2019-04-01 Mon
2018年鑑賞本数は152本。内、劇場鑑賞は18本。
劇場鑑賞は変わらずですが良い感じ。
理想は月2回ぐらいは行きたいな。
昨年同様、映画館で観ると自ずと点数はアップ気味。
映画はやっぱり映画館ですよねぇ。
さてさて。
例年通り、順不同で良かった10作品、悪かった数作品を発表。
もう大きなハズレ作品はなくって、良作ばかりでした。
まずはベスト部門。
その1
『デトロイト』
ズシリと重たい余韻を残してくれた良作。
人種差別が色濃く残るこの時代に投げられた本作は、社会にどう影響したのか。
この手の作品はビグロー監督の専売特許。
相変わらず素晴らしいです。
その2
『葛城事件』
実は本作の点数は1点という最低点。
だけど印象深くって、ずっと心に残っている。
二度と観たくないんだけど、ずっと心に残っている。
メチャクチャ刺さった作品です。
その3
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
2018年のベストオブベストはこれかなぁ。
だって、これまで観てきたマーヴェルヒーローたちが一つの作品でワイワイやってるって最高じゃん!!
もうずっと、観ていたかったです。
はやく続編が観たい!!!!!!
めちゃくちゃ楽しみです。
その4
『ムーンライト』
2017年のアカデミー作品賞。
とても美しい作品。
ストーリーや訴えはとてもセンシティブ。
ただ重々しくなくってさらりと描かれるストーリーや音楽は秀逸でした。
その5
『愚行録』
邦画。
特に前情報なく鑑賞したらびっくり。
素晴らしいミステリ作品。
観終わった後、不快になるのであまりお勧めはできませんが、「葛城事件」同様衝撃的な作品でした。
その6
『十三人の刺客』
邦画時代劇の傑作。
クライマックスのバトル殺陣シーンは必見。
超ド級のエンタメ時代劇の誕生です。
僕の観たい時代劇をバージョンアップさせて観せてもらった感じ。
最高でした!!
その7&その8
『イコライザー2』&『ジョン・ウィック:チャプター2』
大好き2作品の続編シリーズ。
どちらも1作目が大好物で。
続編となる作品は、しっかりと前作の素晴らしさを引き継いでおりました。
これからもシリーズ化して欲しいです。
その9
『ボヘミアン・ラプソディ』
素晴らしい音楽映画の誕生。
クライマックスのライブシーンは泣きながら鑑賞。
クイーン世代じゃない僕でも、十二分に楽しめた大傑作。
鑑賞後はクイーンの曲を聴きまくったのは言うまでもない・・・。
その10
『カメラを止めるな!』
2018年ぶっちぎりの話題作。
アイディア一発・映画愛に溢れた素晴らしい作品でした。
監督の次回作が楽しみです。
ベストは以上10作品。
今年も相変わらず良作・傑作が多い。
10本に絞るのは本当に大変・・・。
次点を挙げるとすると、アニメ作品の『SING/シング』はとっても楽しかったし。
『ブラックパンサー』もメチャクチャカッコ良かった。キルモンガー万歳!!
『シング・ストリート 未来へのうた』も爽やかな音楽映画。
『6才のボクが、大人になるまで。』は何年も撮り続けるという労力、アイディアに脱帽。
『ホビット』シリーズや『エイリアン』シリーズ、『イップマン』シリーズも素晴らしかった。
『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』はベスト・エンディング賞。
『勝手にふるえてろ』のFワード連呼シーンは僕的流行語大賞。
他にも『スリー・ビルボード』『ハクソー・リッジ』『オーシャンズ8』『ビジランテ』。
さらには『犬ヶ島』『ゲット・アウト』『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』『ジュマンジ/ウェルカムトゥジャングル』等々。
旧作からは『遊星からの物体X』『ミッドナイトクロス』あたり。
続編で言うと『デッドプール2』『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』も最高。
もっともっと、まだまだ出てくる・・・・(苦笑)
ベスト部門は以上。
そして申し訳ないですがワースト部門。
その1
『AVP2 エイリアンズVS. プレデター』
エイリアンシリーズ、スピンオフ企画第二弾。
1作目の方もなかなか残念でしたが、本作も・・・。
思っていたのと違ったかな。
宇宙バトルが観たかったっす。
その2
『サニー/32』
ちょっと良くわからない作品でした。
白石監督作品は大好きなんですけどねぇ・・・。
むむむ・・・。
ワーストは以上2作品。
ワースト次点は『サイン』『2012』『珍遊記』辺りかな。
ちょっと残念無念でしたよ。
とほほ・・・。
という訳で2018年総括はおしまい!!

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