2018-09-12 Wed

2016年制作 米
監督:ウォルター・ヒル
≪キャッチコピー≫
『女に改造されても、弾丸(タマ)はある。』
≪ストーリー≫
銃撃戦で意識を失い、ホテルで目覚めた腕利きの殺し屋フランク・キッチン(ミシェル・ロドリゲス)は、全身の包帯を取り、変わり果てた自らの姿に驚く。あろうことか自分が女性になっており、ベッドの脇に置かれたテープレコーダーから、ドクター(シガーニー・ウィーヴァー)によって性転換手術を施されたことを知る。そしてフランクは、自身を陥れた組織にリベンジすることを決めるが……。
≪感想≫
大好きミシェル・ロドリゲス姐さん最新作。
例えば「キック・アス」のクロエ・グレース・モレッツ。
例えば「チョコレート・ファイター」のジージャー。
例えば「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のシャーリーズ・セロン。
例えば「ワンダー・ウーマン」のガル・ガドット。
他にもたっくさん。
僕は戦う女性(前二人は女の子ですが・・・)が活躍する作品が大好きで。
上に挙げた作品はもちろんのこと、女性が動けてバチバチとアクションバトルを
繰り広げる作品は見ていて気持ち良い。
僕的に戦う女性のトップランク入りしているのが、本作の主役である
ミシェル・ロドリゲス姐さん!!!!
「ワイルド・スピード」シリーズのレティ役がカッコ良くってね。
本作のストーリーについて。
凄腕の殺し屋の男が、整形されて女性に変身!!
殺し屋は自分を女に変えた医者に復讐を狙う・・・。
この殺し屋役を演じたのが我らがミシェル・ロドリゲス姐さん。
さぁ、どれだけ動いてどれだけ活躍して、どれだけ無双っぷりを見せつけてくれるのか!?
さてさて。
良かったところ。
大好きミシェル・ロドリゲス姐さんの魅力は詰まっていた・・・かな。
実は、本作、色々とダメダメな部分も多くって。
それは後に書きますが、確かに姐さんの魅力は出ていたんですが、
少し物足りなくって。
アクションシーンがあまりなかったんですよねぇ。
ただ、キャラ的に男の役だったので、まぁ、カッコ良かったかな。
とにかく、姐さんの姿を拝めただけでも良しとしますか。
ここからは、むむむ。
まず、主役である殺し屋の男。
この男もミシェル・ロドリゲスが演じていたんですよね。
これがまた、全然男っぽくなくて強そうじゃないというダメダメさ。
ヒゲ面でなんか、ひ弱な男にしか見えなくって。
ここは、普通の俳優さんが演じても良かったのではと思いましたよ。
次に、お話について。
ゴリッゴリのアクションシーン満載なのかなと思ったら、結構、サスペンスタッチというか。
お話重視というか。
本作では、シガニー・ウィーバーも出るんですが、半分ぐらいはこのシガニー・ウィーバーの
語りで進んでいって。
シガニー・ウィーバーといえば最近観た「エイリアン」シリーズでは、カッコ良い女性を
演じていたので、これはアクション女優の新旧対決か!?なんて楽しみに観ていたら、
そんなシーンは無くってね。
残念だったなぁ・・・。
お話もそんなに面白い、惹きつける内容でもなかったので、ちょっと遠い目で鑑賞。
なんだかなぁ・・・。
とにもかくにも。
全体的に不満が多かった作品。
ただ、大好きミシェル・ロドリゲス姐さんが観れただけでも良しとしましょう!!
次回はもっとアクションに特化した作品を!!!!
「ワイルド・スピード」シリーズの新作も楽しみにしてます!!!!
≪点数≫
6点
(18.07.07鑑賞)

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