2013-08-30 Fri

2009年制作 米
監督:リチャード・ケリー
≪キャッチコピー≫
『あなたなら、押しますか?』
≪ストーリー≫
ある日の朝、ノーマとアーサー夫妻の元に、赤いボタン付きの装置が入った箱が届く。
夕方、謎めいた男がノーマを訪ね「このボタンを押せば100万ドルを手に入れられるが、
代わりに見知らぬ誰かが死ぬ。
考える猶予は24時間」と驚くべき提案を持ちかける。
二人は迷いながらもボタンを押してしまうが……。
≪感想≫
このボタンを押せば100万ドル!?
だけどどこかの誰かが死ぬ。
あなたならどうする??
心の葛藤、アーサー夫妻、人間の深層心理が描かれているのかと思ったら・・・。
「ん?あれ?」
「思っていた作品じゃなーい!!」
いまいちピンとこない作品でした。
実はこの作品、ボタンを押すとか押さないとかはあまり関係ないんですよね。
そこはあっさり進んで、中盤からはSFチックに。
「なんじゃこりゃこりゃ??」
あと、夫妻の行動にまったく共感できなかったんです。
この人たち、知識はあるのに想像力が足りないのでは!?
何だかなぁと。
1点をあげてもいいほど低評価な作品になってしまいました。
とほほ・・・。
それでも3点もあげているのは、やっぱり導入の「スイッチを押すか押さないか」、
と言う問いかけがキャッチーだったから。
さぁ、自分ならどうする?
あなたならどうする??
これが1万ドルなら?
これが1000万ドルなら??
死ぬのが犯罪者なら?
死ぬのが目の前のあなたなら??
等々・・・。
モヤモヤっと考えてしまいました。
まっ、僕ならきっと押しません!!
そもそもが胡散臭いですもんね(笑)。
≪点数≫
3点
(13.07.13鑑賞)

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