2013-08-21 Wed

2008年制作 邦
監督:鶴田 法男
≪キャッチコピー≫
『美の崩壊は、女の最期』
≪ストーリー≫
人の世をさまよい、人間の心の闇を見つめてきたおろちが家政婦として潜り込んだ門前家には、
二人の美しい姉妹がいた。
当家の女性は29歳を過ぎるころには突然、その美ぼうが崩れ、
果ては化け物のように醜く死んでいくという。
ある日、妹の理紗は死にゆく母親の口から、もう一つの門前家の秘密を打ち明けられる。
≪感想≫
楳図かずお原作漫画を実写化。
僕は楳図先生の漫画は読んだことがなくって。
どちらかと言うと、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」に時折出演される
オモシロ楳図先生の印象が強いかな。
あとは「まことちゃん」ぐらいはテレビでたまに紹介されるので知っているぐらい。
今作「おろち」も代表作として名高いようですね。
9作品程度の中短編集。
画のタッチとかは凄い好きなので興味があります。
おっと、映画映画。
ホラータッチの本作。
漫画原作と知っているので、どうしても漫画を想像しながら観てしまいます。
ストーリーは原作の2つをミックスした内容らしいので、所々、よく分かんないところがありました。
ぶつ切り感が否めないというか、粗挽き感が否めないというか。
トントントントン進んでいくストーリーに置いてけぼり。
うーーーん。
あんまりよく分かんないや。
それでも良かった点をば。
あの大オチには素直に驚かされました!!
想像できうるオチだったのですが、素直にゾッとね。
こえぇーーー・・・・。
あとは女優さんたちの迫真の演技は素晴らしかったです。
・・・。
やっぱりどうしても原作が気になる。
けっこう昔の作品。
どこに行ったら読めるのでしょうか。
≪点数≫
5点
(13.07.06鑑賞)
こちら原作。
読んでみたいです。

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