2019-08-21 Wed

2012年制作 米
監督:バリー・ソネンフェルド
≪キャッチコピー≫
『ヤツらはタイムスリップで地球を守る』
≪ストーリー≫
秘密組織MIB所属のエージェントJ(ウィル・スミス)とK(トミー・リー・ジョーンズ)は、日々異星人の取り締まり追われていた。長年コンビとしてやってきた2人だが、Kの単独捜査をいぶかしんだJは直接そのことを彼に問いただす。だが、本人は全然聞く耳を持たず何の情報提供もしてくれない。次の日、本部でJはKを捜していたが40年以上も前に死亡していたと聞き……。
≪感想≫
本シリーズの最新作が劇場にて公開されているということで、
復習を兼ねて1作目から鑑賞。
思ったより本シリーズを楽しめていない私。
なぁんか、初めて観たときの記憶ではすっごい楽しめた気がするんですが。
ちょっと出オチっぽくってね。
ただ、僕的に1作目に比べたら2作目の方が楽しめて。
徐々に楽しめるようになってきました。
さてさて。
まずは良かったところ。
お話が良かったな。
ネタバレになっちゃいますが、最後のJの父親のお話の件。
二人をサポートしてくれた軍人さんがJのお父さんだったんですね。
想像していなかった展開だったので素直にグッときたり。
ただ少し物寂しい想いも。
あと、グリフィンというキャラクターも楽しいやつだった。
五次元の中で生きているという、よく分からない設定で、
未来を様々な角度から見ることができている特異なやつで。
こいつの語りや行動とかは魅力的でしたよ。
ここからは悪かったところ。
全体的に世界観とかは飽きちゃったかな。
例えば、KやJたちの武器とかメカとか。
特に目新しい感じもなくって。
宇宙人たちのルックとかもそんなに心躍らなかったなぁと。
あと、これはいつも思うんですが敵に魅力を感じないんですよね。
もっと、派手めだったり、もっと冷徹だったりとアクの強さが
あったら最高なのに。。
もったいないない。
なんでしょう。
ここ数年はマーヴェルとかDCとかアメコミ作品を見慣れているせいか
どうしてもちょっと物足りなさを感じちゃってね。
ふぃ〜〜。
そんな感じで。
楽しめはしたんです。
先に書いた通りお話はグッとする部分もあって。
新キャラを演じたジョシュ・ブローリンや相変わらずのウィル・スミスも
観ていて楽しかったし。
一定の満足は得られました!!
さて、いよいよ新作だ!!
主役コンビもガラリと変わるみたい。
いざいざ!!
≪点数≫
6点
(19.06.23鑑賞)

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