2018-10-24 Wed

2010年制作 韓
監督:ロベルト・シュヴェンケ
≪キャッチコピー≫
『それは、アメリカが最も恐れた危険なオヤジたち…』
≪ストーリー≫
元CIAの腕利きスパイ、フランク(ブルース・ウィリス)は、心静かに引退後の日々を送っていたが、ある日突然何者かの襲撃を受ける。調査の結果、背後にCIAが絡んでいることを割り出した彼はかつて苦楽を共にした仲間たちを招集。フランクの元上司のジョー(モーガン・フリーマン)や、元イギリスの元MI6諜報部員のヴィクトリア(ヘレン・ミレン)ら引退した超一流のスパイたちが続々と集まる。
≪感想≫
本作が公開時、豪華な出演者を取り上げて、これは老人版「エクスペンダブルズ」だ!!
なんて宣伝文句が。
「エクスペンダブルズ」が大好きな僕としては、これは観なきゃなぁと思いつつ、
ひたすら時は経ち・・・。
本作もシリーズ化され続編も制作。
それも観なきゃなぁと思いつつ、これまた引き続き時は経ち・・・。
やっとの事で鑑賞することができました。
さてさて。
豪華な出演者について。
本作の主要メンバーは、ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコビッチ、
ヘレン・ミレン等々。
彼ら彼女らが無敵パワーを発揮してバッチバチのアクションを繰り広げます。
アクションはやっぱり楽しかったな。
時折、各キャラの無双っぷりが発揮されていて見応えバッチリ。
中でも主役を張ったブルース・ウィリスのアクションは◎。
あの無敵感がねぇ・・・。
安心してその無敵っぷりを堪能すればいい感じがなんとも。
撮り方や演出もスタイリッシュに仕上げていて、カッコ良かったんですよね。
時折、スローとか、パリッと決めたアクションは観ていて気持ち良かったです。
ただ、欲をいえば、もっとも〜〜〜っと、そういうシーンを観たかったな。
例えば、各キャラの無双っぷりだったりとかね。
僕的にはそれを観にいっている部分があったので、少し物足りなかったです。
そこは残念無念。
あと、モーガン・フリーマンの扱いが雑に見えたのもちょっと残念だったな。
最期もあっけなかったしね。
これまた、もう少し目立たせて欲しかったな。
とにもかくにも。
全体的にお祭りっぽい作品に仕上がっていた本作。
やっぱり好きな俳優さんたちがドッカンバッカンやっているのは観ていて楽しいなぁ。
続編も早く観なくちゃ!!
≪点数≫
6点
(18.08.12鑑賞)

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