2019-09-02 Mon

2015年制作 米
監督:落合 正幸
≪キャッチコピー≫
『最恐が、終わる。』
≪ストーリー≫
小学校で教師をしている妹の結衣が姿を消したと知らされた麻衣(平愛梨)。その行方を追ううちに、結衣が不登校を続けていた佐伯俊雄(小林颯)という生徒の家を頻繁に訪ねていたという情報をつかむ。結衣の情報を得るために佐伯家に向かうが、屋敷は解体されて更地になっていた。不動産業者から佐伯家の屋敷が呪いの家だと聞かされて困惑する中、麻衣の周囲で奇怪な現象が頻発する。
≪感想≫
以前から観始めた「呪怨」シリーズ。
本作は4作目になるのかな。
一応これで最後みたい。
さてさて。
・・・なんだこれ。
全然、怖くないし、つまんないぞ・・・。
まず俊雄くんがすっごい大きくなっている。
1作目の俊雄くんぐらいの大きさでイメージしていたら本作では
3・4年くらい成長していて。
見た目的に実在感がバリバリで全然怖くなかったんです。
目の前に現れても蹴散らせそうな感じ。
なんだかなぁ・・・。
あの集団俊雄くんのシーンは「怖さ」というよりかは「面白さ」が
かって笑ってしましましたよ。
伽椰子もそんなに怖くなかったなぁ。
見た目的に確かにグロくってバタリアンを思い出したりしたんですが、
「不気味さ」みたいなものも感じなかったので、どこか
単調に思えました。
お話について。
時系列バラバラ方式。
本作も正直ピンときませんでした。
明日になったら忘れちゃいそうな・・・。
全体的に、怖がらせようとしているのは分かるんですが、
どこか単調でね。
1作目のような怖さや「リング」のような不気味さがなくなっていましたよ。
とほほほほ・・・。
そんな感じで。
作品を追うごとにやっぱり鮮度が薄れていって、つまんなくなった印象。
最後の方はちょっと苦痛でした。
終わり方もいかにもホラー作品ぽくて、ケリがつかずに、もやっとした終わり方。
一応、本作ではファイナルと謳われているけど、きっと復活するんだろうなぁ・・・。
むむむ・・・。
さぁ、これで「リング」シリーズと「呪怨」シリーズを完走したぞ。
ハリウッド版もあるみたいだけど、それは置いといて・・・。
やっと念願の「貞子vs伽椰子」だ!!
そうそう。
本作に、人気YOU TUBERのヒカキンさんが出ていましたね。
本作が製作されたのが2015年。
その頃からヒカキンさんって有名だったっけ。
どっちが先なんだろう。
もし、今ほど人気がない時だったら、レアだよなぁ・・・。
≪点数≫
3点
(19.07.04鑑賞)

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