2015-11-06 Fri

1970年制作 米
監督:テッド・ポスト
≪キャッチコピー≫
『地球は生きていた!?』
≪ストーリー≫
前作の主人公テイラーの後を追ってやって来たもう一人の宇宙飛行士ブレントは、禁断地帯と呼ばれる地下で核によって埋没したニューヨークの街を発見する。そこには放射能の影響によってミュータントと化した人類がコバルト爆弾を神と崇め、地上復活を企んでいた……。
≪感想≫
「猿の惑星」シリーズ2作目。
前作がなかなか楽しめた本シリーズ。
お話自体が楽しめたので続編がどうなるか楽しみにしていました。
よって、連投鑑賞しましたよ。
ぎょ!?
何じゃこりゃ!!!!
2作目から一気に方向転換か!?
猿の惑星なんだけど謎の異星人?ミュータント??的な生物が出てくる。
正直、もう少し前作で絶望の淵に立たされたテイラーが猿たちとどう折り合いをつけていくのか等の
お話に期待していたんですよね。
それが、新キャラが出てきて、新生物が出てきてと結構、前作とはガラリと方向転換していたもので・・・。
ちょっと驚きました。
ただね・・・。
ストーリーや本シリーズが伝えたい事みたいな物には一貫性がありました。
差別の浅はかさだったり、生物の欲求。
人類の行く末をネガティブな方向にとらえ世紀末感満載で描いていましたよ。
前作に引き続き本作のエンディングも衝撃的!!
思わず口あんぐり・・・。
前作のエンディングに関しては、観たことなかったとはいえ、いろんな所でパロディや
お話で出てきたりと知っていたので凄いなとは思いつつも驚きはしなかったんです。
ただ、本作は想像だにしていなかったのでとても驚きました。
しかも、本作って続編がまだまだ出ているんですよね?
ここからどう繋げていくの!?
これまた楽しみになってきたぞーーーー!!
≪点数≫
6点
(15.08.29鑑賞)
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