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No.1418 『47RONIN』
No1418 『47RONIN』

2013年制作 米
監督:カール・リンシュ

≪キャッチコピー≫
『参戦せよ。』

≪ストーリー≫
大石(真田広之)率いるサムライたちは、吉良(浅野忠信)とミステリアスな女ミヅキ(菊地凛子)のたくらみによって主君を殺され、自然が豊かな赤穂の領地を追われてしまう。さらなる謀略を企てる吉良の野望を阻止し、主君の敵を討つべく集まった47人の浪士たちは、はぐれ者の混血青年カイ(キアヌ・リーヴス)と手を組むことに。わずかな人数の彼らは、明らかに戦力差のある敵の軍勢の戦いに命を賭して身を投じる。

≪感想≫
恐らく誰もが知っているであろう日本の時代劇「忠臣蔵」をハリウッドが映画化。

初めてその情報を仕入れた時
「おお!!凄いなぁ。」
「楽しみだなぁ・・・。」
なんて思っていました。

日本を舞台にした海外時代劇と言えば。
トム・クルーズ主演の「ラストサムライ」的な。
最近観たマーティン・スコセッシ監督の「沈黙 -サイレンス-」的な。

さてさて・・・。
ん??少し思っていたのと違ーーーう。

「忠臣蔵」というよりかは、「ロード・オブ・ザ・リング」のようなファンタジー映画でした。

日本を舞台にしていますが、その世界観はツッコミどころ満載。
ただ、それはツッコんでもしょうがないのかなぁって。
だって、先に挙げた通りファンタジー世界でのお話なので。
実は日本らしさとかには重きを置いていないのかな。
「忠臣蔵」という根っこの部分だけ押えてあとは好き勝手やりますみたいな。

その世界観は冒頭からしっかりと線引きされていて。
冒頭、いきなり、浅野内匠頭らが謎の動物?化け物??の狩りを行っている。
この化け物的なやつのフォルムがもうこの世のものではなくって。
文字通り「化け物」だったんです。

ここでもう、
「なるほど、こういう世界観ね。」
なんて事を知らされる。
あとは、別に「忠臣蔵」をどう描こうか日本をどう描こうかは自由に
描いてもらえればOKてなもんで。

そこは特に気にならなかったです。

キャラクターについて。
「忠臣蔵」をモデルにしているので有名どころの登場人物は何となく一緒。
先に書きました浅野内匠頭だったり、吉良上野介や大石内蔵助等々。
あとは、タイトルにもなっている四七士なんですが、こちらは本当に47人いるのか
分からないような扱い。
キャラについては全体的に少々弱めだったかな。
主人公のカイもそこまで立っていなかったように感じました。
演じたのはキアヌ・リーブス。
殺陣やアクションは頑張っていましたが、最近同氏の「ジョン・ウィック」の
ガンフ-アクションを観ているので少し物足りないなって。
唯一僕的に魅力的に映っていたのが大石内蔵助。
演じたのは真田広之さん。
「ラストサムライ」でもめちゃくちゃカッコ良かった真田さんは本作でもイケていましたよ。
序盤のカイに対する接し方はちょっとだけイラッとしましたが、中盤からは外国人が
好きそうな「サムライ」像を見事に演じられていました。
あと、出島に出てくるキャラ達もちょっとマッドマックスっぽくって良かったかな。
あとのキャラはまぁまぁまぁ。
中盤に出てくる天狗とかはもっとカッコ良く描けそうなのに、ブサイクだったのにはも
ったいなかったです。

アクションについて。
殺陣は全体的にカッコ良かったのですが、物足りないと言うのが正直な所。
ただ、天狗からもらった剣を使ってのアクションは映像的にもカッコ良かったです。
剣の残像が残っている感じがちょっと幻想的で◎。

ストーリーについて。
先に書いた通りツッコミどころ満載だし、演出に勢いも感じなかったので
途中途中で眠くなっちゃったり・・・。
お金がかかっているはずなのに全体的に安っぽく感じちゃったんですよね。
エンタメとして観れば良いのですが、薄っぺらいと言うか・・・。
残念無念。

とにもかくにも。
楽しめた部分もありますが、不満足な一作。
「忠臣蔵」という大きなテーマは忘れて観ると良いかも!?

≪点数≫
  5点
                                           (17.12.13鑑賞)

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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.1417 『ロスト・ワールド/ジュラシックパーク』
No1417 『ロスト・ワールドジュラシックパーク』

1997年制作 米
監督:スティーヴン・スピルバーグ

≪キャッチコピー≫
『 ― 』

≪ストーリー≫
コスタリカの沖合いに浮かぶ離れ小島、ロス・シンコ・ムエルタス。そこは“サイトB”と呼ばれる、<ジュラシック・パーク計画>において恐竜をクローン生産させるための拠点だった。ところがハモンドの会社は倒産寸前で、この危機を救おうと甥のルドローは恐竜を生け捕り、見せ物にする計画を発表する。マルカムはハモンドに探検隊のリーダーを依頼されたが、一度は断った。だが恋人の恐竜学者サラがすでに出発したことを知り、慌てて彼も“サイトB”へ向かうのだが……。

≪感想≫
先日鑑賞しましたジュラシックパークの続編。

1作目は劇場でも鑑賞して、テレビで上映しているのを何回も
観た記憶があります。
当時、初めて見たあのリアルな恐竜描写が素晴らしくって。

最近、新作が制作されたと言うことで復習がてら過去作を追っております。

さてさて。

本作の監督は前作に引き続きスティーブン・スピルバーグ監督。

あれ?あれあれ??

何だか酷く雑な作りになってしまっているなぁ・・・。

ストーリーがとにかく雑で。
ツッコミどころ満載で見ていて少しイライライライラ・・・・。

まず、出てくる人間たちが全て嫌な奴に感じて。
全てのハプニングが全て自分達の行動の結果のように見えてね。
マッチポンプ感が満載。
序盤、前作から登場のマルコム博士がガールフレンドのサラを連れ戻しに
島へ降り立つ。
そもそも、このマルコム博士の巻き込まれ感が半端ない。
サラを人質に参加させられた感がね。
ジュラシックパークを立ち上げたジョン爺さん。
すっげえロマンに溢れた子供の心を忘れていない、気の良い爺さんに
見えるんですが、よくよく考えるとこのジョンはめっちゃわがままで
やな奴なんじゃないかって(苦笑)
前作でもそうですが、周りのみんなは止めているのにも関わらず、
暴走じじいっぷりが半端なくって。

本作でも、半ば強引にマルコム博士を巻き込んでいきます。
前作の反省は何も踏まえてない口ぶりが最恐ですね。

マルコム博士の恋人のサラや娘のケリー。
この二人のヒロインのわがままっぷりも半端なかったです。
序盤のサラの恐怖心をどこかに置いてきたような行動の数々。
見ていてイライラしまくりましたよ。
ケリーにしても同様。
勝手に親父に付いてくるもあっさり、トラブルメーカーに大変身。
これまたイライラしっぱなし。

あとは、ジョンの甥っ子の新社長のあいつ。
あいつもすっごいバカでしたねぇ。

サラの相棒のあいつもすっごいバカでしたし。

人物でいうと、マルコム博士とハンターのローランドぐらい。
あ、あと序盤で死んじゃうエディ。
エディは本当にかわいそうなキャラクター。
かませ犬とはこの事かというほど酷い扱いでしたよ。

ストーリーも大味で。
前作は、お話と演出が巧くマッチしていて、緊張感あふれる作品に仕上がっていたんですが、
本作は、ただのパニック映画に成り下がっていた感が・・・。
緊張感は確かにあったんですが、巧さとかはあまり感じられなくって・・・。
クライマックスのT-REXが街に降り立つシーンなんて、いくら何でもそれはないでしょう的な・・・。
もっと町中、世界中がパニックになるだろうって・・・。
なんかすっごい小さな規模で起こっている感が、何だか萎えちゃってね。
恐竜のサイズもこんなにデカかったっけなぁって。
いちいちピンとこなかったです。

総括。
前作の素晴らしさを再確認できたという意味では本作は良かったのかな(苦笑)
続編の失敗作とは本作のためにある!!!!

≪点数≫
  4点
                                           (17.12.10鑑賞)

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No.1416 『メリダとおそろしの森』
No1416 『メリダとおそろしの森』

2012年制作 米
監督:マーク・アンドリュース
   ブレンダ・チャップマン

≪キャッチコピー≫
『私が、守り抜く。』

≪ストーリー≫
王女メリダは王家のしきたりや伝統に反発を覚え、娘に女性らしい優雅さを身に付けるよう願う母と度々ぶつかっていた。そんなある日、彼女は鬼火に誘われるようにして森の奥深くへと入り込み、魔女の家にたどり着く。そこで彼女は自分の運命を変えてもらいたいと訴え、その願いがかなうと同時に、それまで安泰だった王国が災禍に見舞われてしまい……。

≪感想≫
みんな大好きピクサーアニメ。

トイ・ストーリー」シリーズやら「WALL-E」等々たくさんの素晴らしい作品を排出しております。

昔は完全に独立した会社でしたが、今はディズニーの子会社になっていて。
さらに潤沢な資金力を得て素晴らしい作品を提供し続けている
映像制作会社というイメージ。

さてさて本作について。

うーーーん、まぁまぁまぁ・・・。

良かった所。
主人公のメリダのルックがすごい良かった。
アニメーションの技術が凄いのはもちろんのこと、メリダの表情や
動き、とにかく見た目がすっごい良かったんです。
めちゃくちゃ可愛らしいという訳ではなく、少しぶっさいくなんだけど
カメラ映えがすると言うか。
髪型もボッサボサヘアーだしね(笑)
ヒロインなんだけどヒーローっぽい性格も良かったのかな。

クマのルックも良かった。
これまた、アニメーションの技術の進歩なんでしょうが、クマの見た目が
すっごい良くってリアリティ抜群。
本作では、メリダのお母さんがクマに変身してしまって、人間としての性格から
クマとしての本能に乗っ取られてしまいそうになるんです。
人間の理性を保っている状態と、クマ本来の獰猛な部分に飲み込まれている状態。
こちらの振り分けがしっかりと見た目でできていて。
そこら辺も素晴らしいなぁって。

あと、メリダの弟の3つ子ちゃんたちも良かった。
マスコット的存在でめちゃくちゃ可愛らしい。
彼らのクマの姿なんてもう最高。
登場した瞬間に、にまぁって笑っちゃいました。

さて、ここからは悪かった所。
お話がイマイチでした。
本作は、主にメリダとお母さんの確執を取り除くと言うお話。
自由に生きたいメリダとメリダの事を思って縛り付ける母親。
序盤、中盤まではまったくそりが合わなかった母娘。
ただ、終盤にお互いが分かりあうシーンがあるんですが、
そこまでの過程がイマイチピンとこない。
お母さんがなんでメリダに優しくなるのかが・・・。
距離の縮め方が急すぎて、あまりピンとこなかったんですよね。
いくらなんでも感が・・・。
あと、メリダとお母さん以外が完全に脇に回っていたのももったいなかったかな。
3つ子の弟君達は活躍してくれたけど、お父さんとか、魔法使いとか、
他の国の王子候補とかもっと立たせてあげても楽しかったろうになぁって。
そこは、ちょっと残念でした。

とにかく、お話がノリきれなかったという感じです。

総括。
ルックは相変わらずの素晴らしさのピクサー作品。
お話はこれまでのピクサーとは一味も二味も劣っているという印象。
まぁ、それなりに楽しめたからいっか。

≪点数≫
  6点
                                           (17.12.08鑑賞)

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No.1415 『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』
No1415 『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』

2008年制作 邦
監督:押井 守

≪キャッチコピー≫
『 ― 』

≪ストーリー≫
永遠に生きることを宿命づけられた“キルドレ”と呼ばれる子どもたちが暮らす、もう一つの現代で、彼らは“ショーとしての戦争”で戦闘機に乗って戦っていた。戦うことで生を実感する日々を送る中、元エースパイロットの女性指揮官・草薙水素(菊地凛子)と基地に赴任してきたエースパイロット・函南優一(加瀬亮)が出会う。

≪感想≫
アニメ作品。

永遠に年を取らない少年少女が通常の人間の代わりに戦争を行うと言うお話。

・・・んんーーーなんでしょう、なかなか退屈な映画でした・・・。

キャラクターが平板。
これはあえてなんでしょうが、主人公の函南優一。
声も語り口も穏やかと言うよりかは無感情な感じ。
最初は、この声優さんはいったい誰なんだ!!なんて怒りを覚えたのですが、
調べてみると、俳優の加瀬亮さんでした。
それなら、やっぱりあえての演出なんでしょうね・・・。
とにかくこの主人公のせいで、感情移入もできないし応援もできないし
ぼんやり眺めることしかできないってなもんで。

あと、ストーリーも良くわかんなかったんです。
僕は、あまり前情報を入れていなかったので基本的な設定とかもわからずに、
なんで、こんな状況なのか、そもそもどういう世界観なのかもピンとこなかったんです。
物語の中でもはっきりとおしえてもくれないし、本当に少しずつしか明らかになっていかないので
間延びしちゃって。
穏やかな語り口と言うのも相まってね。

とにかく、ピンとこなくって退屈だったというのが本音です。

良い所を上げるとすれば、画は綺麗だったかな。
特に戦闘機のフォルムとか、戦闘シーンはカッコ良く描かれていましたよ。
あと、キャラクターデザインなんですが、どこかで見た事あるなぁと思ったら、
少年ジャンプの人気漫画「NARUTO」のデザインにそっくりでした。
なんか関係あるのでしょうか・・・。
とにかく似ていたんですよねぇ・・・。
キャラで言えば優一の相棒パイロットの土岐野は良い味出していました。
こいつはどちらかと言うと感情も出していたし、三枚目感たっぷりで良い味出していましたよ。

むむむ・・・良い所はこのぐらいかな。

というか全体的に語りたい事がないんですよね。
例えば、キルドレという存在についても設定だけ見ればとても特異な存在なのに、
そこも曖昧に描かれているためにピンとこない。
年を取らない、死なないという設定のはずなのに、撃墜されると簡単に死んでしまう。
かと言って、死ぬと言う現象に対してもリアリティの無い感じで進んでいくのでピンとこない。
とにかくないないづくしの本作。

監督は押井守と言うお方。
「攻殻機動隊」とか「イノセンス」を撮ったお方のようで。
どちらも未見ですが、「攻殻機動隊」は実写版になる程、海外にも影響を与えている
作品のようですね。
ちょっと興味あります。

さてさて。
とにかく「退屈」だった本作。
もっとエンタメチックにドッカンバッカンやってくれたらありがたかったですねぇ・・・。

≪点数≫
  4点
                                           (17.12.05鑑賞)


こちら実写版の「攻殻機動隊」。
ハリウッドがリメイクするぐらい有名なんですねぇ。
興味あります。

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No.1414 『ジュラシック・パーク』
No1414 『ジュラシック・パーク』

1993年制作 米
監督:スティーヴン・スピルバーグ

≪キャッチコピー≫
『 ― 』

≪ストーリー≫
大富豪ジョン・ハモンドの招待で、古生物学者グラントとサトラー、そして数学者マルコムが南米コスタリカの沖合いに浮かぶ島を訪れた。そこは太古の琥珀に閉じ込められたDNAから遺伝子工学によって蘇った恐竜たちが生息する究極のアミューズメント・パークだったのだ。だがオープンを控えたその“ジュラシック・パーク”に次々とトラブルが襲いかかる。嵐の迫る中、ついに檻から解き放たれた恐竜たちは一斉に人間に牙を剥き始めた。

≪感想≫
誰もが知っているであろう本作。
上映されたのが1993年。
僕も映画館で鑑賞して、リアルな恐竜の映像に驚いた記憶があります。
しかも、あまりにも面白くって2回観た記憶が・・・。
その後もテレビでしょっちゅう放送されていました。
こちらも何度も鑑賞。
子供の頃に良く観た作品の一つです。
最近、また新作が発表されたと言うことで、改めて鑑賞し直してみました。

うむむ・・・今観るとやっぱり映像のクオリティは落ちるなぁ・・・。

ただね・・・。

何でしょう、何度も観ているからかやっぱり観ていた時の凄さや驚きが蘇るというか。
色褪せない感じもするんですよねぇ・・・。
例えば、ティラノサウルスの怖さとか無双っぷりとか。
例えば、草食恐竜の柔らかい感じとか。
ヴェラキラプトルの怖さは少し忘れていましたが、怖かったです。
あの、どんどん頭が良くなっていって追い詰められていく感じが何ともね。
ドアノブをキィッと開けるところとかゾッとしましたもん。
恐竜の怖さやそれに追われる緊張感はあの時のままで◎。

ただね・・・。

改めて観ると意外とツッコミどころもあって。
例えば、物語の着地の仕方はあれで良かったのか?とか。
だって、結局、恐竜たちはまだ残されたまんまなんですよね。
なんか、そのまま死滅する的な話はありましたが、ちょっと無責任すぎやしないかいって。
例えば、子供の一人(少年)が感電してしまって心臓が止まってしまうシーンが
あったのですが、あの演出、流れはちょっと残酷すぎやしないかいって。
だって、あれは恐竜はあまり関係なくって、博士のスイッチで殺してしまっているもんですもんね。
緊張感は半端なくってハラハラドキドキでしたがちょっともやもやしました。
あと、そもそもジュラシックパークのセキュリティが甘いような気も。
あんだけ、肉食恐竜がいるのにも関わらず、何かが起こった時のマネジメントが
しっかりできていないような。
もっと、武器とか麻酔銃とか何より警備員をもっと置いてもいいのになぁってね。
まぁ、何度も観ているからこそのツッコミどころなのかもしれませんが・・・。

登場人物について。
僕、今回、初めて気づいたんですが、本作、サミュエル・L・ジャクソンが出ていたんですね。
どっかで見たことあるなぁと思ったらまさかの大御所でしたね。
あの、やられ方はとってもかわいそうでしたが・・・(苦笑)
あと、研究所のおデブの裏切り者のあいつ!!
あの憎ったらしい感じとか最悪でしたが最高でしたね。
そういえば、あいつが持ち出そうとしたブツは結局どうなるのかな・・・。
続編への伏線なのかな・・・。
とにかく、あいつの無計画っぷりも腹が立ったし、それに振り回されることになる
ストーリー展開も最高で最悪でしたよ(笑)

兎にも角にも。
初めて鑑賞したあの時の時代や思い出を蘇らせてもらった気分。
とても満足できました!!!!

さぁ、最新作まであと2作品。

楽しみですなぁ・・・。

≪点数≫
  7点
                                           (17.12.03鑑賞)

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No.1413 『スプリット』
No1413 『スプリット』

2017年制作 米
監督:M・ナイト・シャマラン

≪キャッチコピー≫
『誘拐された女子高生3人VS誘拐した男23人格
             恐怖は<分裂(スプリット)>する』

≪ストーリー≫
高校生のケイシー(アニャ・テイラー=ジョイ)は、クラスメートのクレア(ヘイリー・ルー・リチャードソン)の誕生パーティーに招待される。帰りは、彼女とクレアの親友マルシア(ジェシカ・スーラ)をクレアが車で送ってくれるが、途中で見ず知らずの男性(ジェームズ・マカヴォイ)が車に乗り込んでくる。彼に拉致された三人は、密室で目を覚まし……。

≪感想≫
M・ナイト・シャマラン監督最新作。

シャマラン監督と言えばやはり「シックス・センス」。
僕もその昔、映画館で鑑賞して衝撃を受けた記憶があります。
その後も色々と作品を撮ってきたシャマラン監督。
僕も「アフター・アース」「デビル」「ヴィジット」辺りを鑑賞してきました。

まぁ、楽しく鑑賞させていただきましたよ。

そんな、シャマラン監督の最新作ですが・・・。

・・・わぁ〜〜〜ん、やっちまったよぅ(号泣)


思いっきりネタバレになりますが、本作はシャマラン監督の過去作との
繋がりがあったようで・・・。
観終わった後、よくわかんなかったので色々なサイトを見て勉強したら、
シャマランの過去作「シックス・センス」「サイン」「アンブレイカブル」は
観ておいた方がいいと言う文字が散乱しておりまして・・・。
実は私、「シックス・センス」しか観たことがないんですよねぇ(泣)
特に「アンブレイカブル」が重要なポイントだったようで・・・。

恐らく最後の最後で出てくるアイツのあのシーンに関係するのでしょうが、
そこが僕がピンとこなかったんですよね。

はぁぁぁぁぁ、本当にやっちまったよ・・・。

とりあえず、「アンブレイカブル」は観ないといけないなぁなんて思いつつ。

さてさて。

そんな「やらかし」をしてしまった私ですが。

見知らぬ男に拉致監禁された女子3人。
その男はなんと多重人格者だったというお話。

多重人格で思い出すのが大好きな漫画「グラップラー刃牙」のガイア。
あの作品で多重人格者という存在を知って、そこから実在した人物、ビリー・ミリガンの
存在を知ることに。
そして「24人のビリー・ミリガン」という本を読むにいたりました。
本当に不思議な存在というか、興味深い存在ですなぁ・・・。

本作の多重人格者である男も23人の人格を持っているという設定。
それを一人の俳優が演じ分けるというのだから、それだけでも見ごたえたっぷり。
実際に登場した人格は数名なのですがそれでも凄かったです。

演じたのは「XーMEN」シリーズで若き日のプロフェッサーXも演じていた
ジェームズ・マカヴォイ。
圧巻の演技でしたね。
おばさんやらオネエやら知的な紳士やら子供やら。
本当にしっかりと色分けされたキャラを確立させて見ごたえたっぷり。
それだけでも観れて良かったなぁって。
最後に出てくる人格なんてめちゃくちゃエグかったですもん!!
本当に素晴らしかったですよ。

ストーリーについて。
拉致された女の子3人が四苦八苦しながら脱出劇を繰り広げるのかなと思ったら
そこまでハラハラすることもなかったかな。
脱出劇といえば以前観た傑作「10クローバー・フィールド・レーン」のような
作品を期待していたのですが、そうでもなかったです。
それよりも、もっと人間の内面というかドロッとしたドラマのような作品に
仕上がっておりました。
僕的にそのお話も正直ピンとこなかったり。

まぁまぁまぁ・・・。

とにもかくにも。
本当に勿体無いことをしてしまった私。

絶対に「アンブレイカブル」を観なきゃなぁ・・・。

反省・・・。

≪点数≫
  5点
                                           (17.12.02鑑賞)



こちら「アンブレイカブル」。
絶対に観なきゃ。


こちら「24人のビリー・ミリガン」。
読むのに苦労しましたが、面白かったです。


こちら人気漫画「グラップラー刃牙」。
多重人格のガイアは大好きなキャラクターの1人。

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No.1412 『ジャスティス・リーグ』
No1412 『ジャスティス・リーグ』

2017年制作 米
監督:ザック・スナイダー

≪キャッチコピー≫
『オンリーワンが集まれば、
           世界も救える。』

≪ストーリー≫
ブルース・ウェイン(ベン・アフレック)は、スーパーマンの捨て身の行動に影響を受け、再び人類を信じるようになる。彼は新たな相棒ダイアナ・プリンス(ガル・ガドット)の手を借り、強敵との戦いに備えて準備を進める。バットマンとワンダーウーマンとしてお互い協力を約束した彼らは、共に戦ってくれるヒーローたちを集めるが……。

≪感想≫
DCコミックシリーズ最新作。
アベンジャーズ」のマーベルコミックと対をなすDCコミック。
そのDCが満を持してアベンジャーズのような
お祭り映画を製作。

めちゃくちゃ楽しみにしておりました。
12月1日は「映画の日」ということで、満を持して映画館にて
鑑賞してきましたよ。

さてさて・・・。

祭りじゃ!

祭りじゃ!!

ヒーロー祭りじゃー!!!!

テンションガン上がり!!!!

・・・とまではいきませんでした(苦笑)

本作に登場するヒーローの面々。
まずはバットマン。
これまでのバットマンシリーズのフォルムと違って見た目も声も
ゴッチゴチの筋肉マン。
だって本シリーズの敵キャラは、人間じゃなくって異星人だったりするから、
こうまでしないとやっていけません。
本作でもガンガンに敵をやっつけていましたよ。
バットモービルはやっぱカッコ良いよねぇ・・・。

スーパーマン。
大きなネタバレになっちゃうのですが、前作で死んでしまった
スーパーマンは本作で蘇ります。
そして相変わらずの無双っぷり。
スーパーマンだけいれば、全部やっつけちゃうんじゃないかと思えるくらい、
無敵感がハンパ無かったです。

そして本作から登場の面々。
一応、前段となる「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」で
ちょこっと出てきて前フリはしていたのですが、本作から本格的に参戦。

まずはアクアマン。
海の神様である彼は、見た目もカッコよくって◎。
欲を言うと、海の神様なのでもっと海を使ったバトルを見たかったな。
性格は、皮肉屋なんだけど熱い男っぷりは好感持てましたよ。
強さ的にはワンダーウーマンとタメを張るほどだと思うんですが、
本作はそれほどでしたね。
ちょっと物足りなかったかな。

サイボーグ。
彼が一番地味目だったような。
ただし、キャラ的に、まだまだ成長を続けてくれそうなので
今後に期待大と言ったところでしょうか。
無敵になる可能性も秘めていますもんね。

フラッシュ。
アベンジャーズでいうスパイダーマン的存在。
ちょっと、コメディリリーフと言うか、みんなの後輩的存在。
彼の能力である超速移動。
ちょっと、「X-MEN」や「アベンジャーズ」のクイック・シルバーを
彷彿とさせますね。
彼も最初はバトルすらできなかったのに、クライマックスでは敵を
バッタバタとなぎ倒していくのを観て
「おいおい、いきなり強くなりすぎだろう(笑)」
なんてツッコんでしまいましたがそれもご愛敬。
とっても楽しい奴でしたよ。

そしてそして・・・。

何といっても、本シリーズの僕的MVP。
みんな大好きワンダーウーマン!!
「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」で
素晴らしいインパクトを残し、「ワンダーウーマン」で一気に
彼女の魅力が爆発。
とんでもなく強くて美しくてカッコいい。
キュートな一面もあって観ていて飽きない。
もっと彼女を活躍させてくれーなんて思いながら観ていましたよ(笑)

とまぁ、ジャスティスリーグの面々。
初めて勢揃いして、単独主演の作品も少ない割にはうまくキャラ立ちが
できていて楽しくまとまっていたんじゃないかなぁと。

ただねぇ・・・。

やっぱり描きこみが物足りない部分もあったり。
新キャラの面々の掘り下げがもっとできていたらもっと楽しめたかなって。
アクアマンの海の仲間とかももう少し描いてほしかったな。
ちょっと良さげだったんだよなぁ・・・。

もったいないない。

あと、アクションについて。
もっと、バトルシーンを見たかったなぁって。
特に仲間同士の連携プレイとかもっとあっても良かったのになって。
ところどころカッコいいシーンもあったんです。
例えば最初のワンダーウーマンのテロを阻止するシーンとか。
例えばフラッシュが超速で移動するシーンとか。
ただ、やっぱり物足りなかったかな。

全体的にアクションも大味に感じました。
ストーリーについても大味でしたが、そこは別に期待していないので
問題ないない。

全体的には楽しめた本作。
僕の中でマーベル映画は陽でDC映画は陰というイメージでしたが
本作はどちらかと言うと陽よりに仕上がっていたかのように感じます。
これまでの暗めな作風から割と明るめな感じにね。
笑えるシーンもたくさんあったし。
これはこれで良かったのかなとも思ったり。

さて、今後はどういう流れになっていくのでしょうか。
マーベルシリーズのように新キャラじゃんじゃん。
新作じゃんじゃんといってくれるのでしょうか。

僕的にはまだまだマーベルシリーズの楽しさには追い付いて
いないと思うので、もっともっと作品を出して楽しませて欲しいっす!!!!

思いっきり余談。
そういえば、サイボーグの父親って演じたのは「ターミネーター2」で
サイボーグを研究していた人ですよね。
ここでもサイボーグを作るって・・・(笑)

≪点数≫
  7点
                                           (17.12.01鑑賞)
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No.1411 『カイジ~人生逆転ゲーム~』
No1411 『カイジ~人生逆転ゲーム~』

2009年制作 邦
監督:佐藤 東弥

≪キャッチコピー≫
『考えろ、裏をかけ。
     そして未来を手に入れろ。』

≪ストーリー≫
自堕落な日々を送る26歳のフリーター伊藤カイジ(藤原竜也)は、友人の借金の保証人になったために多額の負債を抱えてしまう。そんな彼に金融会社社長の遠藤(天海祐希)は、一夜にして大金を手にできる船に乗ることを勧める。その船で奇想天外なゲームをするはめになったカイジは、人生を逆転するための命懸けの戦いに挑む。

≪感想≫
福本伸行原作 の人気コミックを実写映画化。
漫画は今も続いていて。
僕も原作は読んだことがあって、その独特なゲームと緊張感に
楽しく読ませてもらっています。
福本作品は色々ありまして、他にも「アカギ」とか「天」とか
面白い作品ばかりなんですよね。
あの決して巧いとは言えない絵のタッチと独特な人物描写。
基本、知恵比べのお話なので読んでいるこっちもめちゃくちゃ頭を使うので
良い頭の体操にもなっていると思います。
そんな福本作品を実写化した本作。

・・・んん〜〜〜、なんだ、このつまらない作品は!!!!

めちゃくちゃ楽しくない作品で、途中で消してしまいたい程の作品に仕上がっておりました。

まず登場人物の誰にも共感できない。
これが一番でかいかな。
主人公のカイジ。
こいつがまたとんでもなくダメ人間で。
基本、自分の甘さでこのマネーゲームに巻き込まれているんだけど、
ガチャガチャ権利がどうだ、なんだと喚き吠える。
言っていることは正論、正義の言葉のように聞こえるんですが、
結局、こいつのクズっぷりを知っているから一向に共感できない。
むしろ、こいつ何言ってんだろうって遠い目で見ていたり・・・。

周りの奴らもそう。
自分のやってきたことの結果でここにいるんだろうって思ったり。
基本、根っこの部分は金を借りる奴が悪いんじゃないかって思うんですよね。
もちろん、高利貸しだとか、本作のような闇金的なものは廃絶しないといけないとは思うんですが、
もっと生きる方法を考えろよって思うんですよね。

おそらく、本作もそう言うことも言いたいんでしょうが、描き方がそうなっていないから
バカらしく見えたと言うか。

あとね・・・。

演じる役者さん達がオーバーアクションすぎる!!!!
これもノリ切れなかった要因の大きな理由の一つ。
カイジ役の藤原竜也さん。
なんでしょう、あのリアリティのないオーバーアクション。
コントかと思うほど・・・。
申し訳ないですが観ていて笑ってしまいましたよ(苦笑)

演出について。
中盤の鉄骨渡りのシーン。
いくら何でも感がアリアリ。
例えば、あんなに途中で会話とかオーバーアクションができるはずもないし・・・。
例えば、もっと頭を使った渡り方があるだろうに・・・。
すっごい嘘くさくってノリきれなかったんですよね。
あまりの緊張感のなさにここら辺は観ているこっちがバカらしく感じちゃったり。

キャラでいうと、天海祐希演じる遠藤もダメダメ。
終盤、カイジに自分の立場を捨ててお金を貸すんですが、
あんな簡単にカイジの事信頼できるのかね。
カイジが失敗したら自分も奈落の底に落ちるんですよ・・・。
100歩譲って、カイジに勝算があるのであれば分かるんですが、
決着がつくまでカイジの考える勝算のこと知らなかったじゃん。
いくらなんでも、カイジの事信用しすぎ!!!!
ここら辺も馬鹿らしいなぁって。

あと、敵キャラの利根川は置いといて大ボスの兵藤。
こいつは、原作ではめちゃくちゃ怖くって恐ろしいキャラなんだけど、
実写版の本作では全然、怖くなかったんですよね。
大ボス感がまっっったくない!!!!
もっと貫禄ある俳優さんを選んで欲しかったなぁって。

他にも他にも。
最後のオチでカイジがまた騙されるんですけど、この展開もねぇ・・・。
原作通りっちゃあ原作通りなんですが、これまたいくらなんでも馬鹿すぎるでしょうって・・・。
カイジに同情する気が一切起きなかったんですよね。
あまりの馬鹿さ加減に怒りすら覚えたくらい(苦笑)

とにもかくにも、本当にダメダメな作品。

ひっさしぶりにこんな駄作ど真ん中を作品を鑑賞しました。

下手すりゃ今年のワースト候補だな・・・(落涙)

漫画では楽しく読めているんですがねぇ・・・。

≪点数≫
  2点
                                           (17.11.26鑑賞)

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No.1410 『ブレードランナー2049』
No1410 『ブレードランナー2049』

2017年制作 米
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ

≪キャッチコピー≫
『知る覚悟はあるか――。』

≪ストーリー≫
2022年にアメリカ西海岸で大規模な停電が起きたのをきっかけに世界は食物供給が混乱するなど危機的状況を迎える。2025年、科学者ウォレス(ジャレッド・レトー)が遺伝子組み換え食品を開発し、人類の危機を救う。そして、元捜査官デッカード(ハリソン・フォード)が突然行方をくらませて以来30年の月日が流れた2049年には、レプリカント(人造人間)の寿命に制限がなくなっていた。

≪感想≫
先日鑑賞した「ブレードランナー」の続編。
前作はSF映画の金字塔とも言われる作品で。
いろんな方がオールタイムベストの作品に挙げるぐらい。

僕も先日、初めて観て
「あぁ、これをリアルタイムで劇場で鑑賞したかったなぁ。」
って思ったくらい。

ちょっと難解なんですが、観終わってしばらく経つと、また見返したくなる
あの感じ。
実際、この文章を書きながらも見直したくなっている始末(笑)

さてさて。

なるほど納得の続編に仕上がっておりました。

まず世界観について。
前作の近未来感溢れるルックからしっかりとさらに時が経ったと分かるルックに。
前作は割とガチャガチャワイワイな雰囲気だったんですが、本作はもう少し
退廃して静かで壮大な世界感で。
それが、とても見応えがあって素晴らしかったんですよね。
無駄を省いた感じがね・・・。
あと前作は殆どが雨のシーンで切ないルックだったんですが、本作では
雨に加えて灰のようなものが降っていたり、雪が降っていたりと
さらに刹那的な雰囲気と切ない印象を受けるルック。
これがまた何となく幻想的で素晴らしかったんですよね。

ストーリーについて。
本作は前作に比べて丁寧に作られていたように感じました。
しっかりと前作の世界観やお話を受け継いで答え合わせをしているような。
前作って、実はお話自体は余白が多くって鑑賞後も色々と考えさせられる作品だったんです。
それが今作は、しっかりと物事に対して説明があって答えもあって。
それでいて、前作のような余白も残していて・・・。
そこも素晴らしかったです。
例えば、前作はレプリカントの背景や目的がイマイチ分からなかったんです。
それが本作では、レプリカントがどうしてこういう行動に出ているのかとかも
しっかりと描かれていて。
あと、レプリカントも前作に比べて進化しているので、本作からはレプリカントにも
ある程度の感情が芽生えているんですよね。
そのせいもあって、本作の主役のKへの同調が高まってね。
このKの生い立ちやその後の行動までも含めてとてもグッときたんです。
そこに、あの独特な雰囲気とルックがさらに切なくもさせるんですよねぇ・・・。

キャラクターもみんなしっかりと立っていて魅力的でした。
前作から登場のデッカード。
ものすご〜〜〜いネタバレなんですが、デッカードも実はレプリカントだったんですね!!
そうだとは言及していませんでしたが、恐らくそういうことなんですよね。
演じたのはハリソン・フォードで見た目も老けこんでいましたが、前作の朴訥な感じとか、
ちょっと無感情な感じとかしっかりと引き継いでいて良かったです。

敵キャラの女レプリカントのラヴ。
無敵感たっぷりでこちらも魅力的なキャラクターでした。
クライマックスのKとのバトルも見応えがあって◎。

あとはホログラムのジョイ。
彼女がまた良かった。
まぁ、人工知能なので当たり前なのですが、とっても献身的で癒し系で魅力的。
本当に彼女に恋をしてしまいそうになる程、素晴らしいキャラクターでしたよ。

終わり方なんですが、実はその後まで続いても良いような終わり方。
このままいくと「ターミネーター」的な。
猿の惑星」的な感じで、人間対レプリカントの構図ができても良いような終わり方。

さて、どうなることやら・・・。

とにかく、前作に続いて素晴らしい出来栄え。
本作に関しては少し長尺だなぁと感じた部分もありますが、続編で、前作のファンも
納得させなければいけない作りにするとなるとこういう時間になっちゃうのかな。

それもまた良し!!

何度でも観たくなるシリーズ。
特に前作は本当に素晴らしくってすぐにでも観直したいなぁと思ったくらい。
「SF映画の金字塔的作品」その触れ込みに偽りなし!!!!

≪点数≫
  8点
                                           (17.11.25鑑賞)
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No.1409 『パリより愛をこめて』
No1409 『パリより愛をこめて』

2010年制作 仏
監督:ピエール・モレル

≪キャッチコピー≫
『人生のひきがねを引け。』

≪ストーリー≫
CIAの異端児諜報(ちょうほう)員ワックス(ジョン・トラヴォルタ)とコンビを組んだことから、地味な諜報(ちょうほう)活動の日々が一転、危険な麻薬捜査に乗り出すこととなった駐仏アメリカ大使館員のリース(ジョナサン・リス・マイヤーズ)。捜査を続けるうちに、二人は爆弾テロリストによるアメリカ政府要人暗殺計画を突きとめる。

≪感想≫
96時間」シリーズや「トランスポーター」シリーズを輩出した制作会社
ヨーローッパコープ作品。
ヨーロッパコープの作品の印象はストーリーは大味でアクションに特化した
作品ばかりって感じ。
ちょっと男ウケに寄った作品たち。
本作ももれなくそう言う作品に仕上がっていました。
主役はジョン・トラボルタ。
見た目のハゲ頭がもういかつくって
「っぽいなぁ・・・。」
って。

ストーリーも粗挽きで、テンポよくスイスイ進んで行く。
いかにトラボルタの無双っぷりを知らしめるかに特化した作品。
主人公が無敵でその強さを楽しむ作品といえば
トム・クルーズの「アウトロー」を思い出したり。
キアヌ・リーブスの「ジョン・ウィック」を思い出したり。
リーアム・ニーソンの「96時間」シリーズを思い出したり。
デンゼル・ワシントンの「イコライザー」を思い出したり。
スティーブン・セガールの「沈黙の○○」シリーズを思い出したり。
他にも他にも。
まぁ、どれもこれも嫌いじゃなくってね。

本作では、主演のジョン・トラボルタ無双。
とんでもなく破天荒でアウトローで激ツヨマッチョマン。
彼のアクションでは見せ方も凝っていてスローを多用したりと、
めちゃくちゃカッコよかったです。
正直、負けることがないことも知っているので、どれだけカッコ良いかを
堪能させられた感じ。
それはそれで良し!!ってな感じです。
性格的にはデンゼル・ワシントンの「トレーニング・デイ」の悪党上司
を思い出しましたよ。

脇を固めるキャラについて。
ダブル主演っぽい立ち位置の若手諜報員のリース。
う〜〜〜ん・・・まぁまぁまぁ。
序盤中盤と見ていてボスキャラが出ないから、何となく楽しくないなぁなんて
観ていると、まさかのリースの彼女が的だったと言う展開。
「なるほど、これは面白くなりそうだ!!」
と思ったんですが、ここからの伸びはなかったです・・・。
ただ、この彼女役の女優さんは綺麗な方だったなぁ・・・。
もっと、アクションをバンバンこなしていたら、さらに良かったです。

総括。
イメージしていたヨーロッパコープ作品といったところ。
ハードルを越えることはありませんでしたが、期待していた通りの
楽しめる作品でした。
この調子で、いろんな俳優さんの無双アクション作品を送り出して欲しいものですな!!

≪点数≫
  6点
                                           (17.11.25鑑賞)

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No.1408 『ブレードランナー』
No1408 『ブレードランナー』

1982年制作 米/香港
監督:リドリー・スコット

≪キャッチコピー≫
『 ― 』

≪ストーリー≫
植民惑星から4体の人造人間=レプリカントが脱走した。彼らの捕獲を依頼された“ブレードランナー”デッカードは、地球に潜入したレプリカントたちを追うが……。

≪感想≫
SF映画の金字塔とも言える本作。
最近、新作が発表されたと言うこともあって初鑑賞。

本作はSF映画のその後を変えた作品と謳われており、本作の公開前の
SF映画と公開後のSF映画として分類されるくらい。

上映年は1982年で時代設定は2019年の近未来。
この近未来のビジュアルがとってもキマっていて。

それらの映像はのちのSF作品に多大なる影響を与え、その後の
近未来的映画のビジュアルは本作のような、いかにも未来的な世界観になるか、
マッドマックス」的、退廃した世界観になるかになったんですって。
ふぅ〜〜〜〜ん、なるほどねぇ・・・。
確かに、本作の世界観はどこか観たことのあるような映像だったもんなぁ。
なんかこう、虚無的で切ない世界観とかね。
お話もそうだったんですが、この闇に紛れた映像は何とも切なくさせるんですよねぇ。
絶えず続くどんよりとした夜空にきらびやかなイルミネーション。
そして降り止まない雨。
視覚的には◎。
その時代に、そして映画館で観ていたらさぞかし心に刺さったのではないでしょうか。

ストーリーについて。
レプリカントと言われる人造人間。
人間はレプリカントを使って色々なことに従事させていたが、長い間過ごして行くと、
レプリカントにも感情が。
そのため、反乱分子も生まれてくると言うことで、レプリカントを排除する職業、
ブレードランナー。
そのブレードランナーが数名のレプリカントと戦うっつーお話。
お話だけ読んでいるとわかりやすいんですが、実際は、その淡い世界観も相まって、
複雑でぼんやりとしたお話に感じました。
余韻が半端ない系と言いますか。

例えば、レプリカントたちが生まれるきっかけは??

ブレードランナーが生まれるきっかけは??

この世界では、どう言う法律があって、そう言う社会となっているのか??

反乱分子のレプリカントたち以外の奴らの状況は??

セリフの一つ一つ、行動の一つ一つがぼんやりしていて、少し夢を
見ているような感覚になりました。

世界のルックもそうですが、キャラのルックも幻想的でした。
反乱分子とされるレプリカントの面々。
素晴らしくキャラが立っていてとても素晴らしかったです。
特にボスキャラ的存在のアイツはセリフもそうですが、存在感がまず
半端なかったです。
ちょっと惚れ惚れするほど・・・。
最期もしっとりとカッコよかったですねぇ・・・。

いちいち思うんですが、やっぱこれは上映当時に観ていたら、めちゃくちゃ
衝撃を受けたんじゃないでしょうか。
衝撃を受けると言うか、ぼんやりとひたすら心に残って、何度も観てしまう。
そんな作品になったんじゃないかなぁって。

とても素晴らしい作品でした。

さて、本作の続編となる「ブレードランナー2049」が現在、絶賛上映中。
観に行こっと!!!!

≪点数≫
  7点
                                           (17.11.23鑑賞)

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No.1407 『スティーブ・ジョブズ(2016年)』
No1407 『スティーブ・ジョブズ(2016年)』

2015年制作 米
監督:ダニー・ボイル

≪キャッチコピー≫
『口先ひとつで、世界を変えた男。』

≪ストーリー≫
1984年、アップル社の新製品発表会本番を40分後に控え、スティーブ・ジョブズ(マイケル・ファスベンダー)は部下のアンディ(マイケル・スタールバーグ)ともめている。今回ジョブズはどうしてもMacintoshに「ハロー」とあいさつさせたかったが、当の主役は沈黙したままだ。マーケティング担当者のジョアンナ(ケイト・ウィンスレット)は諦めるよう説得するが……。

≪感想≫
誰もが知っている、iPhoneやiPod、iPadやMacintoshのアップル社。
その共同設立者であり、こちらも誰もが一度は聞いたことであろうお方。
スティーブ・ジョブズ。
その彼の伝記的作品。

スティーブ・ジョブズの映画はもう一作品あって。
僕は本作の方を観たかったのですが、間違って、もう一作の方(2013年版)を
観てしまって。
まぁ、それはそれで楽しめたんですが、せっかくなので観たかった方をと思い、
さっそく鑑賞しましたよ。

さてさて・・・。

うんうん、やっぱ2013年版も観ていて良かったぁ・・・。

2013年版もそうですが、ある程度、アップルの歴史とジョブズの歴史を知っていないと
わからない作りで。
特に本作は変わった作りになっていて。
本作の構成は3部構成。

1部は1984年のマッキントッシュ発表会の前。

2部は1988年のNeXTcube発表会の前。

3部はiMac発表会の前。

ひたすら続く会話劇。
ジョブズが一人一人と会話しながら論破していく流れ。
その中で見え隠れしているジョブズの人間性と周りとの距離間。
2013年版でもそうだったんですが、とにかくジョブズは人間的には
クズなんですよね。

唯我独尊、独裁者、頑固者。

そんな感じのイメージ。

本作もそうですが、純度何%くらいの話なのかな。
本作を観たジョブズの周りの方達はどう思ったのかな。
さすがにデフォルメしすぎなんだろうなぁ・・・。

色々な商品を世に送り出し、もれなく僕もその恩恵を受けている一人で。
iPodやiPhone、これを書いているPCもMacBookだったり。
本当にお世話になっております!!

ただねぇ・・・。

本作で描かれているスティーブ・ジョブズは本当にやな奴に見えたんですよね。
確かに天才肌で策略家ですごい人なんだけど、関わりたくはないと言うか・・・。
自分で言うのも何ですが、僕自身、特に才能があるわけでもなく、どちらかというと、
周りの人と支え合ってこれまで頑張ってきたタイプなので、ジョブズのように、
独裁的にされると一緒にいるこっちの心が持たないというか。
ジョブズは結果を伴っているから、良いのですが、これで、結果が出ていなかったら
地獄の職場ですよ!!!!
特に本作の作りはそういうジョブズの人間性を色濃く描いていたので、
余計にジョブズという人間を身近に感じれたというか。

あと、ひたすら続く会話劇。
情報量も多くて、観ているこっちの頭はパンクしそうに。
しかも、穏やかな会話でもなく罵り合いとまではいかないですが、
お互いの主張のしあいなので、ちょっとこうスピーディーな格闘技を見ている感じ。

喧嘩しては、論破。

また喧嘩しては論破。

それが、最後まで続くので個人的には萎えちゃってね。

心がどんよりとなりましたよ。

最後は、ハッピーエンドというか良さげな着地をしていましたが、
よく考えると
「そうでもないよなぁ・・・」
なんて思ったりね。

兎にも角にも。

2013年版と合わせて観ても僕の中でジョブズの魅力は落ち込むばかり。
確かに凄い人なのは分かるけどさ・・・。
ほんの少し良い部分も見えたんですけど、それまでがダメダメな男だったので、
信頼は回復せず・・・。

もう少し変わった角度で彼のことを調べてみよっと。

本作の監督は、「スラムドッグ・ミリオネア」のダニー・ボイル。
この方は「トレイン・スポッティング」も撮っていますね。
なるほど、テンポの良い感じはこれらの作品に通づるものがありますね。

≪点数≫
  5点
                                           (17.11.23鑑賞)

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