから15年後、かつて人気ナンバー・ワンだったヒーロー“Mr.インクレディブル”は保険会社の社員として暮らしていた。
≪感想≫
ピクサーアニメ。
安定のピクサー印。
十二分に楽しませてもらいました!!
まず、映像(アニメーション)がすっごい楽しかった。
お話としては本作、ヒーローが悪党をぶっ倒す的な物語。
家族ものというか戦隊ものというか。
そこでアクションシーンも盛りだくさん。
その中で、息子のダッシュ君のアクションシーンの楽しい事楽しい事。
あんなに動きがあって爽快感のあるアニメーションは流石だなぁと。
とにかく彼のアクションシーンは楽しかったです。
あと、Mr. インクレディブルの相棒的ヒーローの氷使いのフロゾン。
このフロゾンのアクションシーン・バトルシーンも観ていてすっごい楽しかった。
景色がグルングルン目まぐるしく動く感じとか、アドベンチックでね。
お話も楽しかったです。
ヒーローものという事で、ちょっとアベンジャーズ感があったり。
ヒーローの葛藤的な。
なんて書いていながら思い出したのが、「ウォッチメン」という作品。
あれも、ヒーローの在り方的なお話だったような。
まぁまぁまぁ・・・。
ヴィランのキャラもなかなか楽しかったですね。
あの小憎たらしさったらもうねぇ(笑)
映像、お話的にすっごい楽しかった本作ですが・・・。
ただねぇ・・・。
なんでしょう、観終わったあともっと楽しみたかった感が否めなくって。
確かに楽しかったんです。
ただ、激ハマりできたかというとそうでもなくってね。
やっぱりどこかで観たことあんなぁと思えるお話だったし。
アクションももっとも〜〜っとド派手にいけたんじゃないかとね。
ピクサー作品にすっごい期待しすぎているのかな。
楽しめたんだけど、まだまだ感も感じちゃったりね。
そんなこんなで。
基本的には十二分に楽しめた本作。
実は、本作は昨年続編が上映されたという事で鑑賞したんですよね。
続編でも本作のような楽しいアクションシーンを観たいもんですねぇ・・・。
≪点数≫
8点
(19.07.21鑑賞)

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