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映画のレビューをつらつらと・・・。

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No.1478 『メッセージ』
No1478 『メッセージ』

2016年制作 米
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ

≪キャッチコピー≫
『ある日突然、巨大飛行体が地球に。
            その目的は不明――』

≪ストーリー≫
巨大な球体型宇宙船が、突如地球に降り立つ。世界中が不安と混乱に包まれる中、言語学者のルイーズ(エイミー・アダムス)は宇宙船に乗ってきた者たちの言語を解読するよう軍から依頼される。彼らが使う文字を懸命に読み解いていくと、彼女は時間をさかのぼるような不思議な感覚に陥る。やがて言語をめぐるさまざまな謎が解け、彼らが地球を訪れた思いも寄らない理由と、人類に向けられたメッセージが判明し……。

≪感想≫
ブレードランナー2049」のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のSF作品。

突如、地球上に謎の浮遊物体が飛来。
明らかにこの世のものとは思えない物体は異性から来た
いわゆるUFOのようで。
彼ら?は一体何をしに来たのか。
世界中の人たちが混乱に巻き込まれていく。

さてさて。

なるほど少し難解ながらも面白い作品でした。

ストーリー展開や内容がなかなか小難しい感じに仕上がっているんですが、
そこは許容範囲で、
「おぉ、なるほど良くできてるねぇ・・・。」
ってな感じ。

ただ、それこそ本作が伝える「メッセージ」的なものが奥深くって、
色々と考えさせられる作りに。

面白かったんですがしばらく物思いにふける様な作品でした。

地球外生命体である彼らとどう対話をしていくのか・・・。
これは、別に自分の世界でもあり得ることで。
言葉の通じない人たちとどう関わっていくかみたいな。
それのもっと広いバージョンというか。
言葉、文化、全てが違う、それこそ未知の存在とのコンタクト。

本作の主人公である言語学者のルイーズは平和的に少しずつ少しずつ歩み寄りながら、
コミュニケーションをとっていきます。

よくよく考えるとこれってめちゃくちゃ精神的に疲弊するんだろうなぁって。
だって、急に何をされるかもわかんないし、自分が思っている常識が相手にとっては
どう捉えられているかこれっぽっちも分かんないんですもんね。

それを思いながら途轍もない緊張感を持ちながら鑑賞。

本作で異星人(イカゲルゲみたいなやつ)が使う言語は謎の文字(表意文字)。
鑑賞後、色んな記事でお勉強。
本作は中国や日本、韓国の言語に影響されているんですって。
表意文字というのは、英語等のアルファベットの並びで意思を伝えるのではなく、
形(例えば漢字)で意思を伝える事のできる文字の使い方。
中国の漢字でも日本人が一目で何となく伝えたいことが分かるのが、
結構特殊らしく。
あと、この異星人が使う言語は全て一文字で表されているのも、漢字の概念に
通ずるものがあるのかな。
「なるほどねぇ・・・。」
と。

大オチを話すと、異星人が使う言語を習得したルイーズはそのおかげで、
特殊能力をゲット。

未来を見渡せる能力が身についているのだが、これまで彼女がフラッシュバックしていた
過去のお話らしきものは実は未来のお話だったという訳で。

娘を病気で亡くしていたルイーズ。
それも実は、未来のお話だったんですね。

ここら辺の時系列バラバラな演出が実はこういうオチに繋がっていたのは、
正直、驚きました。

それと同時に、これまた
「ふむふむ、なるほどねぇ・・・」
と。

大オチを知って色々考える。

例えば、自分が未来を知っていてルイーズと同じ様な状況に置かれたら。
子供が生まれるんだけど、その命が失われると知っていたらどうするか。

ルイーズは、それでもその未来に抗わず歩んでいきます。
その選択に疑う事もなく受け入れたルイーズ。

おそらくルイーズは過去や未来という時間の概念がとてもフラットになったから
思考も変わってしまったのかな。

例えば、その未来を変えてしまえばいいという強い意志を感じる事もなかったし。
どこか達観した面持ちで受け入れた様に感じました。
それでも、生まれ来る娘との時間を大切にしたいという想いからなのかな。
ちょっと僕的にはその行動にはピンとこなかったかな。

このレビューを書きながらも、もやもやっとしています。

ただそれはとてもネガティブな印象ではなくって。

むむむ・・・。

とにもかくにも。

通常の異星人侵略物の様にド派手にドッカンバッカンやる作品ではなくって、
落ち着いた静寂の中進んでいくお話。
ひと昔前に観た「宇宙人王(ワン)さんとの遭遇」を思い出しました。
あれも、似た様な内容ですが、全く違った結末。
ちょっと見比べても良いかも。

他人との対話、コミュニケーションについて色々と考えさせられる
良作でした。

≪点数≫
  7点
                                           (18.05.27鑑賞)

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No.1477 『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』
No1477 『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』

2011年制作 米
監督:ロブ・マーシャル

≪キャッチコピー≫
『 - 』

≪ストーリー≫
美しい女海賊アンジェリカ(ペネロペ・クルス)と再会したジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)。しかしジャックは、アンジェリカが不死の泉を見つけ出すために自分に近づいたのではないかと疑いを抱く。アンジェリカと史上最強の敵である黒ひげ(イアン・マクシェーン)と共にリベンジ号で船出したジャックだったが、そこには予想だにしない冒険が待っていた。

≪感想≫
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ第四弾。

巷で大人気の本シリーズ。
今更ながら1作目から鑑賞中。

1作目は普通。
2作目も普通。
3作目もまぁ普通。

本シリーズは元々3部作の予定だったので、前作で一応終了とのこと。
ただ、人気があったのか続編となる本作が制作される事に。
主要キャストも何名かは一新されて再スタート。

そんなこんなで本作。
う〜〜〜〜〜〜ん・・・相変わらずのまぁまぁまぁ。

いっつも思うんですが、本シリーズって長く感じるんですよねぇ。
長い割にはパッとしない作品って感じ。

前作までで確立されたキャラクターたち。
その中からジャック・スパロウ、バルボッサ、ギブスは続投。
主要キャラだったウィル・ターナーとエリザベスは降板となっていました。
むむむ・・・この二人は結構好きだったのになぁ。
残念。

代わりの新キャラが数名。
ペネロペ・クルス演じるアンジェリカ。
あと、敵の黒ひげと人魚と宣教師的なあいつ。
全てのキャラがまぁまぁまぁ。

本シリーズを観ていていつも思うのが、キャラもどっちつかずな感じで
中途半端。
裏切ってはくっついて、また裏切ってはくっついて。
しかもそれがイマイチ流れに乗っているようで乗っていない。
だから、ピンとこないまんまストーリーが流れているような気がして。
キャラの感情と言うかなんでこの行為に走るのかさっぱり分かんなくってね。
それが最後の最後まで続くからいっつも不完全燃焼で終わっちゃうんですよね。
これまた残念無念。

どうしても感想が少なめになっちゃう本シリーズ。
今回も中途半端という印象は否めませんでした。

残りはあと1作。

少し間を空けようかなぁ・・・。

≪点数≫
  4点
                                           (18.05.20鑑賞)

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No.1476 『ライフ』
No1476 『ライフ』

2017年制作 米
監督:ダニエル・エスピノーサ

≪キャッチコピー≫
『人類の
   夢も未来も
      砕かれる』

≪ストーリー≫
世界各国から6人の宇宙飛行士が国際宇宙ステーションに集結し、火星で採取された地球外生命体の細胞を極秘調査することに。まさに神秘としかいいようのない地球外生命体の生態に驚がくする彼らだったが、細胞は次第に進化と成長を遂げ高い知能を誇るようになる。やがて地球外生命体に翻弄(ほんろう)され、宇宙飛行士たちの関係が揺らぎ始め、ついには命を落とす者も出る。助けを呼べない宇宙で追い詰められた彼らは……。

≪感想≫
宇宙を舞台としたSFホラー作品。
宇宙船で地球外生命体と出会ってバッタバタっつーお話。
この手のお話でいうと「エイリアン」シリーズが有名ですが、
実は私、しっかりとこのシリーズを観たことがなくって・・・。
イメージでは土曜ロードショーで度々放送されていたイメージが。
ただ、その頃僕的にこの手のホラーが苦手で。
ちょっと観てはチャンネルを変えていた記憶があります(苦笑)

さてさて、そんなSFホラー弱者の感想を・・・。

想定内の面白さ。

だが、しかし!!

序盤中盤は安定の面白さ。
これは僕の落ち度なんですが、やっぱりこの手(宇宙を舞台とした)の作品を
観るときは映画館の大画面で観た方が良いに決まっていて。
僕はDVDで観ているので、映像の迫力等は半減。
ゼロ・グラビティ」や「インターステラー」等々、圧倒的宇宙空間映像を
体験できなかったのがちょっと勿体無かったかなって。

映像的な楽しみは少し落ちちゃいましたが、その他の部分は楽しめて。
まず、あのエイリアン的なやつ(カルビン)が意外に怖くって。
見た目的にはクラゲみたいなタコみたいなイカみたいな奴で、怖いというかは
幻想的なやつだったんです。
ただこいつの性能とか生態が怖くって。

最初はちょっと可愛らしい感じだったんですが、どんどん成長していってめちゃくちゃ
暴力的になって人間たちを襲って回る感じが怖くってね。
本作はバイオレンス描写もしっかりと描かれていて。

序盤にカルビンが手に巻きついてメキメキと締め付けるシーン。

他にもカルビンが体内に入り込んで内臓破壊し吐血させるシーン。

すっごい痛々しくて目を背けたくなったり。

結構、見応えバッチリで良かったです。

カルビンも最後の方はドンドン巨大化していくし見た目もドンドン化物化してくし
最後の最後まで目が離せない的な。

あとねぇ。
本作の何が一番良かったかって最後の終わり方がめちゃくちゃ良かったんです。
全く想像しなかった結末で僕的にとっても虚をつかれて、しばらく呆気に取られちゃって。
思い返すと、まぁこういう終わり方は今までもあったりしたんですが、本作の場合
僕的に全く想像していなかったんですよねぇ・・・。

そこが僕的にめちゃくちゃ好感持てて。

ちょっとこうB級感が漂う感じで素敵な終わり方でしたよ。

宇宙船ものはそもそもクルーの数が少ないので、結構各キャラの色分けも
しっかりされていたのも良かったな。
日本人キャストの真田広之さんも3番手くらいの立ち位置でしっかり活躍してくれていたのも◎。

兎にも角にも。

全体的に上手くまとまっていてSFとしてもホラーとしても楽しめた本作。

何より終わり方が良かったです!!

この調子で「エイリアン」シリーズでも観てみようかしら。

≪点数≫
  7点
                                           (18.05.19鑑賞)

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No.1475 『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』
No1475 『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』

2007年制作 米
監督:ゴア・ヴァービンスキー

≪キャッチコピー≫
『 - 』

≪ストーリー≫
“深海の悪霊”、デイヴィ・ジョーンズ(ビル・ナイ)と東インド会社のベケット卿(トム・ホランダー)が手を結び、海賊たちは滅亡の危機に瀕していた。生き残る手段は“9人の海賊たち”を招集することだったが、9人のうちのひとりはあのジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)だった。しかし、彼は現在“世界の果て”に囚われていて……。

≪感想≫
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ第三弾。

巷で大人気の本シリーズ。

今更ながら1作目から鑑賞中。

1作目は普通。
2作目も普通だったんですが本作に繋がる終わり方だったので、
一応楽しみに本作を鑑賞。

さて。

だんだんシリーズ物としての楽しさが出てきたかなぁ。

まずは良かったところ。
映像はド派手で良かったです。
お金がめちゃくちゃかかっているんでしょう。
クライマックスの船上でのバトルシーンは見応えがあって楽しく観ることができました。

あとは、3作目ともあってキャラに少しずつ彩が付いてきたかな。
もちろん、まだまだ足りない部分もありますが、味方のクルー達がどういう立ち位置か
分かるようになりました。

ここからは悪かったところ。
本シリーズ全体的に言えることなんですが、一つ一つの作品が長い!!!!!
本作も2時間越え!!
めちゃくちゃ長く感じましたよ。

これは、お話自体がイマイチ面白くないというのもあるんです。
う〜〜〜ん、前作でも書いたかもしれませんが、やることなすこと全て中途半端なんですよね。
シリアスよりに行きたいのか。
コメディよりに行きたいのか。

キャラについてもそう。
先ほどキャラについては彩がつき始めたなんて書きましたが、
新キャラについてはイマイチピンとこないんだよなぁ。
例えば、本作では海賊評議員なる組織が出てきて、9名の海賊船の船長が出てくるんです。
めちゃくちゃワクワクしてその登場を待っていたんですが、いざ出てくると
そのキャラの薄さにがっかり・・・。
もっとキャラ立ちさせてくれよぉ(号泣)
一応、ジャックのお父さんというキャラが出てくるんですがそれももう一つ盛り上がりに
欠けたような。

お話についても、ちょっとなぁ。
これは僕の理解力のなさもあるんですが、話の展開についていけなかった部分もあって。
色んな奴らの裏切りあいで、今、彼ら彼女らがどの立ち位置で喋っているのかがわかんなくって。
なんとなく、最後の最後でぼんやり着地しましたよみたいな・・・。
むむむ・・・。
残念無念。

総括。
やっぱり全体的に「普通」といった印象。
映像は派手になっているんですが、むむむといった感じ。

う〜〜〜〜ん・・・不完全燃焼!!

さてさて。
調べてみると本シリーズは元々、3部作を予定していて本作が最後だったんですって。
・・・ん??
なんとなく次回作へと続きそうな終わり方だったぞ??
実際に現在5作目まで発表されてますもんね。

今後、どうなっていくのでしょうか。

この際だから、最後まで追ってみようとは思いますが、次回作は少し間をおこうかな・・・。

≪点数≫
  6点
                                           (18.05.13鑑賞)

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No.1474 『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』
No1474 『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』
2006年制作 米
監督:ゴア・ヴァービンスキー

≪キャッチコピー≫
『さらば、ジャック・スパロウ――』

≪ストーリー≫
ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)は、海底の支配者として悪名高い、さまよえる幽霊船“フライング・ダッチマン”の船長デイヴィ・ジョーンズ(ビル・ナイ)に多額の借金があった。ジャックは自分自身の保身のため、仲間であるはずのウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)やエリザベス・スワン(キーラ・ナイトレイ)を裏切ってしまい……。

≪感想≫
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ第二弾。

巷で大人気の本シリーズ。

今更ながら1作目から鑑賞中。

僕的にそこまで楽しめていないんですよねぇ・・・。

印象的には長いなぁってくらい(苦笑)

ジョニー・デップ演じる大人気キャラのジャック・スパロウも僕的には
あまり魅力的に感じなくって。

そんなこんなで2作目の本作について。

むむむ・・・相変わらずノリきれないなぁ・・・。

先にちょっとだけ良かったところ。
中盤くらいのジャックとウィルとノリントンのバトルは少し楽しかったです。
こちらの方が規模は小さいんですけど以前観た「ローンレンジャー」の
クライマックスバトルの、あの楽しさを思い出しました。

あとはキーラ・ナイトレイ演じるエリザベスは魅力的だったかな。
欲を言えば彼女も、もう少し動けて欲しかったな。
アベンジャーズ」のブラック・ウィドウ的な。

良いところはこのぐらいかな・・・。

最後の終わり方は僕的には少し良かったかな。

本作の終わり方は完全に次回作に続く終わり方。
見ようによっちゃあ、この1作品だけで完結させろよ!!なんて
怒りが湧き上がりそうですが、あまりにも本作が中途半端に感じたため、
続編でカバーしてくれるとなぁなんて期待を持っちゃったり。

そもそも、前作のレビューでも書いたかもしれませんが、本シリーズの主役である
ジャック・スパロウに魅力を感じないんですよね・・・。

もっとヒーローっぽく描いてくれたらな

例えばめちゃくちゃ強いとか。
飄々とやっているのは良いんですが、抑えるところはしっかりと抑えてほしいなって。
もう少し正義の心を持っていても良いのにな。
なんだか中途半端なキャラに感じちゃって。
もっとイキきってほしいです。

ストーリーやアクションについても物足りなかった。
アクションについては、少し楽しい場面もあったのですが、これまた
もっとイキきって欲しかった。

もったいないない。

とにもかくにも。

やっぱりノリきれない本シリーズ。
一応、次回作までで一区切りとの事なので鑑賞する予定ですが、
正直、楽しみではないんだよなぁ・・・。

・・・良い意味での裏切りを期待しております!!!!

≪点数≫
  6点
                                           (18.05.12鑑賞)

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No.1473 『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』
No1473 『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』

2003年制作 米
監督:ゴア・ヴァービンスキー

≪キャッチコピー≫
『 - 』

≪ストーリー≫
密かに恋していた女性エリザベス(キーラ・ナイトレイ)を目前で海賊たちにさらわれてしまったウィル(オーランド・ブルーム)。彼は彼女を取り戻すべく一匹狼の海賊ジャック(ジョニー・デップ)とともに船出する。

≪感想≫
人気シリーズ「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ第1弾。

本シリーズは巷では人気シリーズとなっていて、ジョニー・デップの
ジャック・スパロウは彼の代名詞となりました。

本シリーズのモチーフはディズニーランドの人気アトラクション、
「カリブの海賊」なんですって。

僕も30年くらい前に乗ったような・・・。

そんな人気シリーズを今更ながら鑑賞してみました。

さてさて。

う〜〜ん、まぁ可もなく不可もなく。

全体的に平板に感じてしまって、ぼ〜〜〜〜〜っと眺めていたら終わっていましたよ。

キャラクターについて。
主役のジャック・スパロウ。
のらりくらりと確かに魅力的なキャラだったんですが、僕的には
もっといききってくれても良かったかなと。
例えば、もっと強かったりね。
強さでいえば、全体的にみんなそれなりの強さって感じで少し物足りなかったです。
アクションも全体的に少し弱めだったんですよねぇ・・・。
残念無念。

本作では敵キャラたちが呪われていて月の光を浴びているときは
ガイコツゾンビみたいなルックになるんですが、
そこは少しだけテンション上がったかな。

クライマックスのバルボッサとジャック・スパロウとのバトルは良かったです。

サブキャラたちについて。
主役級のエリザベスとウィル・ターナー。
良い感じの活躍だったのですが、これまたもう少しキャラ立ちしてほしかった。
こっちも残念無念。

お話、アクションについて。
先に書いた通り、全体的に平板に感じたのでやっぱり残念無念。

う〜〜ん、なんでしょう。
最高!!ってなこともないんですが最低!!って訳でもない。
まぁそれなりに面白かった・・・って訳でもなくって。

音楽は良かったかな。
テーマソングはいろんなテレビ番組とかでも使用されてますもんね。
少しだけワクワクさせられました。

とにもかくにも。
本シリーズは現在5作品制作されておりまして。
続きを観ようかな・・・けど、全体的にこんな感じだったらどうしよう・・・。

う~~~ん・・・。

観てみよう・・・・・・・かな・・・。

≪点数≫
  5点
                                           (18.05.06鑑賞)

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No.1472 『溺れるナイフ』
No1472 『溺れるナイフ』

2016年制作 邦
監督:山戸 結希

≪キャッチコピー≫
『一生ぶん、恋をした。』

≪ストーリー≫
東京で雑誌モデルを務める望月夏芽(小松菜奈)は、急に父親の郷里である浮雲町に転居することになる。彼女は都会とはかけ離れた田舎での地味な生活に幻滅してしまうが、長谷川航一朗(菅田将暉)と出会ったことで人生が一変する。彼は田舎町で有名な神主の一族の出身で、夏芽はひねくれ者で一風変わった航一朗に強く惹(ひ)き付けられる。

≪感想≫
同名人気漫画を実写化した本作。

爽やかな青春恋愛作品かなと思いきや、ちょっと重めなんだけど
瑞々しい不思議な恋愛作品でした。

良かったところ。
クライマックスの勢いのある展開、演出は素晴らしかった!!
夏芽が強姦されそうになっている一方でコウが祭りの神様に対して
踊りを捧げているシーン。
お話云々は置いといて撮り方とか見せ方とか、観ているこっちに
緊張感や緊迫感を与えてグッと前のめりになって観ていました。
そっからの展開でカナちゃんが夏芽に向けたあの表情とか、
ヤバかったです。

キャストについては主役級の4名は素晴らしかった。
特に夏芽(小松菜奈)とコウ(菅田将暉)の狭い世界で
バタバタともがいている感じとかグッときました。
あと、彼と彼女のシーンってどこかPV的というか、
すっごい画になるというか、あえて作りこんだルックにしていて、
そこに瑞々しさを感じたんですよね。

一方で、夏芽と大友のスナックでのシーンとか
バッティングセンターのシーンは、野暮った~い雰囲気で
それはそれでリアルに感じたし。

そこら辺の対比は見応えがあったかなと。

悪かったところ。
お話がすんごい飛び飛びで細かい感情の揺れとかがわかんなかった。
これは、恐らく原作を知っている人なら分かるのでしょうか、
未読の僕には、なぜ、「こういう行動に走るのか」とか
突然、夏芽が大友と付き合ったり、離れたり、コウの所に戻ったり、
また離れたりと展開がめまぐるしくって、なぜこんな事になったのかが
よく理解できないまんま終わっちゃったんです。
そして途中で気づいたんですが、夏芽たちって、最初は中学生だったんですね・・・。
ちょっと、いくらなんでも感が・・・。

あと、キャラについてとっても不快感を覚えたのが2人。

1人目は強姦犯のアイツ。
これは、そういう奴なので演じている俳優さん、そして監督さんの手腕が
素晴らしかったのですが、とっても憎たらしくて気持ち悪い奴で。
出てきた瞬間から、こいつ何かやらかすぞ感がハンパ無くって観ているだけで
嫌悪感が出てくるいやぁな奴でしたよ。

そしてもう1人は写真家のアイツ。
発言も気持ち悪いし、デリカシーもないし、行動もいまいちよくわかんない。
いくらなんでも発言が多くって、いかにも芸術家っぽく描いているのですが、
ちょっと腹立つ発言も多かったです。
恐らく、この写真家については原作ではもっと良い奴に描かれていたんじゃないかな。
夏芽の才能を見抜いて彼女の事を考えしっかりと芸能の道へ案内してくれた的な。
それが、本作ではネチっこくて、なんだか発言た行動も、いかにも芸術家っぽい
口調でイラッとね。
いくらなんでも、こいつに人生を預ける気にはなれないけどなぁと思ったり。

とにもかくにも。
全体的に観て、良くわかんないし、もやもやっとした部分が
たくさんあったのも確か。
ただ、良いところが本当に素晴らしかったので観て良かったかなと。

お話については原作本を読んで補完するかな。

≪点数≫
  5点
                                           (18.05.04鑑賞)

こちら原作。
読んでみようかしら。

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No.1471 『レディ・プレイヤー1』
No1471 『レディ・プレイヤー1』

2018年制作 米
監督:スティーヴン・スピルバーグ

≪キャッチコピー≫
『最高の、初体験。』

≪ストーリー≫
2045年、人類は思い浮かんだ夢が実現するVRワールド「オアシス」で生活していた。ある日、オアシスの創設者の遺言が発表される。その内容は、オアシスの三つの謎を解いた者に全財産の56兆円とこの世界を与えるというものだった。これを受けて、全世界を巻き込む争奪戦が起こり……。

≪感想≫
スティーブン・スピルバーグ監督最新作。

スピルバーグ監督といえばシリアスからアクション、重厚な作品から
娯楽性の高い作品まで幅広く世に排出している大巨匠。
もちろん僕も何作も観ていて楽しませてもらってます。

そんなスピルバーグ監督の最新作。

とんでもなく娯楽性の高い楽しい楽しい作品でした!!!!

物語は近未来のお話。
世界中でVRのヴァーチャルゲーム「オアシス」が大流行。
仮想世界の中では何でもできて戦闘やら恋愛やらあらゆるものが自由にできる。
「オアシス」の開発者のジェームズ・ハリデーは死の直前に、ゲーム内に
イースター・エッグを隠しているので、それを発見したものに「オアシス」の
全権利を与えるとのことだった。
世界中の「オアシス」ファン、利権を手にいれたい者たちはこぞって
イースト・エッグ探しに奮闘する。

世界観について。

まず、この仮想世界「オアシス」がめちゃくちゃ楽しくって!!

もうねぇ、昔から夢見たゲーム世界がそこにあって。

僕も小さい頃からゲームをやってきて、ゲームウォッチに始まりファミコン、
スーファミ、プレステと色々やってきた訳で。
その進化系がこの仮想世界での仮想生活。

なんでもありの自由な世界。

とにかく気持ち良い!!!!

仮想世界と言えば、以前観た人気邦画アニメ「サマーウォーズ」のOZを
思い出したり。

ゲームに出てくるキャラやメカが、めちゃくちゃテンションが上がりまくり!!
例えば、冒頭のカーレースシーン。
主人公のパーシヴァルのメカは映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の
デロリアンだったり。
ライバルのアルテミスのメカは人気漫画「AKIRA」の
金田が使っているバイクだったり。
キングコングや「ジュラシック・パーク」のTーレックスが出てきたり。

終盤の大立ち回りのバトルシーン。
クライマックスのガンダム&アイアンジャイアントVSメカゴジラ!!
すっごいカッコ良かった〜〜〜〜!!!!

しかもこのガンダムを操縦しているのが日本人のダイトウで彼の
アバターは三船敏郎的な侍フォルム。
ここら辺もグッときました。

他にも細かい部分でいろんなキャラや技が総出演。
僕が見つけたのは、キティちゃんだったり、人気ゲーム「ストリート・ファイター」の
春麗とか、波動拳が出てきたり。
他にも映画「チャイルド・プレイ」のチャッキーが出てきたり、
バットマンやハーレクイン、「ロード・オブ・ザ・リング」のガンダルフ、
タートルズ等々。
とにかく映画、アニメ、ゲームのいろんなキャラたちが細かいところで出演しまくり。

演出でも、映画、ゲーム、アニメを彷彿とさせる部分がたっくさん。
例えば、「ターミネーター2」のシュワちゃんが死んじゃう下りの部分が本作では、
アイアンジャイアントが死んじゃう下りとそっくりだったり。
映画「シャイニング」のオマージュ部分もたっくさん。

恐らく1度観ただけでは分からない細かいネタの数々。
DVDとかで一時停止しながら観てみたいなぁ・・・。

とにかくここら辺の演出、そしてゲームバトルの数々。

とんでもなく楽しくって素晴らしかったです!!!!

キャラクターについて。

主役チームのパーシヴァルにアルテミス、そしてエイチ、ダイトウ、ショウ。
それぞれが良い感じのオタクっぷりで最高。
サブ的立ち位置のエイチ、ダイトウ、ショウが素晴らしかった。
エイチのアイアンジャイアントを操縦する件。
ダイトウのガンダムを操縦する件。
ショウのニンジャアクション。
きっちりと見せ場があって良かったです。
ちょっとアニメ映画「ベイマックス」の主役チームを思い出したなぁ。
キャラでいうと、サイモン・ペグ演じるオグデン・モローも良かった。
あのキーパーソン的な立ち回りは素敵でした。
あと、敵キャラでアイロックといういかついキャラがいたんですが、
もう少し活躍させて欲しかったな。
結局、現実世界での姿は表さなかったし・・・。

お話について。
先ほどから仮想世界での生活にどっぷり浸かっておりますが、
実は本作のお話は、仮想生活での人間力向上も認めつつ、
しっかりと現実世界の大事さもしっかりと描いていて。
アニメ、ゲーム、映画好きのオタクどもを肯定しながら
現実世界の素晴らしさも唄う。
うーーん、うまく言葉にするのが難しいなぁ。

ただ、僕、なぜか知りませんがクライマックスちょっと
涙をこぼしながら観ていたんです。

最後のパーシヴァルと「オアシス」の創始者ハリデーの絡みが、
なぜかグッときたんですよね。

お話的にも素晴らしい作りだったと思います。

とにもかくにも。

子供はその楽しい映像を観て興奮。
大人は懐かしさを感じながらグッときながらも、これまた楽しい映像で大興奮。
本当に大満足の作品。

スピルバーグ監督にはこういう作品をもっと撮って欲しいな!!
欲を言えば続編を作ってくれぃ。
ベタだけど今度はシステムが反乱を起こす的なお話で良いからさ。

とにかく、この「オアシス」の世界観をまた堪能したいんです!!


≪点数≫
  8点
                                           (18.05.03鑑賞)
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No.1470 『MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間』
No1470 『MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間』

2015年制作 米
監督:ドン・チードル

≪キャッチコピー≫
『繰り返しは退屈だ―
     昔のオレはどこにもいない。』

≪ストーリー≫
ジャズ界の帝王として君臨するも、1970年代後半から公の場に姿を見せなくなったマイルス・デイヴィス(ドン・チードル)。自宅に1人でこもり、慢性の腰痛、ドラッグと鎮痛剤の影響に苦しむ毎日を送る中、デイヴ・ブレイデン(ユアン・マクレガー)という音楽レポーターが押しかけてくる。二人は、盗まれたマイルスの最新曲を収めたテープを捜すことに。騒動の中で、マイルスは元妻フランシス・テイラー(エマヤツィ・コーリナルディ)との結婚生活を思い出す。

≪感想≫
カリスマジャズミュージシャンのマイルス・デイヴィスの伝記を
俳優のドン・チードルが主演、監督で作品化。

ドン・チードルと言えば「ホテルルワンダ」や「オーシャンズ」シリーズ、
そして先日観た大好き「アベンジャーズ」シリーズにも出演していました。
好きな俳優さんです。

そんなドン・チードルが撮った本作。

とにかくマイルス・デイヴィスが大好きなんだろうなぁと
思えた作品でした。

僕とマイルス・デイヴィス。
正直、名前を聞いたことがあるくらいで、どれだけ凄かった方だとかは
よくわかんなくって・・・。
そんでもってジャズにもそんなに詳しくなくって・・・。

余談ですが、先日、初めてジャズのライブに行ってきました。
音楽的なものは良くわかんないんですが、大人な気分になれて
至福な時間を過ごせましたよ。

さらに余談ですが、漫画で「BLUE GIANT」という作品があって。
これがまたすんごい良い作品なのでぜひ!!

脱線してしまいましたが、とにかく、僕と本作の相性はそんなに
良くないという事で・・・。

奥さんとの別れによって自堕落な生活を送っているマイルス・デイヴィスが
いかにして音楽の世界に舞い戻ったかというお話を過去と現在を
入れ替えながら描いた作品。

本作で描かれるマイルス・デイヴィスはとっても堕落した人間で。
コカインをやっているし、暴力は振るうし、拳銃バンバン撃っちゃうし。

クライマックスのカーチェイスとか銃撃戦とか
「これ、本当にあったのかなぁ・・・??」
って。
「きっとフィクションなんじゃないのかなぁ。」
って。
いったい、純度何%ぐらいの作品なんでしょうか。

監督のマイルス・デイヴィスへの愛情が強すぎて、結構、デフォルメして
描いたんじゃないでしょうか。

ただ、そのおかげで、クライマックスのボクシング会場へ乗り込む所の
演出とかカッコ良かったし、見応えあるシーンに仕上がっていました。
ドラマに関してはドラマチックに仕上がっていて良かったです。

もう一つの肝である、音楽について。
先に書きましたように、僕はジャズというジャンルに疎いもので、
そんなにどういう部分が良くってなんてことは言えませんが、
クライマックスのライブシーンはカッコ良かったな。

電子楽器も含まれた現代っぽい音楽シーンで良かったです。

とにもかくにも。

僕的にマイルス・デイヴィスを知らなかったということ。
僕的にジャズに詳しくないということ。
そんな2大テーマと縁遠かったという事で実はそんなに楽しめなかった本作。
反省がてら、少しこの2大テーマと向き合ってみようと思います(苦笑)

まずはジャズからかな・・・。
「BLUE GIANT」でも読むか・・・。

≪点数≫
  5点
                                           (18.04.30鑑賞)


こちら漫画「BLUE GIANT」。
すっごいおススメ。

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No.1469 『セールスマン』
No1469 『セールスマン』

2016年制作 イラン/仏
監督:アスガー・ファルハディ

≪キャッチコピー≫
『ある夜の闖入者――
     たどり着いた真実は、
       憎悪か、それとも愛か――。』

≪ストーリー≫
共に小さな劇団に所属する夫婦(シャハブ・ホセイニ、タラネ・アリドゥスティ)は、ちょうど劇作家アーサー・ミラーの戯曲「セールスマンの死」の舞台に出演していた。教師として教壇にも立つ夫が家を空けた隙に、転居したばかりの家で妻が何者かに乱暴されてしまう。その日を境に二人の生活は一変し……。

≪感想≫
イラン映画。
僕的イラン映画といえば「オフサイド・ガールズ」とか「ベルセポリス」とか。
女性が抑圧されている作品という印象。

あと、「ペルシャ猫を誰も知らない」では、これまた抑圧された若者が
こっそり自由に向かって歩みだすというお話。
イラン文化というのがまだ少し閉鎖的なのかな。
宗教的な側面もあるのでしょう。
教務深い国です。

そんなイランのサスペンス映画。

本作でも少し男性が強く女性が弱い存在として描かれていました。
そこら辺の社会性も描いていたのですが、何よりサスペンス作品として
とても素晴らしい作品でした。

とあるアパートに引越してきた夫婦。
ある日、旦那が留守にしている間に妻が何者かに乱暴されてしまう。

冒頭は通常の何気ない日常が描かれている。
特に何が起こるわけでもなくとりとめのないシーンばかり。

正直、ここら辺は観ていて少し退屈だなぁと思ったり。

そして、事件が起こってからの展開。
徐々に徐々に不穏な空気が流れる。
旦那は犯人探しに躍起になるんだけど、ここら辺から少しずつ夫婦間にも
ズレが出てくる。
これがまた痛々しくってね。
どちらも被害者で向いている方向は一緒のはずなのに、どこかすれ違っていて
憤りを感じている。
ここにもイランの文化や社会が反映されているのかなぁと。
どこか男性上位な感じに見受けられました。

終盤、事件は急転直下。
犯人がまさかの人物で。
そしてそこから旦那の復讐劇が始まる。
ここら辺はサスペンス作品として抜群。

最後の最後まで息をのむ展開でググッと握り拳を作りながら鑑賞していました。

最後の展開について。
許そうとする妻と、絶対に許さない夫。
加害者に詰め寄っていく姿は夫の方が悪い奴に見えてくる。
ただ、やっぱり悪党には制裁を!!なんて考える僕にはその行動が
正当に見えつつもモヤモヤモヤモヤ・・・。
「そうだ!!もっとやっちまえ!!」
と思いながらも、
「いや、もう許してやれよ・・・。」
とモヤモヤモヤモヤ・・・。

そして最後の終わり方。

モヤモヤモヤモヤ・・・。

決して後味が良い終わり方とはいえない着地。
これはこれで巧いなぁと。

演出についてですが、本作、音楽があまり使われていなかったような。

それが、物語、映像にリアリティを植え付けていて。
冒頭のとりとめのないシーンも、ドラマティックではなくって、
本当に日常をざっくり流している感じ。
この描き方も巧いなぁと。

とにもかくにも。

ひっさしぶりのイラン映画。
監督は、アスガー・ファルハディというお方。
結構、有名なお方で以前撮った作品「別離」ではアカデミー外国語映画賞を
受賞したんだって。

要チェックや!!

本作も十分に堪能させて頂きました。

≪点数≫
  7点
                                           (18.04.29鑑賞)

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No.1468 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
No1468 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』

2018年制作 米
監督:アンソニー・ルッソ
   ジョー・ルッソ

≪キャッチコピー≫
『最強の、終わりへ――』

≪ストーリー≫
それぞれ異なるパワーを持つインフィニティ・ストーンが六つそろうと、世界を滅ぼせるほどの力が得られるという。アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)、スパイダーマン(トム・ホランド)らアベンジャーズはほかのヒーローたちと共に、インフィニティ・ストーンを手に入れようとたくらむサノス(ジョシュ・ブローリン)に立ち向かうが……。

≪感想≫
MCUシリーズ最新作。

今回は様々なヒーローが集結するアベンジャーズシリーズ第3弾。

祭りじゃ、祭りじゃーーーー!!!!!

ヒーロー祭りじゃーーーーー!!!!!

もうねぇ、本当にこの日を待ちわびておりましたよ。
大大大好きなマーベルシリーズ。

ここ数年は新作が出ては劇場で鑑賞。

もちろんハズレ作品もなくいっつも楽しませてくれてね。

主役級でいうとアイアンマンに始まりソー、キャプテン・アメリカ、
ハルク、アントマンにスパイダーマン、
最近で言えばドクター・ストレンジやブラックパンサー。
ファルコンやウォーマシン、ブラックウィドウやホークアイ。
ロキ、スカーレット・ウィッチ、ジャービス、ウィンター・ソルジャー、
オコエ、シュリ等々。
サブキャラ級のやつらもほとんど主役と言っていいほどの活躍っぷり。

そんな彼ら彼女らが集合して一本の映画になったのがこのアベンジャーズシリーズ。
2012年に1作目が制作。
その時代にこんな風な色んな映画のヒーローが集まって戦う的な作品があまりなかったので、
とても新鮮でワクワクさせられました。
今は、本シリーズが一般化されて、「ジャスティスリーグ」のDCシリーズや「キングコング」の
モンスターバースシリーズ、他にも「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」のダーク・シリーズなるものも誕生。

こんなにもワクワクドキドキさせられるシリーズは本シリーズが先駆けだったんじゃないでしょうか。

しかも、作品的にも大成功の大満足でその後も色んなキャラの主演作を作っては、また集まってワイワイ。

もうねぇ、最高すぎますね!!

そんなヒーロー集合作品のトップを走り続けるMCUも本作で19作目。
しかも最初の「アイアンマン」から始まって10年が経つんですね。

そんなこんなで一区切り的作品となった本作。

祭りじゃ、祭りじゃ、ヒーロー祭りじゃーーー!!!!!!!!!

本作ももれなくワクワクドキドキのヒーロー祭りとなっておりました。

ただねぇ・・・テンション的にはガン上がりだったんですが、お話が如何せん重くって・・・。
あの着地は無いよ・・・(号泣)

とは言え、まずはテンションガン上がりのヒーロー祭りについて。
本作でもこれまでのマーベルヒーロ達が出演してましたが、なんと、本作から
あの大好き「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の面々が参加することに!!!!
スター・ロード、ガモーラ、ドラックス、ロケット、そしてグルート。
あの楽しい面々がアベンジャーズに仲間入りですよ!!
最高じゃないですか!!!!

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の作品ではあの素敵な音楽演出が特徴的で、
タッチも軽くエンタメ性に富んだ作風。
監督が変わった本作でも登場シーンでラフな音楽に乗せて出てきた瞬間、
「いやっほ〜〜!!最高じゃん!!!!」
ってね。
本作はストーリー的に重めなお話だったのに対し彼らはいいコメディリリーフになっていて、
一挙手一投足に笑わせてもらいましたよ。

もうねぇ・・・。
一つ一つのシーンがレア感バリッバリで。
例えば、アイアンマンとドクター・ストレンジが絡んでる!
例えば、スター・ロードとソーが絡んでる!!
例えば、ハルクとブラックパンサーが絡んでる!!!
観ていて、
「あぁ、ずっとこの映画を観ていたいなぁ・・・」
って、多幸感が半端ない。

ここら辺はアクションにしてもそう。
ドクターストレンジが放つ魔法とスパイダーマンやスター・ロードとのコラボ攻撃。
めっちゃテンションが上がりまくりました!!
ハルクがハルクバスターに操るあたりも最高でしたね。
キャプテン・アメリカのシールドもかっこよかったし。
スパイダーマンの新しいスーツも素敵。
アイアンマンの超絶メカもカッコよかった。
アクションに関してはもれなく素晴らしかったです。

ずーーーーっとテンションガン上がり状態でしたよ。

キャラについてもう一つ。
それは本作の最強のボス、サノスについて。
本作はアベンジャーズのお話でもあったんですが、このサノスのお話でもあって。
こんなにも悪役がフューチャーされている作品も稀じゃないでしょうか。
こういう作品って悪役は理由もなく絶対的な悪として描かれるのに対し、
サノスは少し魅力的に描かれていて。
本作に関しては最後の最後までサノスの物語と言っても過言ではないでしょうね。
魅力的な悪役でした!!

ストーリーについて。
本作は2部作の最初という事で、終わり方も完全に次回作への布石と
なる終わり方。
これがまたあっと驚く終わり方で・・・。
絶対にネタバレはできませんが、すっごい寂しい終わり方で・・・。

はやく続きが観たいよう・・・。

とにもかくにも。
ずーーーっと観たかった作品が遂に観れて最高の気分。
観たかったシーンもたくさんあったし、ヒーローたちの共演が
本当に夢のようで。

もちろん、まだまだ観たりないという気分もあったり。
もっと、あいつを活躍させてくれ!!とか
あいつとあいつの絡みがもっと見たい!!とか
終わった後も色々考える事ばかり。

何より本作の終わり方は本当に放心状態で・・・。

すっげー楽しめたんだけど、
「いやっほーーーーい!!」
という気分にはなれなくって。

正直、はやく続きが観たいっす!!

次回作の上映予定が2019年5月予定。

その前に「アントマン」と「キャプテン・マーベル」の最新作があるみたい。
そういえば、本作、アントマンとホーク・アイ出てなかったなぁ・・・。
説明があったけど、残念でした。

ただ、情報によるとアベンジャーズの続編には出るとの噂。
とりあえず「アントマン」とこの新キャラ「キャプテン・マーベル」の
新作を楽しみに待ちながら、その集大成である本シリーズの
最終作を楽しみに待ちます!!!!!

≪点数≫
  10点
                                           (18.04.29鑑賞)


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