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No.1308 『バケモノの子』
No1308 『バケモノの子』

2015年制作 邦
監督:細田 守

≪キャッチコピー≫
『キミとなら、強くなれる。』

≪ストーリー≫
人間界「渋谷」とバケモノ界「渋天街」は、交わることのない二つの世界。ある日、渋谷にいた少年が渋天街のバケモノ・熊徹に出会う。少年は強くなるために渋天街で熊徹の弟子となり、熊徹は少年を九太と命名。ある日、成長して渋谷へ戻った九太は、高校生の楓から新しい世界や価値観を吸収し、生きるべき世界を模索するように。そんな中、両世界を巻き込む事件が起こり……。

≪感想≫
おおかみこどもの雨と雪」「時をかける少女」「サマーウォーズ」の細田監督作。

僕はこの監督の作品が大好きで。
しかも本作の主題歌はこれまた大大大好きなMr.Children!!
これは劇場で観ないかんばい!!なんて思っていたのに見逃してしまっちゃって・・・。

いざ、いざ、いざ、と思いながら本日まで来てしまいました。
とほほ・・・。

さてさて・・・。

んんーーーー、やっぱり映画館で観ておけばよかったなぁ・・・なんて(泣)

まず画が凄い好きなんですよね。
キャラクターのルックもそうですし、背景や景色も好き。
以前「君の名は。」を鑑賞した際に背景がとんでもなく美しいと感じましたが、
この細田監督の画風は、リアルとは違うんですがアニメ的でとっても好感触なんですよね。
本作の、バケモノ達が住む街並みや渋谷の街並み、どれも楽しくって良かったです。
クライマックスの白鯨のフォルムやルックも迫力があったんですよねぇ。
これは映画館のでっかいスクリーンで観たかったです。

先に書いた主題歌。
これがまた最高に素晴らしい!!
この映画のために作られたであろう歌詞の数々。
グッときましたよ。

良かった所はじつはこれくらい。
あとは、ちょっと引っかからなかったかな。

お話自体が少しノリきれなかったんですよね。

序盤はとても楽しかったんです。
九太がバケモノの街に入り込んで、熊徹に弟子入りする。
周りを固める二人のバケモノ、多々良と百秋坊のコンビ。
ここら辺のキャラとのカラミ、そして九太がどのように成長していくのかを見ているのが
とても楽しくってワクワクして。
しかもこれは、弟子としての九太の成長だけではなく師匠である熊徹の成長も描いている。
そこも最高に胸躍ったんですよね。
お互いがお互いを高め合う、親子ってこういうもんなんだ的なメッセージかなってグッときたり。

ただね・・・。
中盤。
九太が青年に成長してからのお話がちょっとピンとこなかったんです。
女子高生の楓とのカラミとかちょっとねぇ・・・。
急に展開が変わってしまった感があって少し微妙に・・・。
それまでの師匠と弟子のお話も少しおざなり感もあったし。
確かにクライマックスは、また方向転換してその方向のお話になったんですけど、
それまでの恋のお話が少しノイズに感じて。
それなら、恋のお話を取っ払って師弟愛、親子愛みたいな物をもっと深く描いてほしかったなて。
しかも恋のお話という感じも少し薄く、普遍的な思春期の闇みたいなものを描いているから、
全てがぼんやりに感じちゃったんです。
全体的に少し物足りなかったんです。

あと、アクションシーンももう少しあっても良かったかなって。
オープニングムービー的なアクションがとってもカッコ良かっただけに、
もう少し見たかったなぁ・・・。
残念無念。

もひとつ気になった事が。
あの九太に憑りつく小さいバケモノ「チコ」。
あれは何だ??
どういう意味があるんだ???
全然、物語に絡んでこないので気になりました・・・。

さらにもひとつ。
一郎太くんも人間だったんですよね。
なんで、神通力が使えたんだ??
子供のころから闇の力を持っていたってことか???
ピンとこないなぁ・・・。

総括。
凄い期待していただけに少し肩すかしを喰らった感が・・・。
ただ、やっぱり全体的には嫌いになれない作品。
むむむ・・・残念ではありましたが楽しめたし良しとしよう。
次回作も期待しています!!!

≪点数≫
  7点
                                           (16.12.31鑑賞)

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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)