2019-08-15 Thu

2002年制作 米
監督:バリー・ソネンフェルド
≪キャッチコピー≫
『ノリで地球を守った2人
あのKとJが帰ってくる』
≪ストーリー≫
5年前、相棒のKとともに地球の危機を救ったJは、いまやMIBのエリート捜査官。日常業務を淡々とこなす平穏な毎日を送っていた。しかし、そんな彼の前に新たな敵が出現した。地球上では下着のモデルとして活躍している超セクシー宇宙人のサーリーナに、なんとMIB本部が占拠されてしまう。一人助かったJが頼れるのは、現在は引退している元相棒のKだけ。ところが、郵便局員となったKは完全に平和ボケ状態。しかもエージェント時代の記憶をきれいに消されていた。果たして、Kは記憶を取り戻し、敏腕エージェントとしてJとともに地球を救うことができるのか?
≪感想≫
本シリーズの最新作が劇場にて公開されるということで、
復習を兼ねて1作目から鑑賞。
むかぁし、何回か観た事があって、結構楽しめた印象。
ただ、昨日観た1作目はそんなに楽しめなくって。
なんか思ったより派手じゃないし、全てが出オチっぽくてね。
まぁまぁまぁ。
そんな感じで恐る恐る、2作目を鑑賞。
・・・おっと、前作よりは楽しく仕上がっていますね!!
自由度が増した感じ。
好き勝手やってんなぁ感が溢れていて。
素直に楽しかったですよ。
前作で世界観が確立されているからか、はたまた単純に制作費がアップしたからか。
まず、ルックの派手さが格段にアップしていました。
クライマックスのバトルからボスをやっつけた後の花火的映像とか。
宇宙人たちの生生しさとか。
CGが多用されているように感じました。
キャラたちも良かった。
KとJの名コンビっぷりも相変わらずでしたが、前作から出ている
パグちゃんとか、パチモン屋の宇宙人とかも◎。
敵のダブルヘッドのあいつも良かったな。
そして僕的MVPは名前が分かんないですがあの軟体宇宙人4体組のあいつら。
なんとも愉快でしたね。
もっと活躍して欲しかったなぁ。
あと、ロッカーにいた種族も楽しかったですね。
とにかく、キャラに関しては楽しいやつらばっかりで好印象でした。
そうそう。
これは前作でもそうだったんですが、実社会のあの人やあの人も実は
宇宙人でした的なネタ。
楽しかったなぁ。
デニス・ロッドマンとか、スタローン、プレスリー等々。
本作ではマイケル・ジャクソンが出ていましたね。
思わず笑っちゃいましたよ。
お話に関しては相変わらず特にひねりのないお話。
この部分に関しては、まぁアガる事なく。
そんなこんなで。
前作よりは十分に楽しめた本作。
ただ、めちゃくちゃ楽しめたかというとそうでもなかったり。
う〜〜〜ん、まぁまぁまぁ。
さぁ次回が今のメンバーで最後の作品。
このまま尻上がりでいったれぃ!!
≪点数≫
6点
(19.06.09鑑賞)

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