2013-09-27 Fri

1989年制作 米
監督:ティム・バートン
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
犯罪都市ゴッサム・シティ。
ギャングやチンピラが闊歩し、犯罪と暴力がはびこるこの街に一人の怪人が現れた。
闇に紛れて犯罪者を次々と倒していく異形のボディスーツを纏った黒い怪人、その名はバットマン。
彼は制裁を加えた犯罪者たちに「仲間に自分のことを話せ」と言い残しては闇へと消えていった。
≪感想≫
今更ながらバットマンシリーズを全部観てみようと思って。
まずは第1作目。
実は本作、僕が初めて友達と映画館で観た作品でありまして。
しかも公開初日に。
小学生ぐらいだったかな。
それまでは家族でしか映画館に行ったことなかったのに、友達と大人の遊び場へ、
まるで冒険をしているかのようにドキドキワクワクしながら行ったのを覚えています。
嗚呼、懐かしき思ひで・・・。
とまぁ淡い記憶は置いといて。
これってティム・バートンが監督だったんですね。
ふぅーん。
アメコミが原作なので凄く監督の色と合っていたんじゃないでしょうか。
構成とかストーリーとかキャラが良い意味でマンガチック。
分かりやすくて観やすい。
1989年制作ともあって、映像や人物は古めかしいのですが、問題ないない。
先に書いたマンガが原作と相まってそこは気にならないのです。
あとはキャラクターも良かったですね。
今では故ヒース・レジャーのジョーカーが有名ですが、本作のジャック・ニコルソンの
ジョーカーも良かったです。
単純で分かりやすいエンタメ的な「悪」。
ティム・バートン印の奇天烈な演出で本作を上手に盛り上げてくれました。
バットマンの車もカッコ良かったー。
バットモービル?と言うのでしょうか。
あのフォルムには痺れます!!
1980年代に作られた作品ですが何だかんだで楽しめたし、観て良かったです。
さぁ、次回作次回作。
≪点数≫
7点
(13.08.09鑑賞)

満足ならクリック!!
スポンサーサイト