2019-02-02 Sat

1995年制作 米
監督:ジョー・ジョンストン
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
ボードに浮かび上がった指示通りの事が現実となってしまう呪われたゲーム“ジュマンジ”をめぐるパニック・ファンタジー。100年前に封印された奇妙なボードゲームを手に入れた少年アランは友だちのサリーとゲームを始める。だが、ボードのメッセージ通りの事が起きた上、アランはどこかに消えてしまった。それから26年後、売りに出されていた屋敷に移り住んできた幼い姉弟ジョディとピーターは屋根裏部屋でそのゲーム“ジュマンジ”を発見する……。
≪感想≫
ボードゲームで浮かび上がるお題が現実世界でもリアルに起こるというルールのゲーム「ジュマンジ」。
リアル人生ゲーム的な感じかな。
製作が1995年。
公開当時、僕もまだ子供で周りの友達やらが楽しい映画があるぜ的に
話していたのを覚えています。
なんとなく未見でしたが、実は最近、本作のリメイク作品が作られていて。
それが観たいがために、振り返りを兼ねていざ、鑑賞する事に。
さてさて。
映画館で観ていたらもっと面白かったかな。
本作ではサイやら象やら、そして自然災害的な映像が多々出てきます。
結構それが迫力あって良かったんですよね。
ここら辺はやっぱり大画面で観てこそかなぁと。
もったいないない。
見た目で言えば、僕的MVPは猿軍団。
あのいかにも悪そうな猿の顔・顔・顔。
観ていてワクワクしましたよ。
あと、少年ピーターが狼子供、猿子供的な変身をするんですが、
見た目が可愛らしかったな。
も一つ良かったのが、今は亡きロビン・ウイリアムズが観れたこと。
やっぱり彼の出る作品は一定の楽しさがありますね。
あと、女の子が出てくるんですが、どこかで見たことあんなぁと思ったら、
初期「スパイダーマン」シリーズのヒロインを演じたキルスティン・ダンストだったんですね。
へぇーへぇーへぇー・・・。
良かったのはこのぐらい。
おっともう一つ。
ストーリーについては、まぁまぁまぁ。
ツッコミどころはたくさんありますが、基本的に子供向けっぽいお話なので
そこは別に良いのかな。
ただ、物語の着地がとっても良かったです。
心がほっこりしましたよ。
そんなこんなで。
うーーん、全体的に平均的な作品といった印象。
リアルタイムの劇場で観たかったな。
新作に期待するべし!!
≪点数≫
5点
(18.10.20鑑賞)

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