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No.1384 『幻影師アイゼンハイム』
No1384 『幻影師アイゼンハイム』

2006年制作 米/チェコ
監督:ニール・バーガー

≪キャッチコピー≫
『すべてを欺いても
手に入れたいもの、
  それは君。』

≪ストーリー≫
魅惑的なイリュージョンで、大衆の心をつかむ幻影師アイゼンハイム(エドワード・ノートン)。ある日、彼の評判を聞きつけた皇太子レオポルド(ルーファス・シーウェル)が、婚約者のソフィ(ジェシカ・ビール)を連れて彼のショーを観覧。しかし、アイゼンハイムとソフィの間には、幼い日に身分の違いが原因で引き裂かれた過去があった。

≪感想≫
インクレディブル・ハルク」のエドワード・ノートン主演作。

うーん・・・イマイチかなぁ。

手品師、幻影師のお話なんだけど、少し昔の設定なので、
そこまで、奇術に派手さがなくって。

例えば、以前観た「グランド・イリュージョン」のように
少しいききっても良かったのになぁって。

ただね・・・。

「グランド・イリュージョン」の時に感じたのが、奇術を映画で
観せられると、
「どうせ、映像のマジックでやってんだろうなぁ」
ってちょっと萎えちゃうんですよね。
それなら、もう少し古典的なカードマジッックやらの、器用さで勝負した
マジックも見たかったりね。

とにかく、映画でのマジックはあんまりピンとこなかったり。

あと、本作って、ストーリーもそこまで楽しくなかったんです。
オチも想定内で、考えているオチを超える驚きや結果が描かれていなかったので、
正直、物足りなかったなぁって。

僕は本作を深夜に鑑賞したのですが、何回も寝落ちしちゃいそうでしたもん・・・(苦笑)

欲を言うと、どうせならイリュージョンのオチも教えてほしかった。
もう少し、サスペンス的に盛り上がりを見せてほしかった。
とまぁ、つらつらと。

良いところはねぇ・・・。

エドワード・ノートンは好きな役者さんなので見れて良かったかな。
一人だけ、めちゃくちゃ映えていてカッコ良かったですもん。
もう一人は、警部役を演じていたポール・ジアマッティ。
悪そな顔でしたが、中々の正義の男だったんですね。
ちょっと好きになりましたよ。
どこかで見た顔なんですが、他にはどんな作品に出てんのかなぁ・・・。
調べてみるか。

さてさて。

全体的に物足りなかった本作。

暇つぶしがてらにと言いたいところですが、そこまでも行かなかったかな(苦笑)

1週間後には忘れていそうな一作です!!

≪点数≫
  4点
                                           (17.10.07鑑賞)

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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)