2017-08-10 Thu

2016年制作 米
監督:デヴィッド・F・サンドバーグ
≪キャッチコピー≫
『電気を消したら、“それ”は来る』
≪ストーリー≫
電気を消して暗闇になると現れるという不気味な何かに恐怖を抱く弟マーティン(ガブリエル・ベイトマン)を守るため、レベッカ(テリーサ・パーマー)は久々に実家に帰ってくる。二人はたくさんのライトを用意して夜を迎えるが、次々に明かりが消え暗闇からえたいの知れない何かが迫ってくる。狙われる理由もわからぬまま不安な時を過ごす中、レベッカの一家に隠された秘密が明らかになり……。
≪感想≫
ひっさびさのホラー映画。
短い尺ながらも楽しい作品に出会いました。
本作はYou Tube的な動画サイトで公開されたショートムービーが
人気になって、それじゃあこれを基に映画をっつーことで作られた
作品みたい。
なるほど、いろんな方法があるもんですね。
良かった所。
ホラー演出が良かった。
本作のオバケは暗い所のみ現れるオバケ。
冒頭、暗くなったり明るくなったりのシーンで、点滅している映像で
少しずつ少しずつ近づいてくる感じとかすっごい不気味で怖くって◎。
お話がとてもコンパクト。
本作の上映時間は90分くらいかな。
その割にはお話もしっかりしていて。
本作のオバケが出てくる理由もちゃんと確立されていて。
最後の着地の仕方もあっさりしているけど、理にはかなっていました。
キャラクターもコンパクトでしっかりとそれぞれが立っていたし。
僕的お気に入りはレベッカのボーイフレンドのあいつ。
途中、逃げ出した時には思わず
「えっ!!それはないだろ!!」
なんて思いましたが、そうではなくって。
これまた、理にかなった行動でいい奴でしたね。
とまぁ、全体的に楽しませてもらいました。
お話がコンパクトだけに感想もコンパクトに!!
以上!!
≪点数≫
6点
(17.05.28鑑賞)

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