2013-11-06 Wed

2010年制作 米
監督:ジェイムズ・ワン
≪キャッチコピー≫
『この恐怖は、あなたの家までついてくる・・・』
≪ストーリー≫
ジョシュと妻のルネは、3人の子どもと一緒に新しい家に移り住む。
彼らは、多少老朽化してはいるものの、広い家で子育てと仕事に専念するはずだった。
だが、引っ越し直後から屋根裏で奇妙な物音が聞こえたり、
勝手に物が移動したりする現象が起こり始め、一家は不安に陥る。
≪感想≫
ホラー映画。
実は私、そもそもホラー映画が苦手でして。
今まであんまり手を付けていなかったな。
ただ、ここ数年、たくさん映画を観るようになって、レビューを書くようになって。
色々、作品を観るのも楽しいなって思うようになって、ゾンビ映画に手をだして。
その面白さに惹かれ、ホラーにも手を出してみようと。
本作はどうなんでしょう。
スタンダードなホラー作品なのかな。
お家があって、そこでおこる奇怪な現象。
静かなトーンに突然訪れるドデカイ音、音、音。
観ているこちらのリアクション。
恐怖と驚き。
緊張と緩和。
なるほどなるほど。
ホラー映画もイケますね。
ただ本作に至ってはすこーしパンチが足りなかったです。
ストーリーは良くできていて納得もしたのですがボスキャラと言うか、悪魔みたいなキャラが
あまり怖くなかったんですよねー。
そのせいで少しインパクトに欠けたような。
そこは少し残念でした。
ホラー作品も捨てたもんじゃない。
怖いのがあまり好きじゃないので敬遠していましたが、この調子で色々と観てみよう。
ここで少し余談。
実は本作、母親と観ていまして。
鑑賞後、母親が一言。
「あまり意味が分からなかったねぇ。」
そこで僕があーだこーだ説明して納得させたのですが。
これは映画をたくさん観てきた僕の読解力の成長か。
それとも母の年齢からくる読解力の衰えか。
色んな意味で前者であって欲しいですなぁ。
≪点数≫
5点
(13.09.20鑑賞)

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