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No.1501 『ディストピア パンドラの少女』
No1501 『ディストピア パンドラの少女』

2016年制作 英/米
監督:コーム・マッカーシー

≪キャッチコピー≫
『彼女は
  人類の
   希望か。
    絶望か。』

≪ストーリー≫
パンデミックにより人類の大多数が捕食本能に支配され凶暴化し、社会が崩壊した近未来。イングランドの田舎町にある軍事基地では、ウイルスに感染しながらも思考能力を保つ子供たち“セカンドチルドレン”から、全世界を救うワクチンを開発する研究が進められていた。ある日、その子供たちの中に知能を持つ少女メラニー(セニア・ナニュア)が現れ……。

≪感想≫
近未来の退廃した世界にゾンビが蔓延。
ゾンビウイルスに感染しながらも知能を持つ子供たちが誕生。
残った人類その子供たちを利用して、ゾンビワクチンを開発する
研究に取り組んでいた。

ゾンビ映画。

オチは良かったな。
色々と考えさせられる感じ。

最後は一人の人間が生き残って子供ゾンビたちを教育して
新世界を作っていきましょう的な。

全体的にゾンビはスパイスで人間同士のやりとりが多くって。
あのババア教授の我儘っぷりには腹たちまくり。

本作のゾンビについて。
本作のゾンビはダッシュゾンビなんだけど、まずは音や臭いに反応して、
視覚はそのあと。
だから、通常は目を閉じてゆらゆら立ち止まっている感じ。
そのおかげもあってこっそり抜き足差し足でゾンビを切り抜けることができて。
そこら辺は緊張感をより出すことができて良かったです。

大量のゾンビがいる割にはそこら辺の設定があったので、圧は感じませんでしたが、
よりひりつく感じに重きを置いていましたよ。

B級的作品の本作。
やっぱりツッコミどころは多々あって。
オチでいったら、これから彼女たちはどうなってしまうんでしょう・・・とか。
だって、今のところ純人間は一人しかいない訳で。
外に出たら一発でやられてしまうぜ・・・。
メラニーとかが守る前提なのかなぁ。
新ゾンビの数より旧ゾンビの数が圧倒的に多いはずだからなぁ・・・。

派手さは無かったけど、まぁそこそこ楽しめた本作。
本作はいつも謎作品を教えてくれる職場の先輩に
勧められたパターン。

相変わらず新鮮!!

≪点数≫
  5点
                                           (18.07.16鑑賞)

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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)