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No.1015 『今そこにある危機』
No1015 『今そこにある危機』

1994年制作 米
監督:フィリップ・ノイス

≪キャッチコピー≫
『真実と向い合えるのは愛を知る者』

≪ストーリー≫
大統領の友人がクルーザーの中で一家皆殺しにされる。CIA情報担当副長官ライアンは、被害者が麻薬組織の金の洗濯係だったことを突き止めた。大統領は密かに組織への攻撃を補佐官に命令する。密かに現地入りする海兵隊員。麻薬王の情報係コルテズはボスの地位を乗っ取るため補佐官に取引を持ちかけ、攻撃の中止を約束させる。それを知ったライアンは見殺しにされようとしている隊員たちを救うために現地に向かうが、全ては彼のせいだと聞かされている上官クラークが殺害命令を受けて待ち構えていた……。

≪感想≫
「ジャック・ライアン」シリーズ第3作目。
時系列的には2作目1作目→本作の順。

1作目→2作目とドンドン楽くなってきている本シリーズ。
さて本作について。
「おっと、これまた面白さがアップしていますねぇ・・・。」
これまでで一番好きかも。

まずストーリーがとても良い感じ。
以前、アメリカ万歳的な作品と書いた記憶がありますが、本作は、
そのアメリカ合衆国の大統領の陰謀のお話。
アメリカが正義なんじゃない、そこに生きるジャック・ライアンが正義の男なんですよね。
自らのアメリカ国民としての信念を基に立ち向かうジャックがカッコ良くって。
最近観た傑作「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」を思い出したり。
以前観た傑作「ゼロ・ダーク・サーティ」を思い出したり。
アメリカの黒い部分、人間の黒い部分をしっかりと描いていました。

次に演出。
本作は、以前に比べてさらにアクションシーンを抑えていましたね。
ド派手な爆破シーンは多用されていましたが、格闘シーンとかが少なくなっていました。
これは、おそらく主演のハリソン・フォードの力量に合わせているのかな。
ラストに少しだけ格闘シーンがありましたが、良い意味で鈍重な動きでイモクサいというか(苦笑)
シュワちゃんやスタローンにはとうていね・・・。
まぁ、これもハリソン・フォードっぽくて僕は許せました。
その代わりと言っちゃあなんですが、緊張感あふれるストーリーテリングが素晴らしかったです。
緊張の持続が上手く保てていたというか。
これまた以前観た傑作「アルゴ」を思い出したり。
ジャックがリターのPCをハッキングして、データを盗み見る所の緊張感は何とも言えない攻防戦。
とっても見応えがありました。

ラストはキャラクターとキャスティング。
本作は良い感じにキャストがハマっていたと思います。
ジャック・ライアンは言わずもがなですが、まずは大統領補佐官カッターを演じた
ハリス・ユーリンとジャックとライバル的ポジションのリターを演じたヘンリー・ツェニー。
この二人がなんとも憎たらしくって!!
無機質な悪と言うか、この私欲だけじゃない所で企んでいる所が、もどかしくって腹が立ちました!!
そして、その二人を陰で操る大統領のベネット(ドナルド・モファット)。
こいつがまた悪い奴でね・・・。
分かりやすく、憎たらしい悪玉でしたよ。
いつも悪い顔のウィリアム・デフォーも良かったです。
何だかんだで良い奴を演じたウィリアム・デフォーは初めて観たかも。
あと、コロンビアに送られる若手軍人のドミンゴ(レイモンド・クルス)もカッコ良かったな。
とにかく、出てくるキャラクター、俳優が好演されていて良かったです。

ドンドン面白くなってきている本シリーズ。
ジャック・ライアンはこれからどうなっていくのでしょう。
次回作も楽しみですな。

≪点数≫
  7点
                                           (14.10.11鑑賞)


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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)