2013-09-01 Sun

2007年制作 米
監督:D・J・カルーソー
≪キャッチコピー≫
『リセット不能の覗き見ゲーム』
≪ストーリー≫
交通事故で父親を亡くしたケールは自分を見失い、学校で教師を殴り
3か月の自宅軟禁処分を受ける。
時間を持て余した彼は、退屈しのぎに近所ののぞき見を開始。
彼の親友のロニーと、隣に引っ越してきたアシュリーも巻き込み、
3人はスパイ活動に熱中していく。
≪感想≫
なんとなく期待せず観た本作。
意外にびっくりドッキリしました。
ベタだけど良い塩梅で驚かされるというか。
こいつあやしいなぁと思っている奴が案の定だったり。
あれ!?まさかドンデン返しか!?
なんて思っても結局、収まるところに収まって。
それがまぁちょうど良い感じだったんです。
スタンダードな作品と言う感じ。
ただねぇ・・・。
そもそもの主人公のキャラクターが好きじゃなかったんです。
めちゃくちゃ要領悪いし、自らの行動がハプニングを読んでいて。
以前、「スパイダーマン3」のレビューでも書きましたが、
主役ピーターの立ち振る舞いに似ているんです。
甘やかされと言うか、わがままっ子と言うか。
ちょっとこう観ていてモヤモヤっとね。
歯痒かったー。
あと、演出に一つ謎があって。
本作、物語冒頭に父親が亡くなるんですが、その設定いるかぁ??
あとあと、この事件が何かに繋がるかと思えばそうでもない。
別に、父親のくだりは無くっても良かったのでは??
ここら辺の気になる点があったので、点数はまぁまぁまぁ。
≪点数≫
6点
(13.07.14鑑賞)

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