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No.1307 『ハート・ロッカー』
No1307 『ハート・ロッカー』

2008年制作 米
監督:キャスリン・ビグロウ

≪キャッチコピー≫
『永遠を思わせる戦場。刹那を生きる男たち──。』

≪ストーリー≫
2004年夏、イラク・バグダッド郊外。アメリカ軍爆発物処理班・ブラボー中隊のリーダーに、ウィリアム・ジェームズ二等軍曹(ジェレミー・レナー)が就任する。まるで死への恐怖などないかのように遂行されるジェームズの爆発物処理の様子に、仲間のサンボーン軍曹(アンソニー・マッキー)らは不安を抱くようになり……。

≪感想≫
ゼロ・ダーク・サーティ」のキャスリン・ビグロー監督作。
本作の方が前に制作された作品かな。

本作はアカデミー賞9部門にノミネートされて、
そのうち作品賞、監督賞等6部門を受賞したみたい。
キャスリン・ビグローを一躍、有名監督にのし上げた作品。

さてさて。

イラク戦争で爆弾処理班をしている男たちのお話。
「ゼロ・ダーク・サーティー」に通ずる重たい戦争映画に仕上がっていました。

基本この方の作品って戦争の裏も表も描いて、観ている人にこれが正義なのか悪なのかを
問いかける作風。
本作でも、爆弾処理班の男を描いているんですが、ヒーローとして描いているんじゃなく、
戦争ジャンキーと言うか身を削るスリルから逃れられない男を描いていて。

主人公のジェームズ軍曹。
戦場における極度の緊張感やスリルに身を投じ、そこから逃れられなくなっている男。
冒頭、「戦争は麻薬だ」的なメッセージが流れる。
確かに彼は、任務中、任務後には現状に辟易して苦悩にのたうち回る。
だけど次の日にはまた、新しいスリルを求めていく。
しかもそれは本能的に・・・。
戦場から帰ってきた人が精神を崩壊する(いわゆるPTSD)というお話は聞いた事がありますが、
ジェームズのそれもまた違った形の心の崩壊なんでしょうね。
戦争はやはりあらゆる意味で人を壊すものなんだと改めて思わされましたよ。

本作、とにかく緊張感がハンパない。
序盤の爆弾処理シーン。
ひたすら続く緊張・・・爆発するのかしないのか。
カメラも結構ブレッブレでそこが余計に緊迫させられるんですよね。
本当に戦場がこうなのだったらやっぱり恐ろしい。
爆弾を処理している横では普通の人たちが野次馬のように群がる。
そこには普通の人たちの日常は確かにある。
ただ一歩間違えば訪れる戦場と死が待ち受ける。
この対比がなんとも、これまでの戦争映画とは一線を画すというか。
すっごい怖いかったです。
中盤の銃撃戦も緊張感マックスでした。
これまでの拳銃バンバン、ドッカンバッカン作品とは違って、やたら穏やかな戦い。
ひたすら狙撃スコープを覗きこみながら敵の動きを待つ。
一人殺し、一人殺され、少しずつ追い詰め、追い詰められる。
観ているこっちは拳をギュッと握りっぱなし・・・。
本当に凄かったです。

演出、ストーリー、どれをとっても凄かった本作。
戦争とは何ぞや、戦場とは何ぞやと訴えかける本作はやはりズシリと重い。
うーーーん、何とも言えない重たぁい作品でした。

≪点数≫
  8点
                                           (16.12.30鑑賞)

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No.1306 『ヤッターマン』
No1306 『ヤッターマン』
2008年制作 邦
監督:三池 崇史

≪キャッチコピー≫
『おまたせ。』

≪ストーリー≫
ガンちゃん(櫻井翔)は父の遺志を継ぎ、犬型の巨大ロボット“ヤッターワン”を完成させた。そしてアイちゃん(福田沙紀)と力を合わせ、愛と正義の味方ヤッターマン1号・2号としてドロンジョ(深田恭子)率いるドロンボー一味と戦うことに。ある日、一味が探しているのは何でも願いがかなう伝説のドクロストーンだと判明し……。

≪感想≫
人気アニメ、タイムボカンシリーズの「ヤッターマン」の実写版。

私、このアニメを見たことがないんですよねぇ。
だって放送されていたのが1970年代なんですもん。
なんとなく「蘇る!!懐かしい~」的な番組で観た事あるぐらい。
もちろん主要キャラは知っていますけどね。

さてさて。
なかなか楽しい作品に仕上がっていました。
これって、原作を知っている人的にはどう映っているのかな。

キャラについて。
ヤッターマン1号、2号についてはまぁまぁまぁ。
可もなく不可もなくといったところ。
僕的にはドロンボー一家の面々が良かったです。
深キョンのドロンジョはとってもキュートでしたし、ボヤッキーのあざとい笑かしもハマっていたし。
何と言ってもトンズラーがとっても楽しかったな。
ボヤッキーとの名コンビっぷりは最高でした。
3人でテーマソングを歌いながらのダンスもイケていました。

お話について。
ストーリーはアニメ作品で子供向けと言うのもあって正直、どうでもいい感じ。
アニメの楽しさをそのまま詰め込んだと言った感じなので、観た事のない僕はこれが
どのくらい忠実なのかが分かんなかったんですよね。

小ボケ満載の本作。
大爆笑とまではいきませんでしたが、思わずププッと笑わせてもらいました。
特に、先に書きました悪党3人組のシーンは楽しかったなぁ。

アクションについて。
メカアクションをもう少しカッコよく!!
アニメが基なので派手さを求めるのは違うのかもしれませんが、もう少し派手に
ドッカンバッカンやってもよかったのになって。
パシフィック・リム」までとは言いませんが(笑)、一か所ぐらいカッコいいアクションを
見たかったな。

総括。
なんだかんだで楽しめた本作。
アニメ世代の人的にはどう映ったのかな。
感想を聞いてみたいです。

≪点数≫
  6点
                                           (16.12.28鑑賞)

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No.1305 『ゴーストバスターズ(2016年)』
No1305 『ゴーストバスターズ(2016年)』

2016年制作 米
監督:ポール・フェイグ

≪キャッチコピー≫
『この夏 バスター開始!』

≪ストーリー≫
コロンビア大学の物理学者エリン(クリステン・ウィグ)は、旧友アビー(メリッサ・マッカーシー)が自分と共同発表した幽霊研究本を承諾もなく電子書籍化しているのを発見。憤慨して彼女の勤める大学向かうが、なぜか一緒に幽霊騒動の起きた屋敷を調査する羽目に。そこで初めて幽霊に遭遇したエリンは、アビーとその相棒ジリアン(ケイト・マッキノン)と共に喜ぶものの、それぞれ大学を解雇されてしまう。行き場をなくすも幽霊の存在を確信した三人は、超常現象の調査会社を立ち上げるが……。

≪感想≫
1980年代に一世を風靡した「ゴーストバスターズ」のリブート作品。

僕は本シリーズの第1作目を子供の頃に観ていて、大好きでした。
イメージでは土曜日のロードショーでよくやっていたような・・・。

そしてリブートとなる本作が上映されると知り、復習も兼ねて昔の作品を見直した訳で。
詳しくは以前のレビューに書きましたが、昔ほど楽しんで観る事ができなかったんです。
お話がすっごく雑だったように感じて。
僕的には2作目の方が好きだったかな。

そんなこんなで本作。
前作、前々作に比べてすっごい楽しい作品に仕上がっておりました!!

愛すべきキャラクター達。
本作のゴーストバスターズは女性になっていて。
前シリーズの男どもも気の良い最高の奴らだったんですが、本作の面々も
個性的でユニークな方々。
ちょっと堅物のエリン。
真面目系の彼女が中盤にアビーと逆転して我儘をするシーン(ビル・マーレイに対して)には
少しイラッとさせられましたが、クライマックスのアビーとの友情を再確認させるシーンには
グッときました。
ゴーストを追い続けるおデブキャラのアビー。
彼女も個性的で最高。
真面目にゴーストを追い続けて、楽しく切磋琢磨している感じが素敵。
なんだかんだで応援したくなるキャラクターでした。
地下鉄の駅員だったパティ。
中盤のライブシーンで彼女が観客に無視されるのは黒人差別への皮肉かなとも思ったり。
まぁ、彼女もとっても美味しい役どころで大活躍してくれましたよ。
そしてそして・・・。
何と言っても本作No.1のキャラクター。
メカニック担当のイカれた女、ホルツマン!!!!
すっごいファンキーでカッコ良くって面白くって。
彼女が出てくるシーンはもれなく楽しかったです。
クライマックスの二丁拳銃でのアクションシーンは、正直、何回も観直してしまう程、
カッコ良いシーンに仕上がっていました。
ラストの乾杯の前の演説も最高にグッときたね。
観ているこっちは泣き笑いな感じ。
彼女が作る武器も最高だし、正直、彼女がいれば問題ないっす(笑)
それくらい魅力的なキャラクターでした。
他にも、秘書のケヴィン。
演じたのは「マイティ・ソー」のクリス・ヘムズワース。
本作ではいききったおバカな役どころで、その言動、行動にイラッとさせられっぱなしでしたが、
終盤の展開に、彼の必要性が見えて来て。
最後には愛すべきキャラクターに仕上がっていました。

ゴーストについて。
前作に比べ映像技術も格段に進化しているのでルックは良い感じでした。
過去作のマシュマロマンや緑のブヨデブゴーストも出演してくれて嬉しいサービス。
ラスボスのソフトクリーム型のでっかいゴーストもマシュマロマンに引けを取らないキャラで、
これまた楽しく鑑賞させて頂きました。

あと、本作は、過去作の出演者たちもいっぱい出ていて。
ゴーストバスターズの面々や受付嬢のあの方、他にもシガ二―・ウィーバーも出ていましたね。
これまた嬉しいサービスでした。
ただね・・・。
これに関しては少しもったいないなって。
だって、過去作ではゴーストバスターズだったビル・マーレイが本作ではゴーストを信じない役柄って・・・。
もうちょっと美味しい役で出てほしかったなぁ。
欲を言えば、訳は前作と同様でゴーストバスターの真髄を叩き込む的な。
いわゆるお師匠さん的なね。

メカについても過去作に比べ格段に進歩していました。
レーザービームは過去作同様イケていたし、本作から登場したロケットパンチ的な武器や、
二丁拳銃型の武器、掃除機タイプもありましたね。
どれもワクワクするような出来栄えでニヤニヤしっぱなしでしたよ。

お話についても過去作よりも丁寧になっていたんじゃないでしょうか。
クライマックスにかけての積み上げもできていましたし、雑な部分もありましたが、
あまり気になりませんでした。
これまた欲を言えば、敵キャラの掘り下げをもう少しやってほしかったかな。
あれじゃあちょっとかわいそう過ぎるかな。

とまぁ、こんな感じで大絶賛の本作。
続編は作られるのかな。

頼む!!!

ホルツマンの活躍をもっと見せてくれー!!!!!!!!

≪点数≫
  8点
                                           (16.12.27鑑賞)

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No.1304 『バイオハザード:ザ・ファイナル』
No1304 『バイオハザード:ザ・ファイナル』

2016年制作 米
監督:ポール・W・S・アンダーソン

≪キャッチコピー≫
『見届けよ、最期。』

≪ストーリー≫
アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、レッドクイーンから48時間後に人類が滅びると告げられる。そして、宿敵アンブレラ社が放った膨大な数のアンデッドが地上を占領。アリスはラクーンシティに戻って、生還したクレアやコバルトらと合流し、アンブレラ社の心臓部であるハイブを潰そうとするが……。

≪感想≫
「バイオハザード」シリーズ最新作。

本作は6作目であり最終作とのこと。
もとは大人気ゲームシリーズでそれをミラ・ジョボビッチで実写化。
しかも監督は旦那さんであるポール・W・S・アンダーソン。

これまでは、良く言えばいかに奥さんであるミラをカッコ良く映すかに
特化したシリーズ(笑)

さて本作。
相も変わらずのミラ・ジョボビッチ力!!!!
本作でもその無双っぷりはハンパなく大活躍してくれました。
バイクアクションやナイフアクション、体技も素晴らしくバッタバッタと敵をなぎ倒す。
どんなに追い詰められようが、事故にあおうが、撃たれようが刺されようがけして
死ぬことのないミラ姉さん。
いやぁーーー、ここまできたらもうただ魅入るしかないってなもんで。

ただね・・・。
前作はこのミラ無双が楽しかったんですが、本作は撮り方のせいかちょっとねぇ・・・。
あまりにもガチャガチャしすぎていて、正直、どういうやりとりが起こっているのか
分からなかったんです。
いつのまにか戦闘がおこっていつの間にか終わっているみたいな。
なんとなく、こんな感じでやっつけたのか・・・・な???みたいな。
もう少しゆっくりテンポでカッコ良く見せてもよかったのにな。
残念無念。

確かにホラー演出的にはOKなんです。
静かな所から、急にドンッ的な演出は正直、いちいち驚きましたもん。
僕の横に座っていた女子高生らしき子達もメチャクチャビビってましたもんね。
ただ、この演出も少し多すぎて最後の方は驚きと共に苛立ちもありましたが・・・(苦笑)

演出については前作が良かっただけに、少しもったいない感じがしましたよ。

キャラについて。
ゾンビキャラについては、冒頭の空飛ぶゾンビや通常のゾンビ、ケルベロスや、
改造人間的な化け物ゾンビ。
いかにもゲーム的ルックのゾンビキャラが盛りだくさん。
ゾンビと言うかどちらかと言うとエイリアンみたいな感じかな。
まぁ悪くなかったです。
悪党どもについて。
本シリーズ、ここまで来ると敵はゾンビじゃなかったりもして。
アンブレラ社のボス、アイザックス博士とその側近ウェスカー。
ラストのアイザックスとのバトルは最高でした。
特にレーザー室でのバトル。
あれは1作目にも出ていたレーザールームなので、でてきた瞬間
「オッ!!!!」
って少しアガりましたよ。
ウェスカーはイマイチ活躍しませんでしたね。
以前はあんなに強かったのに・・・。
もうちょっとバトルアクションを増やしても良かったのにな。
味方キャラについて。
正直、どれもころもミラ姉さんのお豆的キャラでもったいなかったなぁ。
モデルのローラもあんなに宣伝ではフューチャーされていたのに、
いざ蓋を開けてみると、あんなチョイ役だったなんて・・・。
とんでもなくかわいそう・・・。
まぁ、ローラだけではなかったんですけどね。
僕的にはメカニックの女性アビゲイルがカッコ良くって好印象。
戦う女性感がプンプンしていたのに、これまたかわいそうな役所。
もっと活躍させてくれよ!!!!

キャラについて、演出について、全体的にやはりミラ・ジョボビッチのために
作られた作品といった感じでしたね。
・・・・いや待てよ。
例外が一人だけ。
それは、アンブレラ社の人工知能であるレッド・クイーン。
彼女は何と!!!!!
ミラとポール監督の愛娘エヴァ・アンダーソンちゃんなんですって。
どんだけ家族愛に溢れた作品なんでしょうか(笑)
ここまでくると潔すぎてお手上げです。

総括。
6作品出された本シリーズ。
お話はしっかりと締めてくれたのか!?
なんてことは正直どうでもよくって。
だって、内容なんてほとんど覚えていない始末・・・(苦笑)
ただ、ポール・W・S・アンダーソンの妻への愛情と娘への愛情はこの上なく
感じる事ができた本シリーズ。
あと、ミラ・ジョボビッチはカッコいいなぁって思えた本シリーズ。
ラストのように描かれていますが、なんか復活しそうな気もするなぁ・・・。

乞うご期待!!!!!

≪点数≫
  6点
                                           (16.12.26鑑賞)
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No.1303 『ゴーストバスターズ2』
No1303 『ゴーストバスターズ2』

1989年制作 米
監督:アイヴァン・ライトマン

≪キャッチコピー≫
『 ― 』

≪ストーリー≫
前作から5年後、ニューヨークの地下でスライムと化した無数の怨念が地表へ出現する。その背後に中世ヨーロッパの悪神ビーゴの存在を突き止めた元ゴーストバスターズの面々は、再び幽霊退治に乗り出す。

≪感想≫
「ゴーストバスターズ」シリーズ第二弾。

子供のころ何度も観た「ゴーストバスターズ」。
あの音楽やルックが大好きなんですよね。

ただ、先日久しぶりに鑑賞したら、あまりのストーリーの雑さに憤りを感じちゃって。
想像していた通り、期待通りのキャラやメカは嬉しかったんですが、いかんせんお話がねぇ・・・。

さて本作。

うーーーーん、まぁまぁまぁ。
お話的には前作よりよくできていました。
前作で、本シリーズの楽しみ方を押さえていたせいか、ストーリーの雑さは気になりませんでしたよ。
かわりに、主要メンバーたちの成長した姿を見る事ができて良かったなぁって。
なんとなく展開もスムーズでしたしね。

キャラについて。
前作からのメンバーはそのまま登場。
ゴーストバスターズ、4名のワイワイキャッキャはやっぱり観ていて楽しい。
僕的にはやっぱりレイモンドとイゴンが好きだなぁ。
特にレイモンド。
あのふぬけた感じの風貌とキャラクターがなんともね。
イゴンのバカ真面目っぷりも最高。
そういやイゴンってあんなに声が低いんですね。
記憶と違った・・・(苦笑)
あと、前作にも登場していたへっぽこ税理士のアイツ。
5人目のゴーストバスターズとして活躍!?していたような・・・。
これまた前作から登場の受付嬢のあの娘との迷コンビっぷりも良かったですね。

ゴースト描写について。
前作から時が経ったのもあって、少し技術が進化したのかな。
前作よりちょっとだけリアルよりになっていました。
法廷で出てきた兄弟お化けもしっかりと映していたし。
前作はお化けが少ししか出ていなかったのでちょっと物足りなかったんですよね。
本作は長めに映っていました。
グリーンのブヨデブお化けも◎。
前作のマシュマロマンに勝てる奴は流石にいませんでしたが、まぁ満足の
お化け達でした。

総括。
久しぶりの本シリーズ。
子供の頃はあんなに楽しめたのに、今回はちょっと物足りなかったなぁ・・・。

さて、次は最新作のリブート作品。
女性が主役との事。
わくわくしますねぇ・・・。

≪点数≫
  6点
                                           (16.12.25鑑賞)

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No.1302 『ゴーストバスターズ(1984年)』
No1302 『ゴーストバスターズ(1984年)』

1984年制作 米
監督:アイヴァン・ライトマン

≪キャッチコピー≫
『 ― 』

≪ストーリー≫
ピーター(ビル・マーレイ)、レイモンド(ダン・エイクロイド)、イゴン(ハロルド・ライミス)は、ゴーストバスターズを名乗って幽霊退治業をスタートさせる。次々と幽霊を退治して注目を浴び有名になっていくゴーストバスターズ。一方、門の神ズールと鍵の神ビンツが人間の体を利用して融合を果たそうとしており、これが実現すると悪魔が世界を支配する危機的状況に陥ってしまうのだが……。

≪感想≫
子供の頃大好きだった本作。
最近、リブート作品が上映されたのもあって、復習がてら鑑賞。

懐かしいですねぇ・・・。
オープニングを観た瞬間、当時の風景がよみがえる。
土曜日のロードショーとかでもよくやっていたような・・・。
おばあちゃんちで良く観た記憶があります。

さてさて。

先ほど、懐かしいなぁなんて思っていたのですが、鑑賞していくと、
「あれ、こんなお話だったっけ!?」
なんて、やっぱりうろ覚えでした(苦笑)

良かった所。
音楽がステキ。
まずは主題歌。
これは誰もが聞いた事があるであろうあの曲。
やっぱり楽しいですよねぇ。
あと、本作って、実はこんなに劇中に音楽が流れていたんですね。
色々なシーンで曲が流れていて、それがまた良い感じでマッチしていて。
なるほどねぇと。

お化けのルックがステキ。
緑のブヨデブお化けや、老婆のお化け。
タクシーの運転手もゾンビみたいになっていました。
あとは、グレムリン的なモンスター(こちらはお化けというかモンスター)。
CGもない時代に作られたであろう本作。
正直、今の映像に比べたらしょぼいんですけど、それでもあのルックや動きは良かったです。
そしてそして。
本作の白眉と言えるクリーチャー。
みんな大好きマシュマロマン!!
出てきた瞬間、
「よっ!!待ってました!!!!」
愛くるしいルックで街を破壊し倒す。
心、踊る踊る。
最高のキャラクターでしたよ!!

良かったのはこのぐらい。

さて、ここからはダメダメな所。
もっとド派手にやってほしかった。
実は本作って、すっごいミニマムなお話、展開でして。
ニューヨークのお話なのに、起こっているのは一つのビルのみ。
もっと、色んな所でドッカンバッカンやってほしかったな。
先に書いたマシュマロマンも実は数分しか出てこなかったし。
正直、とっても物足りなかったんですよね。
他のお化けたちもそう。
もっともーーーーーっと活躍させて欲しかったです。
残念無念。

お話も、展開がメチャクチャ早いしツッコミ所がありまくりで、ピンとこないというか追い付けない。
途中からお話は無視してルックだけを楽しみに鑑賞する始末。
なんだかなぁってね・・・。

見た目はとっても良かっただけにお話はとっても残念。
昔はあんなに好きだったのになぁ・・・。

とほほ・・・・。

≪点数≫
  4点
                                           (16.12.24鑑賞)

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No.1301 『きみはいい子』
No1301 『きみはいい子』

2014年制作 邦
監督:呉 美保

≪キャッチコピー≫
『抱きしめられたい。
     子どもだって。
       おとなだって。』

≪ストーリー≫
新米教師の岡野(高良健吾)は、ひたむきだが優柔不断で、問題があっても目を背け、子供たちから信用されていない。雅美(尾野真千子)は夫の単身赴任で3歳の娘と2人で生活し、娘に暴力を振るってしまうことがあった。一人暮らしの老人あきこ(喜多道枝)はスーパーで支払いを忘れ、認知症を心配するようになる。彼らは同じ町で暮らしており……。

≪感想≫
以前観た大傑作邦画「そこのみにて光輝く」の呉 美保監督作品。

「そこのみにて~」はひたすら重々しいお話でしたが、本作もまた重くって
痛々しい作品に仕上がっていました。

現代社会における生々しい問題が描かれている。
ネグレクトの問題。
高齢化社会。
学級崩壊。
親が子供を殴るなんてあり得るんだろうかと思ったりもしますが、
本作のような事件はあり得る話な訳で。
本当に怖くって悲しい社会になったのか、そこに気付き始めたのか。
とにかく本作で取り上げている問題は生々しくて痛かったです。

ただ、本作のそれは少しだけ理由も描かれていたんですよね。
例えば、子に暴力を振るっている母親。
彼女も実は子供の頃暴力を振るわれて育ってきていて・・・。
暴力の連鎖というものですね。
それを断ち切るのはやはり愛情。
同じく暴力を受けて育ったママ友の優しさが彼女を救ってくれたんです。
子育てにしても大人の成長にしてもそうなんですが、やっぱり
相手を想う上での行動は何かしらを変えるきっかけになるというか。
例えば、子供をしかるにしてもそこに「想い」があるかないかで、
とても大きな違いがあるんじゃあなかろうかと。

僕は未婚で子供もいないので、何とも難しいですが、自分に置き換えると
他者との共生にも言えるんじゃないかって。
相手の事を「想う」上での行動は送り手も受け手にもより良いきっかけに
なるんじゃないのかなって思ったり。
言葉にするととても安っぽくなりますが、そんな事感じました。

本作では、色々な悲しみを救うのは「抱きしめる」という行為でした。
小学生の教師である岡野が子供たちに宿題として家族に抱きしめられてきなさいと言う。
照れながらも子供達は宿題の報告を語りだす。
一人一人がなんとも言えないふわりとした柔かい感情を語るシーンはグッときました。
岡野が甥っ子に抱きしめられるシーンもキュッと胸が締め付けられて。
甥っ子にとってはたわいもない行為なんだけどね。
鼻の頭がツンとなりましたよ。

演出について。
やっぱりこの監督さんはとても巧みだなと感じたシーンが2つ。
一つは岡野がクライマックス桜の花びら舞う道を疾走するシーン。
これまで描いていたおもっくるしい社会なんだけど、それでも、それでも希望を感じ取れる演出。
「そこのみにて~」のラストに通づる美しさを感じるシーンでした。
そしてもう一つは、子供に暴力を振るっている雅美に対し大宮の奥さんが救いの抱擁をするシーン。
少しづつ光が射しこむ演出。
ズルいと思いつつもやっぱりグッときましたねぇ。
沈んだ心になりながらもしっかりと浮上の余地を与えてくれるこの演出はやっぱり巧みだなって。

ラストの終わり方も良かったです。
観客に投げかける方法は、最初は「え!?」ってなったけど、色々と考えに考えると、
きっと彼らは幸せになれるんじゃあなかろうかと思えたしね。

総括。
恐らく、社会ではこんな世知辛い事が数々あって、無くなる事はもしかしたら、ないのかもしれない。
それでも、なくそうとする、少なくとも自分はそうなってはならないと強く感じました。
暴力の連鎖ではなく優しさの連鎖を。

重々しくも素晴らしい作品でした。

≪点数≫
  8点
                                           (16.12.18鑑賞)


こちら原作小説。
興味あります。

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No.1300 『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』
No1300 『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』

2016年制作 米
監督:ギャレス・エドワーズ

≪キャッチコピー≫
『希望は、死なない――。』

≪ストーリー≫
帝国軍の誇る究極兵器デス・スターによって、銀河は混乱と恐怖にさらされていた。窃盗、暴行、書類偽造などの悪事を重ねてきたジン(フェリシティ・ジョーンズ)は反乱軍に加わり、あるミッションを下される。それはデス・スターの設計図を奪うという、困難かつ無謀なものであった。彼女を筆頭に、キャシアン(ディエゴ・ルナ)、チアルート(ドニー・イェン)、ベイズ(チアン・ウェン)、ボーティー(リズ・アーメッド)といったメンバーで極秘部隊ローグ・ワンが結成され、ミッションが始動するが……。

≪感想≫
スターウォーズシリーズ最新作。

2015年待望の新作が上映されて、また新たなるスタートを切った本シリーズ。
本作はエピソード3の間の物語。
スピンオフ作品。

満足の一作に仕上がっていました!!

キャラについて。
新キャラ続々、魅力のあるキャラクターがちらほら。

ヒロインのジン・アーソ。
「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のレイに通づるヒーローでありヒロイン。
戦う女性像はカッコ良かったですが、レイには少し劣るかな。
もう少し活躍させても良かったな。
時折見せる体術はカッコ良かったしね。

ローグ・ワンの面々。
まずは何と言ってもこの方!!
ドニー・イェン兄貴が演じた盲目の戦士チアルート。
性格も盲目的にジェダイを信ずる漢!!
体術がシビれるほどカッコ良くって、もっともーーーっと彼のアクションシーンを見たかった!!
特に、スター・ウォーズシリーズはレーザービームビュンビュン系のアクションが多めなので、
ドニー兄貴の本格的なアクションはやっぱりカッコ良くってね。
邦画の座頭市を匂わすキャラ造形にもシビれました。

チアルートの相方であるベイズ。
フォースを特に信じる訳ではないが、何だかんだでチアルートと二人三脚。
よ!!名コンビ!!!
彼は、武器の扱いが堪能でドデカいレーザー銃やバズーカ的な武器を駆使して
ガッツンガッツンやっていました。
とってもシブかったですね。

クリーチャー系のキャラのルックも相変わらずのスター・ウォーズシリーズと言うか。
名前が分かりませんが、クライマックスで狙撃種的な役割をした奴。
あれ、チューバッカみたいな感じじゃなかったかな。
他にも小っちゃいけど獰猛そうなキャラや、ソウ(フォレスト・ウィテカー)の
側近みたいなキャラ。
どいつもルックが素敵でもっと見ていたいキャラたちでしたよ。

ドロイドにも新キャラが。
これまでもC-3POやR2-D2、BB-8等々魅力的なドロイドを出してきた本シリーズ。
本作のドロイドはK-2SO。
メカなんだけど性格は少し人間的。
最近、「ターミネーター」シリーズを観ているせいか、2作目のシュワちゃんを思い出したり。
メカなんだけど、キュートでカッコいい的な!?(言い過ぎかも)

あと、敵でも気になるキャラが!!
敵の歩兵的な役割のトルーパーですが、本作で、一人だけメタリックな
トルーパーが出ていましたね。
同盟軍をガンガンに撃墜していくのは敵ながら天晴でしたよ。
あいつも名前があるのかなぁ・・・。
「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のキャプテン・ファズマ的な。
気になります。

シリーズの方々も登場していましたね。
レイア姫やC-3PO、R2-D2。
そして何と言ってもダースベイダーでしょう。
本シリーズはダース・ベイダーの物語と言っても過言ではない主要キャラクター。
本作でもラストに少しだけですが見所を与えてくれました。
これがまためっちゃ強くって、その強大な力を見せつけてくれました。
うん、良い感じ。

とにかく本作も色々とキャラが目白押しで楽しかったです。

アクションについて。
本作はクライマックスのメカアクション、スカイアクションが豊富でしたね。
始まった瞬間はめっちゃアガりましたよ。
あのたくさんのガンシップ?がワープして、宇宙にピタッと現れるシーンは
メチャクチャカッコ良かったです。
ただ、少し長かったなと感じたりもしましたが・・・(苦笑)
もう少し抑揚をつけてくれても良かったなって。
ドッカンバッカンがあったのは嬉しかったのですが、少し平板にも感じたもので。
それでもスター・ウォーズらしい演出、アクションは盛りだくさんで
これまた満足させてもらいました。

ストーリーについて。
先に書きましたが本作はエピソード3と4の間のお話。
デス・スターの強大な力も思い知ることができたし、その後の展開へと繋がる
お話に仕上がっていてこれも満足です。
あと、本作は切ないお話に仕上がっていましたね。
クライマックスのあの展開は何ともグッとねぇ・・・。
これを見た後に、エピソード4以降を観るとまた感慨深いものが・・・。
ローグ・ワンの面々の活躍をまた見たいです。
特にチアルートの活躍を・・・。

とにもかくにも。
大好きスター・ウォーズシリーズ最新作。
スピンオフでしたがしっかりと正史を繋げてくれる役割を果たしてくれました。
満足の一作です!!

あっとそうそう。
本作、いつもの始まり方をしませんでしたね。
いつもならナレーションの文字スクロールがあるのに本作は無かったな。
ちょっと楽しみにしてたのにな。
スピンオフだからかな・・・。
あの始まりがあって心がグッと上がるのにな。
そこはちと残念でしたとさ。

≪点数≫
  8点
                                           (16.12.17鑑賞)
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No.1299 『ゼロの未来』
No1299 『ゼロの世界』

2013年制作 英/ルーマニア/仏/米
監督:テリー・ギリアム

≪キャッチコピー≫
『本当の幸せは、限りなくシンプルなものである。』

≪ストーリー≫
近未来の管理社会、孤独な天才コンピューター技師のコーへン(クリストフ・ヴァルツ)は解明されていない数式「ゼロの定理」に挑み、人生の目的とは何かを知るため、ある人物から電話がかかってくるのを待っていた。ある日、パーティーで出会った魅力的な女性ベインスリー(メラニー・ティエリー)との恋、そして会社の社長の息子で自分と同じく天才的なコンピューターの使い手であるボブ(ルーカス・ヘッジズ)との交流を通じて、コーヘンは生きる意味について知っていく。

≪感想≫
テリー・ギリアム監督作品。
以前鑑賞した「12モンキーズ」「ラスベガスをやっつけろ」「未来世紀ブラジル」を撮ったお方。

むむむ・・・難解な作品を撮っているなぁといった印象。
実際に、「未来世紀ブラジル」は傑作と聞いてみたのですが、僕にはとても難解で
ピンとこなかったという記憶。
正直、どんな話かもちょっと・・・。

さてさて。
本作も期待通りの難解な作品でした。

コーエンと言うおっちゃんが「ゼロの定理」という数式を解くために
七転八倒するお話・・・なのかな。

先に良かった所。
先に挙げた作品にも共通するところですが、世界観が新鮮で楽しい。
未来のお話なのでしょう。
出てくる画がカラフルで奇天烈で観ていて飽きない。
キャラのルックも面白くって、中盤に登場するボブを連れてくる凸凹コンビもなかなか。
ヒロインのベインスリーもセクシーで魅力的なキャラでした。
マネージメント(マット・デイモン)も不気味な社長感たっぷりで謎々しくって◎。
とにかく、見た目、キャラは楽しかったです。

ただねぇ・・・。
先に書いた通り、お話自体が、よく分かんなくって。
コーエンの成長譚なのか、孤独なおじさんが色んな人と関わりあって少しずつ
感情が芽生え始める感じ。
だけど、それも脆くも崩れ去っている感もあるし・・・。
最期のオチもちょっとよく分かんないし。

んんーーーー、誰か教えてくれーーーい!!!!

という訳で短めのレビューとなりましたとさ。

≪点数≫
  5点
                                           (16.12.16鑑賞)

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No.1298 『カンフー・ジャングル』
No1298 『カンフー・ジャングル』

2014年制作 中国/香港
監督:テディ・チャン

≪キャッチコピー≫
『No.1は誰だ!』

≪ストーリー≫
ある日、洪拳の使い手として名高い武術家が、何者かに拳で殴り殺されたとみられる遺体で発見される。凶悪事件捜査本部を率いるロク警部(チャーリー・ヤン)は、その死因に疑問を持ちながらも捜査を開始する。そんな中、元警察の武術教官で、現在は服役中のハーハウ・モウ(ドニー・イェン)からの、すぐに仮釈放するという条件で協力したいという申し出がロク警部の耳に入り……。

≪感想≫
ドニー・イェン主役の新作カンフー映画。

ドニー・イェンと言えば、ジャッキー・チェンやジェット・リーに並ぶアクションスター。
僕はカンフー映画は大好物なので、ドニー・イェンの作品はいろいろ観てきました。
スペシャルID 特殊身分」「ワンス・アポン・ア・タイム/天地大乱」「捜査官X」等々。
どれもアクションは凄かった記憶。
そしてそして、スター・ウォーズシリーズ最新作の「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」にも出るみたい。
楽しみですな。

さてさて・・・。

アクションはやっぱり最高でした!!!
ストーリーについては特にインパクトはなくって。
アクションについても終盤まで物足りなかったりもしたんです。

特に、本作って色々な格闘王が出るにもかかわらず、彼らのアクションはそこまで
凄いようには見えなかったんですよね。
観ていて満足いかねぇなぁって・・・。

ただし、クライマックスのバトルはと言うと。

最高!!!!

まずは素手での格闘に始まり、ぶっとい竿竹みたいな武器を使った格闘、
さらには道路上での戦いともあって、車やトラックの行きかうステージにスリルも抜群。
見せ方もカッコよくってワイヤーアクションも上手に盛り込んでいるのでとってもカッコ良かったです。

これだけでも観て良かったなぁと。

考えてみると本作の作りって、徐々に徐々にクライマックスに向かってアクションの
積み上げをしていたような作り。

ドニー兄貴じゃないですが、クライマックスのひとつ前のバトル、
妹弟子VSフォン・ユィシウ。
女性にしてはめちゃくちゃ動けたし、カッコ良かったです。

先に書いたようにストーリーについては特に面白みも無かった本作。
アクションが凄かったなぁなんて印象で観賞を終えようとすると・・・。

エンドロールがとても素晴らしくって。
僕はそこまで詳しくないのですが、恐らく、香港アクション映画の主要な人たちが
ぞろぞろと映し出されていて。
いろいろとカメオ出演されていたようですね。
ちょっと、その場面を観ているとカンフー映画への愛情を感じてとっても素敵に感じたり。

とにかくアクションへの愛に溢れた作品。

ドニー・イェン兄貴!!
これからもカッコイイアクション映画を作ってください!!!!

≪点数≫
  7点
                                           (16.12.11鑑賞)

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No.1297 『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』
No1297 『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』

2016年制作 米
監督:ジェイムズ・ボビン

≪キャッチコピー≫
『ワンダーランドの"秘密"は<過去>に。』

≪ストーリー≫
ワンダー号での3年に及ぶ船旅からロンドンに帰郷した後、青い蝶アブソレムにマッドハッター(ジョニー・デップ)のことを聞いたアリス(ミア・ワシコウスカ)。マッドハッターは、ワンダーランドで死んだ家族の帰りを待っていたのだ。ワンダーランドに着いたアリスは、白の女王(アン・ハサウェイ)たちから頼まれ、マッドハッターの家族をよみがえらせるべく、過去を変えようとする。時間の番人タイム(サシャ・バロン・コーエン)から時間をコントロールできる“クロノスフィア”を盗み、時間をさかのぼったアリスだったが……。

≪感想≫
2010年に上映された「アリス・イン・ワンダーランド」の続編。

前作はもちろん鑑賞しておりますが、内容については一切覚えていないかも。
ただ、レビューを読み直してみると、キャラの造形や画作りはとても素敵だったってところかな。
だって、監督はティム・バートンですもの。
キテレツな映像は彼の専売特許ですもんね。

そして本作。
・・・あれ??
監督がティム・バートンじゃなくなってる!!
演者さん達は変わっていないのに。
何故だろう・・・。
まぁまぁまぁ。

監督が変わった本作。
それなら前作のようなキテレツな画が無くなったかと言うとそうでもなかったり。

本作も前作同様、キャラの造形や絵本のような世界観、ファンタジックな画が
魅力の作品に仕上がっていました。
キャラについて。
前作の時に一気に好きになった赤の女王。
悪役なので嫌な奴なのですが、どこかキュートで可愛らしかったり。
本作では、彼女がどうしてこんなデカ頭になったのか等、過去を掘り下げてくれたので、
なかなか楽しかったです。
アリスについては、演じているのが好きなミア・ワシコウスカだったので特に文句なし。

そして本シリーズのある意味主役でもあるマッドハッター。
演じるのはジョニー・デップ。
エキセントリックなキャラを演じるのはお手の物。
奇妙なルックと、キテレツな言動、行動で観客を虜にしていました。
・・・が、それは前作の事で、本作はそれほどでもなかったかなぁ・・・。
もうちょっといききったキャラクターにしても良かったのかも。
本作のマッドハッターはただの弱々しいおぼっちゃん的な感じだったので。

他にも、前作から引き続いての登場の双子坊やや白の女王、チェシャ猫等々。
相変わらずのルックで高感度抜群。
あと、前作に出ていたか忘れましたが、たまごのキャラ、ハンプティ・ダンプティ。
その風貌は無条件で◎。
最高の見た目で、一目で大好きに!!

ストーリーについて。
本作はアリスが自分で事件を起こして自分で解決する、いわゆる、
マッチポンプ的なストーリーになっていたので、そこはちょっと不満かな。
全体的に平板だったしね。
クライマックスは盛り上がるんだけど、そこまでの積み上げが足りないせいか、
もう一歩も十歩も足りない印象。
残念無念。

総括。
全体的には前作と同じような感想。
ただ、本作の方が2番煎じ感があるので少し物足りなかったかな。

特にストーリーに関しては、しばらくしたらきっと忘れてしまうぞ!!
ちっきしょーー!!

≪点数≫
  5点
                                           (16.12.09鑑賞)


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No.1296 『ヴィジット』
No1296 『ヴィジット』

2015年制作 米
監督:M・ナイト・シャマラン

≪キャッチコピー≫
『あなたは絶対に、"その約束"を破ることになる――。』

≪ストーリー≫
休暇を過ごすため田舎にある母方の祖父母の家を訪れた姉弟は、優しく穏やかな二人に歓迎されるが、三つの奇妙な約束を伝えられる。楽しい時間を過ごす、好きなものは遠慮なく食べる、そして夜9時半以降は部屋から出てはいけないという内容だった。しかし、夜に変な気配を察知し起きてしまった姉弟は、恐怖のあまり約束を破ってドアを開けてしまい……。

≪感想≫
M・ナイト・シャマラン監督最新作。

シャマラン監督と言えばやはり「シックス・センス」ですよね。
僕もその昔、映画館で鑑賞して衝撃を受けた記憶があります。
この「シックス・センス」で一躍有名人となったシャマランですが、
その後「アンブレイカブル」「サイン」等々、数々の作品を排出。
とんでもなくヒットはしていないけど根強いファンはいるみたい。
僕も「アフター・アース」「デビル」辺りは鑑賞しましたよ。
まぁまぁまぁ・・・。

そんなこんなで本作について。

怖い!!けど気持ち悪い!!けど面白い!!
複雑な心境に・・・。

「怖い」について。
本作に登場する老夫婦、特におばあちゃんの方がとにかく不気味で怖かったんです。
撮り方と演出のせいもあるんですが、本作は少年少女が持っている
カメラ(2台)の映像のみで描かれていて。
手ブレもするし画も固まっていないので臨場感があって。
全編子供達の目線で描かれているので、クライマックスの暗闇から
無表情の老婆がフェードイン!!とかメチャクチャ怖かったんですよね。
他にも、夜になると訪れるおばあちゃんの奇怪な行動とか。
とにかく、このおばあちゃんがすっごい怖かったです。
少し以前観たホラー映画「スペル」のおばあちゃんを思いだしたり。

「気持ち悪い」について。
おっきなネタバレになるのですが、つまる所、本作の老夫婦は精神を病んでいた訳で。
それがあのような行動に至ったんです。
例えば、じいちゃんの排泄物のくだりとか・・・。
例えば、ばあちゃんの全裸での行動とか・・・。
それが、不謹慎かもしれませんですが気持ち悪かったんですよね。
病気だからと言われるとどうしようもないのですが、少し不快に感じたりもして・・・。
とにかくこの老夫婦の壊れ方はすっごい生々しくって不気味でしたよ。

「面白い」について。
ちょっと先の話に繋がるのですが、この老夫婦の行動が、気持ち悪いにもかかわらず、
その突拍子もない行動は少し笑ってしまう部分もあったり。
緊張と緩和なのでしょうか。
想像を超えた行動に面白さを感じてしまいましたよ。
まぁ、これまた不謹慎なのかもしれませんが・・・。

鑑賞前は、たんなるお化け作品でホラー調の作品かと思いきや。
なんともリアリティのあるおっそろしい作品でした。

シャマラン監督の中では1番好きかも。
ただ、ちょっと倫理的にもやっとするな。

≪点数≫
  7点
                                           (16.12.08鑑賞)


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No.1295 『アイアムアヒーロー』
No1295 『アイアムアヒーロー』

2015年制作 邦
監督:佐藤 信介

≪キャッチコピー≫
『ようこそ。絶叫のZQN<ゾキュン>パニックへ。』

≪ストーリー≫
漫画家アシスタントとしてパッとしない日々を送る、35歳の鈴木英雄(大泉洋)。そんな彼の恋人が、人間を凶暴に変貌させるウイルスに感染して襲い掛かってくる。慌てて趣味の射撃で所持する散弾銃を手に外に飛び出す英雄だが、街はZQNと呼ばれる感染者であふれていた。出会った女子高生・早狩比呂美(有村架純)と逃げるが、彼女は歯のない赤ん坊のZQNにかまれて半分ZQN半分人間という状態に。比呂美を連れてショッピングモールに逃げ込んだ英雄は、そこで藪(長澤まさみ)という勝気な看護師と顔を合わせる。

≪感想≫
同名人気漫画原作の本作。
日本全土に謎のウイルスが蔓延。
感染したものはゾンビになるというパニック物語。

またもや漫画原作の作品を鑑賞。

さっそく感想を・・・。

おお!!最高のゾンビ映画に出会えたぞ!!
日本でもこんな作品ができたのは嬉しいですねぇ・・・。

良かった所。
ゾンビシーンが最高だった。
まず、本作はR15指定という事でグロ描写がハンパなかったっす!!
ゾンビの造形、派手に銃でぶっぱなされるシーンとか最高にグロかったっす。
最初は気持ち悪いなぁなんて観ていましたが、クライマックスともなるとそれが、
とっても良かったりもして。
もっとグロを、もっとグロを!!
クライマックス、ゾンビがガンガンにぶっぱなされるシーンはカタルシス爆発でした。

パニック演出も素晴らしかったです。
冒頭の、街にゾンビが出現して徐々に徐々に混乱していく人々。
何が起こっているのか分からずに逃げ惑う人たち。
方やピンとこなくって写メ撮っている学生がいたり。
方やゾンビに気付いて逃げ惑う男がいたり。
このシーンは本当に怖くって力入りまくりの緊迫したシーンでした。
タクシーの中の件も良かったですね。
先に書きましたが、ゾンビがメチャクチャグロくって気持ち悪かったので怖さ倍増。
運転手や政治家らしき男との攻防も最高にアツくなりましたよ。

ストーリーも最高。
本作って負け犬、英雄の成長譚でもありまして。
冒頭、完全に負け犬キャラの英雄。
漫画家になりたいけど鳴かず飛ばずでアシスタントをしている英雄。
彼女にも愛想を尽かされて説教されても言い返せない始末。
恐らく、英雄自身も自分のへなちょこさに気付いているはず。
それが、世界がひっくり返って自分を奮い立たせる。
中盤、ロッカーの中から飛び出すシーンがあるのですが、僕もどちらかと言うと、
そっち側の人間なので、英雄が、何度も何度も頭の中でイメージをする場面を
観てはグッときていました。
そして、咆哮と共に飛び出したとき!!
英雄は真のヒーローへの一歩を踏んだ訳ですよ!!
シビれますねぇ!!!!
クライマックスのゾンビとの戦闘シーンもカッコ良かった。
比呂美ちゃんが
「英雄君といると大丈夫な気がする。」
的な言葉には、思わず
「うんうん、分かるよ。」
なんて思っちゃう始末。
とにかく、この英雄の成長にはシビれましたよ。
演じたのは大泉洋さん。
私、実は原作漫画を途中までですが読んだことがありまして。
もうねぇ、これがまたそっくりなんですよね。
ちょっとダメっぽくてイモっぽくてさえない感じが(苦笑)
大泉さんは、本当にどんな役でもできる素敵な俳優さんですな。
キャラで言うと、半分人間、半分ゾンビの比呂美ちゃんも良かったです。
中盤で、メチャクチャ強いシーンがあって、これで英雄たちを守ってくれるのかな?なんて思いましたが、
最後まで守られてばっかり。
もうちょっと、活躍してくれても良かったのになんて思いましたが、これはこれでアリなのかな。
余計に英雄の素晴らしさを際立たせることができたので。
彼女は、今後、活躍の場があるでしょう。
あとは、脇を固めるキャラもなかなか素晴らしかったです。
偏見かもしれませんがニート描写も◎。
あの、社会を知らない感じ、いきがっている感じ、ちょっと抜けている感じが良かったです。
良くも悪くも世間知らずと言うかね。

先に書きました素晴らしい演出も相まって最後の最後まで緊張感、緊迫感溢れる作品に。
ひっさしぶりに目が離せない作品に出会いましたよ。

とにもかくにも。
ゾンビ映画で久々に大満足の作品が登場。
以前、同じく邦画でゾンビ映画の「Zアイランド」なんて作品がありましたが、
数段こちらのほうが面白かったです。
漫画原作で「進撃の巨人」シリーズなんて作品がありましたが、数段こちらのほうが面白かったです。

いやぁーー、最高!!!!

とりあえず、原作も終わっているようなので読んでみよっと。

≪点数≫
  9点
                                           (16.12.04鑑賞)


こちら原作漫画。
絶対読むんだ。

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No.1294 『COP CAR/コップ・カー』
No1294 『COP CAR/コップ・カー』

2015制作 米
監督:ジョン・ワッツ

≪キャッチコピー≫
『ガキども――
遊びは終わりだ。』
 
≪ストーリー≫
家出中の少年トラヴィス(ジェームズ・フリードソン=ジャクソン)とハリソン(ヘイズ・ウェルフォード)は野原を歩いていたとき、無人のパトカーを見つける。二人は面白半分に乗り回し、車内で見つけた銃や防弾チョッキで遊んでいたところ、車を盗まれたことに気付いた持ち主の保安官ミッチ・クレッツァー(ケヴィン・ベーコン)から無線の警告が入る。その異様な口調に驚いた少年たちは、やがて車のトランクに隠された秘密に気付き……。

≪感想≫
B級感あふれる良作。

アメリカのド田舎。
家出した少年2人が、放置されたパトカーを発見。
ふざけて乗り回すも実は、悪党警官(ケビン・ベーコン)の物だった・・・。

悪徳警官を演じたのはケビン・ベーコン。
なんでしょう、この悪党フェイス(笑)
いかにも、悪いことやっていそうな顔で、出てくるだけで身震いしてしまう程。
ただ、本作のベーコンは悪いやつなんだけど、どこか抜けているというか。
パトカーが盗まれてからの行動がちょっとコミカルで。
カリスマ的悪ではなく、街のこズルい悪党っぽい感じ。
のっぱらを走っているシーンは少し笑えましたもん。

ただ、外道ではあるんですよね。
パトカーを探すためには色んな知恵を使って、探し当てていきます。
良いキャラクターでした。

パトカーを盗む悪ガキども。
彼らも、悪ガキと言うかイタズラの延長にパトカーを盗んだと言った感じ。
基本はやっぱりまだまだ子供。
見た目も性格も凸凹コンビっぽくて最高に愛らしい。
どこにでもいそうな田舎の子供。

ストーリーがとっても良かったです。
良い意味で想像と違ったというか。
先に書きました、何の変哲もない家出をした子供が、ほんの些細なきっかけで、
事件に巻き込まれていく。
子供達に何の悪気もないんです。
興味だけで行動していて。
クライマックスも見事でしたね。
まさかそんな着地をするのかと。
スカッとすることもなくカタルシスがある訳でもない。
ただどんよりと漂う空気感。

鑑賞後思ったのは、家出は良くない!!(笑)
人の物を盗ってはいけない!!(笑)
あとはケビン・ベーコンには近づくな!!(笑)

ぐらいかなぁ(苦笑)

ちょっと切なさの残る良作でした。

≪点数≫
  7点
                                           (16.12.03鑑賞)

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