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No.806 『運命のボタン』
No806 『運命のボタン』

2009年制作 米
監督:リチャード・ケリー

≪キャッチコピー≫
『あなたなら、押しますか?』

≪ストーリー≫
ある日の朝、ノーマとアーサー夫妻の元に、赤いボタン付きの装置が入った箱が届く。
夕方、謎めいた男がノーマを訪ね「このボタンを押せば100万ドルを手に入れられるが、
代わりに見知らぬ誰かが死ぬ。
考える猶予は24時間」と驚くべき提案を持ちかける。
二人は迷いながらもボタンを押してしまうが……。

≪感想≫
このボタンを押せば100万ドル!?
だけどどこかの誰かが死ぬ。
あなたならどうする??

心の葛藤、アーサー夫妻、人間の深層心理が描かれているのかと思ったら・・・。
「ん?あれ?」
「思っていた作品じゃなーい!!」

いまいちピンとこない作品でした。
実はこの作品、ボタンを押すとか押さないとかはあまり関係ないんですよね。
そこはあっさり進んで、中盤からはSFチックに。
「なんじゃこりゃこりゃ??」

あと、夫妻の行動にまったく共感できなかったんです。
この人たち、知識はあるのに想像力が足りないのでは!?
何だかなぁと。

1点をあげてもいいほど低評価な作品になってしまいました。
とほほ・・・。

それでも3点もあげているのは、やっぱり導入の「スイッチを押すか押さないか」、
と言う問いかけがキャッチーだったから。

さぁ、自分ならどうする?
あなたならどうする??
これが1万ドルなら?
これが1000万ドルなら??
死ぬのが犯罪者なら?
死ぬのが目の前のあなたなら??
等々・・・。
モヤモヤっと考えてしまいました。

まっ、僕ならきっと押しません!!
そもそもが胡散臭いですもんね(笑)。

≪点数≫
  3点
                                           (13.07.13鑑賞)


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No.805 『長ぐつをはいたネコ』
No805 『長ぐつをはいたネコ』

2011年制作 米
監督:クリス・ミラー

≪キャッチコピー≫
『捨て猫プスの宝探しの大冒険が始まる!』

≪ストーリー≫
ある晩、お尋ね者の「長ぐつをはいたネコ」ことプスが街の酒場に
ふらりと現われミルクを注文する。
彼に気付いた何者かの密告により追っ手がやって来るが、百戦錬磨のプスは
いとも簡単にその攻撃をかわす。
彼はそこで悪名高きジャックとジルの夫婦が、永遠に富をもたらすという
伝説の金の卵に枝を伸ばす魔法の豆を手に入れたことを耳にする。

≪感想≫
大大大好き「シュレック」シリーズのスピンオフ!!

本作の主役は長ぐつをはいた猫ことプス。
久しぶりに会うことができました!!
相変わらずの愛くるしいお顔。
しかも本作では子猫時代のプスが登場。
これがまた可愛くて可愛くて。

本シリーズはストーリー云々は置いといて。
やっぱりキャラクター。

本作での新キャラはハンプティ・ダンプティ。
良いですねぇ。
性格的にはちょっとシニカルで暗い奴ですが、キュートなフォルムと相まって好感触。

本作は「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・トロも制作に関わっているようですね。
なるほどね・・・。

とにもかくにも安心して観る事のできる本シリーズ。
やっぱり終わってしまうのはもったいない!!

≪点数≫
  7点
                                           (13.07.13鑑賞)


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No.804 『REDLINE』
No804 『REDLINE』

2010年制作 邦
監督:小池 健

≪キャッチコピー≫
『限界を超えろ』

≪ストーリー≫
見た目はリーゼントでクールに決めるがシャイな純情男のJPは、
4輪ドライブのスペシャリスト。
少年時代に一目ぼれしたソノシーの影響でレースを始め、
宇宙最速の座を賭けた5年に1度の祭典、REDLINEを制することを夢見ていた。
天才メカニックで親友のフリズビーたちの応援を受け、JPは、
戦車さながらの武装改造を施す個性豊かなライバルたちに立ち向かう。

≪感想≫
勢い一発勝負!!
スタイリッシュでイカした作品でした。

監督は小池健。
以前観た「PARTY7」という作品のオープニングアニメーションを担当したお方。
やっぱりカッコいいですねぇ。

まず登場人物達のフォルムがカッコいい。
主要なキャラクターは意外に多く、それぞれの内面が深く掘り下げられているかと言えば
浅めですが、物語自体にとにかく「勢い」があるので気にならない。
もっと言うと、それぞれのフォルム自体がちゃんとキャラ立ちできているんです。
サブキャラやエクストラ的なキャラクター達も見ていて気持ちが良い。
いろんなキャラを見ていると、名作「スターウォーズ」の感じを思い出すんですよね。
ちょっとこう、心躍るというか。

そしてストーリー。
これまた「勢い」のあるカーレース『REDLINE』。
レースシーンを見ているとこれまた「スターウォーズ エピソード1」の
ポッドレースを思い出すんですよねぇ。
「次は誰が出てきて、誰が優勝するんだ!?」
みたいな。

とにもかくにも「勢い」で乗り切った本作。
こういう作品嫌いじゃないです。

余談ですが。
友人が言っていた。
「キムタクはどんな役を演じてもキムタクだ」
って。
なるほど、今作でもやっぱりキムタクはキムタクでした(苦笑)。
それに比べて浅野忠信さん。
僕的には彼が、どの作品でも浅野忠信印という印象でしたが、
今作は全然気付かなかったな。

≪点数≫
  8点
                                           (13.07.07鑑賞)


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No.803 『アイアン・スカイ』
No803 『アイアン・スカイ』

2012年制作 フィンランド/独/オーストラリア
監督:ティモ・ヴオレンソラ

≪キャッチコピー≫
『ナチスが月から攻めてきた!!』

≪ストーリー≫
1945年、連合軍の猛攻撃にさらされ、アドルフ・ヒトラーが率いていた
「第三帝国」ナチス・ドイツは完全に敗北。
しかし、その一部のエリートたちはひそかに月の裏側へと逃亡を図り、
秘密基地を建造していたのだった。
第2次世界大戦の終結から70年超にわたって独自の軍事テクノロジーを発展させ続け、
虎視眈々と連合軍への復讐の機会をうかがっていた彼らは、2018年、
ついに決行のときが到来したと判断。
UFOの大編隊を組んで、地球侵略を開始する。

≪感想≫
月の裏にナチス!?
そんな荒唐無稽なお話の本作。

なかなか面白かったですよ。

ちょっとこうみんなを小馬鹿にした感じと言うか。
ブラックユーモア満載。
だいぶ前に観た「博士の異常な愛情」のような。

でてくるヤツラはみぃんな馬鹿ばっかし。
我が国1番でわがままだらけ。
そんなこんなで振り回されるのは下々の国民たち。
たまったもんじゃねぇっつーーーの!!
腹立つーー!!

さて映画の作りについても少々。
僕は時折レビューの中で「いききる」事の重要性を書いたりしていますが
今作はそこまでいききっていなかったですね。
ただ、その塩梅がちょうど良かったと思います。
コメディコメディしていなくって、バランスがとれていました。
時にはこういうバランスも悪くない。

めちゃくちゃ面白い!!
という訳では無かったですが、何気に楽しめました。

≪点数≫
  6点
                                           (13.07.07鑑賞)


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No.802 『おろち』
No802 『おろち』

2008年制作 邦
監督:鶴田 法男

≪キャッチコピー≫
『美の崩壊は、女の最期』

≪ストーリー≫
人の世をさまよい、人間の心の闇を見つめてきたおろちが家政婦として潜り込んだ門前家には、
二人の美しい姉妹がいた。
当家の女性は29歳を過ぎるころには突然、その美ぼうが崩れ、
果ては化け物のように醜く死んでいくという。
ある日、妹の理紗は死にゆく母親の口から、もう一つの門前家の秘密を打ち明けられる。

≪感想≫
楳図かずお原作漫画を実写化。

僕は楳図先生の漫画は読んだことがなくって。
どちらかと言うと、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」に時折出演される
オモシロ楳図先生の印象が強いかな。
あとは「まことちゃん」ぐらいはテレビでたまに紹介されるので知っているぐらい。

今作「おろち」も代表作として名高いようですね。
9作品程度の中短編集。
画のタッチとかは凄い好きなので興味があります。

おっと、映画映画。
ホラータッチの本作。
漫画原作と知っているので、どうしても漫画を想像しながら観てしまいます。

ストーリーは原作の2つをミックスした内容らしいので、所々、よく分かんないところがありました。
ぶつ切り感が否めないというか、粗挽き感が否めないというか。
トントントントン進んでいくストーリーに置いてけぼり。

うーーーん。
あんまりよく分かんないや。

それでも良かった点をば。
あの大オチには素直に驚かされました!!
想像できうるオチだったのですが、素直にゾッとね。
こえぇーーー・・・・。
あとは女優さんたちの迫真の演技は素晴らしかったです。

・・・。
やっぱりどうしても原作が気になる。
けっこう昔の作品。
どこに行ったら読めるのでしょうか。

≪点数≫
  5点
                                           (13.07.06鑑賞)



こちら原作。
読んでみたいです。

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No.801 『ルルドの泉で』
No801 『ルルドの泉で』

2009年制作 オーストリア/仏/独
監督:ジェシカ・ハウスナー

≪キャッチコピー≫
『なぜ、彼女にだけ奇蹟は起こったのか。』

≪ストーリー≫
病気が原因で車いすの生活を送っているクリスティーヌは、
聖地ルルドへのツアーに参加する。
数々の奇跡で知られるカトリックの巡礼地には、
心から神業を願う者や観光客などがひしめいていた。
マリアという若いボランティアがクリスティーヌの介護を担当するが、
次第にその仕事もおろそかになっていき……。

≪感想≫
何とも言えない余韻。
後味が良いのか悪いのか。
観賞者にゆだねられる。

本作を観て気になったというか、ふと思った点が2点。

1つ目は「奇跡」について。
今作ではクリスティーヌがルルドの泉を浴びて、難病が治癒される。
それを見た周りの人たちは「奇跡」ともてはやす。
僕はそこに何らかの「理由」を探し出す。
例えば泉を浴びるその過程で何か原因があったのでは?
例えばいつも食べている何かが体に影響したのでは??
例えば誰かとの触れ合いの中で人体に何らかの影響をおよぼしたのでは???
等々々・・・。
途方もないけどその思考が面白かったなと。

2つ目は「神様」について。
つまるところ、信仰心における「神」は心のよりどころ。
劇中、
「どうして信仰心の薄い彼女に奇跡が起こり、私には起こらないのか」
なんて神父さんに尋ねる方がいましたが、そういう事ではないんです。
別に信仰心の強さで奇跡が起こる訳じゃないんです。
彼ら彼女らにとっての「神」は日々をバランスよく生きるための方法の一つ。
どんな楽しい日々が続いても、辛い日々が続いても全ては「神様」が与えてくれている。
僕は無宗教者なのでおっきな事は言えませんが、信仰者はきっと
「疑わない」事で心穏やかに過ごせているんでしょう。
むむむ・・・難しいですねぇ・・・。

もし自分も(もしくは身近なだれか)難病で、ふと隣の人だけに「奇跡」が起こった場合。
そこに希望を見出すのか、それともひがんで妬んでしまうのか。

そんな人間のドロリとした感情が描かれていました。

ちょっとレトロな雰囲気。
起伏の少ないストーリーテリング。

なかなかでした。

≪点数≫
  6点
                                           (13.07.04鑑賞)


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No.800 『華麗なるギャツビー』
No800 『華麗なるギャツビー』

2012年制作 米
監督:バズ・ラーマン

≪キャッチコピー≫
『その名はギャツビー 男の憧れ、女の理想 その人生は――【嘘<ミステリー>】』

≪ストーリー≫
ニックが暮らす家の隣に建つ、ぜいを凝らした宮殿のような豪邸。
ニックは、そこで毎晩のように盛大なパーティーを開く若き大富豪ジェイ・ギャツビーと
言葉を交わす仲になる。
どこからやって来たのか、いかにしてばく大な富を得たのか、
なぜパーティーを開催し続けるのか、日を追うごとに彼への疑問を大きく膨らませていくニック。
やがて、名家の出身ながらも身寄りがないこと、
戦争でさまざまな勲章を受けたことなどを明かされるが、ニックはこの話に疑念を持つ。

≪感想≫
基となるF・スコット・フィッツジェラルドの小説「グレート・ギャツビー」。
この小説、恥ずかしながら読んだ事は無いのですが、とても有名な作品。
何回も映画化されたり、日本では村上春樹が翻訳を務めたり。
男性用化粧品「ギャツビー」の由来にもなっているんですって。
へぇー・へぇー・へぇー。

さて映画について。

まずキャスティング。
主演を演じたディカプリオ。
僕が観たのは「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」「インセプション」以来かな。
かなりイメージが変わったように感じました。
骨太になったというか。
それが今作のギャツビー役に良い影響を与えたのでは。
そしてデイジー役のキャリー・マリガン。
この女優さんがまぁ、尋常じゃなく素敵なんです。
一気にファンになっちゃいました。
他の作品も探してみよう。

次に演出。
とにかく煌びやかなシーンが多くって。
ギャツビー邸でのパーティーシーンはどれもこれもカラフルで綺麗。
ド派手な絵本を読んでいるような感覚。
それとあいまった音楽もイケていたな。
絢爛豪華な演出と音楽は素敵だなぁと。

最後にストーリー。
このギャツビーという青年。
基本的には善なる人間。
自尊心の塊のような男。
彼が、
「過去に戻ってまた一からやり直すんだ!!」
的な事を言いますが、そうじゃないんですよね。
未来は変える事はできても、過去だけは変える事はできないのに。
受入れてまたここからやり直せばいいんです。
なんて事を思ったり。
とにかく、このギャツビー青年が嫌いになれず、むしろ応援したくなりました。

冒頭にも書いたように僕は原作を読んでいません。
さらに言うと、あらすじやチラシなど本作の情報を一切仕入れていませんでした。
そんな訳で僕は目の前に映る情報をただ楽しむだけだったので以外に良かったかなぁと。
観賞後、いろんなサイトやチラシを見たら
「あれ?こんな内容じゃなかったぞ??」
なんて思ったもので。
原作などを読んでいたらきっと本作はうすっぺらく感じたのかな。
思い返せば、各キャラクターの描きこみや背景も少し足りなかったかも。

・・・よかったぁーー。

≪点数≫
  7点
                                           (13.06.30鑑賞)

こちら原作。
いずれ手に取ろう。

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No.799 『ドリームハウス』
No799 『ドリームハウス』

2011年制作 米
監督:ジム・シェリダン

≪キャッチコピー≫
『そこには、今でも幸せな家族が暮らしているはずだった。』

≪ストーリー≫
家族と向き合う時間を増やそうと、ウィルは会社を退社して郊外の家に越すことに。
父親以外の家族が殺害されたいわくつきの家だったが、
妻リジーや子どもたちと穏やかな日々を送れることにウィルは満足する。
しかし、不気味な男が家の周辺をうろつき、子どもたちが幽霊らしきものを見たと騒ぐなど、
不審な出来事が相次ぐ。
そんな中、ウィルは向かいに住むアンから、以前の居住者一家殺人の犯人が彼らの父親で、
いまだに捕まっていないと教えられる。

≪感想≫
ほほぉーーー・・・なかなか。

最初のイメージはどんでん返し系のミステリ作品かなぁなんて。
本作、ただのどんでん返し系のミステリ作品ではなかったです。

ウィル一家は新居で穏やかな生活を送る予定だったが周りには不穏な空気が・・・。
さてその不穏な空気をどう解消してくれるのか。
物語中盤にもさしかかろうとする頃、まず一つ目のサプライズ!!
あれ、この展開になるの!?
おぉーーー、序盤でのこの展開は想定外だ。
なるほどなるほど。

そして新たなる展開でどういう着地を見せてくれるのかワクワク鑑賞。
新たなる大オチを見せてくれるのか、それとも。

クライマックス。
ここで雰囲気が一転。
ミステリ作品っぽさから少し家族愛を描いたファミリー作品に。
へぇーーー。
ジャンルのどんでん返しか。

正直、ラストのストーリーや大オチはそこまで驚くことは無かったかな。
ただ、この二つのどんでん返しの手法は、あまり観たことが無かったので
素直に観て良かったと思えました。

余談ですが、この作品に出演したダニエル・クレイグとレイチェル・ワイズは
本作をきっかけに交際、結婚したんですって。

≪点数≫
  7点
                                           (13.06.29鑑賞)


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No.798 『スパイダーマン3』
No798 『スパイダーマン3』

2007年制作 米
監督:サム・ライミ

≪キャッチコピー≫
『「自分」に挑め。』

≪ストーリー≫
かつて暴漢に襲われて亡くなったベンおじさん殺害の真犯人、フリント・マルコが刑務所から脱獄。
その情報を知らされ激しい怒りに燃えるピーターは、メイおばさんの制止の言葉も聞かず
犯人の行方を追う。

≪感想≫
あれーーー??
面白いんだけどなんだか納得いかないなぁ・・・。

まず面白かった点。
アクションは一作目から二作目、そして本作と。
制作費用が上がったのか、どんどんグレードアップ!!

そして登場キャラが盛りだくさん。
スパイダーマンにブラック・スパイダーマン、サンドマンにヴェノム、
果てはニュー・ゴブリンまで。
もうお祭りですね。
詰め込み過ぎ感がありますが、意外にそれぞれのキャラ立ちができていて楽しめました。
ヴェノムのフォルムも気持ち良かったし、ニュー・ゴブリンの武器や道具も
進化していて良かったです。
小っちゃいところで言うと、サブキャラもなかなか小粋で。
新聞社の副編集長らしき黒人さんも良い感じだし、ピーターのアパートの
大家さん(ロシア人親子)もいい味出していてお気に入りのキャラ。
それらって恐らく原作好きにはたまらない小ネタだったりするんでしょうね。
原作も興味あるな。

極上エンタメ大作。
いやぁ、これは映画館で観るべきでしたねぇ。
もったいないことしたかな。

なんて、褒めコメントを残してはいますが・・・。
なぁんか、手放しで好きとは言えないんですよね。

なぜかって??
それは主人公ピーターを好きになれなかったんです(苦笑)。
わがまま坊ちゃん気質というか。
とにかくピーター(スパイダーマン)の行動が周りを巻き込んで、
悪を生みだすみたいな・・・。
マッチポンプも甚だしいです。

今シリーズで出る悪役達。
1作目の「グリーン・ゴブリン」、2作目の「ドクター・オクトパス」、
そして今作の「サンドマン」「ヴェノム」「ニュー・ゴブリン」。
基本的にこいつらって根っからの悪ではないんですよね。
悪の心に飲み込まれたというか。
それとは対照的にピーターのダメダメっぷりは結構ハンパなくって。
今作のヴェノムの登場ってなんて基をたどるとピーターのせいなんじゃないかい?
ヴェノムになってしまったエディや、親友のハリーはピーターの
わがままの被害者のような気がして。
だけど最後はきっちりスパイダーマンが美味しいとこ持っていくんだから。
ずるーーーい。
ってな訳で、なんだかこいつ好きになれないんだよなぁって。

シリーズ3作品観てきて最後の最後でちょっと失速してしまいました。
ただ先にも書いたようにアクションやエンタメ性は抜群。
ドデカイ画面で観たらさぞかし楽しかったんだろうなと。

スパイダーマンは、新キャストでリブート物として上映されていて、
2、3と続いていくみたいですね。
興味あるので観てみよっと。

≪点数≫
  4点
                                           (13.06.26鑑賞)


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No.797 『キリング・フィールズ 失踪地帯』
No797 『キリング・フィールズ 失踪地帯』

2011年制作 米
監督:アミ・カナーン・マン

≪キャッチコピー≫
『絶対に救い出す――。』

≪ストーリー≫
マイクはテキサス州テキサスシティの殺人課の刑事で、短気な性格が玉にきずだった。
一方、彼と相棒のブライアンは、市街地で起きた少女の殺人事件を追っていたが、
何も有力な手掛かりを得られずにいた。
そんな彼らをあざ笑うかのように、次々と少女たちを狙った新たな事件が発生し……。

≪感想≫
キック・アス」のヒットガールに心奪われて、クロエ・グレース・モレッツ見たさに鑑賞。
可愛らしくて綺麗な顔立ちですが、まだまだ少女といった感じですね。
もうすでに売れっ子さんですが将来が楽しみな女優さんです。

さて作品について。
パッケージを見るだけでは、
「うーーーーん、暗くて、しんどそうな作品だなぁ。」
という印象。

・・・思った通りの作品でした(苦笑)。

なんでしょう・・・。
まずストーリーがかなり粗挽きなんです。
登場人物のキャラ立ちができていなかったり、何の説明もなしに
物語が進んでいったり。
説明過多の作品もどうかと思いますが、ここまで説明不足だと
ノリきれなくって。

絶えずどんよりしている雰囲気。
町の雰囲気もそうですがキャラクターもそう。
そしてストーリーも。
もともと婦女暴行ものとか猟奇殺人ものとかはモヤモヤしていて苦手なんですが、
今作はその世界観、雰囲気と相まってさらにモヤモヤムカムカ。
いやぁーな気分に。
先に書いた、背景の説明不足もあるのでさらにさらにムカムカイライラ。

クロエ・グレース・モレッツは魅力的でしたが、他の点で一気に冷めちゃいました。
とほほ・・・。

≪点数≫
  4点
                                           (13.06.25鑑賞)


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No.796 『ローラーガールズ・ダイアリー』
No796 『ローラーガールズ・ダイアリー』

2009年制作 米
監督:ドリュー・バリモア

≪キャッチコピー≫
『転んだ分だけ、強くなる。』

≪ストーリー≫
17歳のブリスは、美人コンテストで優勝することだけが幸せな将来を送れると
信じて疑わない母親の下で、コンテスト漬けの日々を過ごしていた。
そんなある日、ブリスは年齢も仕事も多種多様な女性たちが集うローラーゲームに心奪われ、
新人発掘試験に参加。
ずば抜けたスピードで見事入団を果たしてしまう。

≪感想≫
スカッと爽快!!
最高のガールズムービーでした!!

まずキャスティングが最高!!
主演のエレン・ペイジは「JUNO」でファンになり、「インセプション」や
ハード・キャンディ」「スーパー!」と色々作品を観てきました。
彼女は「JUNO」でもそうでしたが、七転び八起き的なストーリーがお似合いですね。
どうしても応援したくなっちゃうような雰囲気。
可愛らしくってとってもキュート。
今後も追い続けたい女優さんの1人です。

そして周りを固めるメンバー達も最高でした。
ブリスのチームメイトたち。
ちょっとおバカなスマッシュリー(ドリュー・バリモア)やリーダー格の
マギー・メイヘム(クリステン・ウィグ)等々。
みんな良い奴らで素敵なんですよね。
両親(マーシャ・ゲイ・ハーデン&ダニエル・スターン)も良かったし、
親友(アリア・ショウカット)も良かったです。
とにかく全ての登場人物、キャストが良い感じだったんです。

次にストーリーについて。
ブリスはしがない田舎町に住んでいて、母親の言う事だけを聞いていた。
そんな中、ローラーゲームに出会い・・・。

窮屈な世界からの脱出。
新しい世界。
新しい仲間。
両親から心の自立。
ベタな言葉ですがブリスは大人の階段を数段駆け上がる。

観ていてとっても気持ちが良かったんです。
先に書いたキャストが素敵すぎるのもありますが、
やっぱりこういうストーリーは好きですねぇ。

ベッタベタな青春ものなんですが、嫌味がない。
むしろ観賞中は熱くなって観終わった後の爽快感ったらもう。

クライマックス、試合終了後なんてグッときましたもん。
ローラーゲームの一観客になった気分。
彼女達をずっと応援していたい気分。

本当に良い作品でした。

あっとそうそう。
今作、エンドロールも良かったですよ。
キャストのみんながそれぞれ楽しそうで楽しそうで。

監督は今作が初めての監督業となる女優のドリュー・バリモア。
凄い才能ですねぇ・・・。

≪点数≫
  10点
                                           (13.06.22鑑賞)


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No.795 『キツツキと雨』
No795 『キツツキと雨』

2011年制作 邦
監督:沖田 修一

≪キャッチコピー≫
『雨でも・・・きっと晴れるさ。』

≪ストーリー≫
小さな山あいの村にやって来たゾンビ映画の撮影隊。
なぜだか手伝うことになった木こりの克彦は、プレッシャーに弱く
使えない新人監督の幸一にイライラする。
しかし、幸一は克彦との交流で自分を取り戻していき、二人のいい関係が
イマイチかみ合わなかった撮影現場にも不思議な影響を与え始め……。

≪感想≫
ほっこりほくほく。

ここはどこかの田舎村。
のんびり林業を営む克彦が映画の世界に関わることに・・・。

穏やかすぎず激しすぎず。
ちょうどいい塩梅。

序盤、映画関係者のありえないほどの理不尽さ、無作法さに腹が立って。
これがもし映画業界あるあるなら、ブラックだなぁって思ったり。
とにかく、いやぁーなヤツラなんです。

ただね。
それには訳があったんです。
それは現場の覇気。
そこに漂う負の空気感がみんなのやる気を無くさせたり、刺々しくさせたり。

そこに克彦がほんの少しのスパイスを加える。
現場は一転、より良い方向に。
ここからは現場のみんなも和やかに、それこそ
「よっしゃ、良い映画を撮るぞ!!」
なんつって。

現場って生ものなんですねぇ。
みんなが同じ方向を向かなきゃ、そりゃ良い作品もできないわな。
この負から正に向かうちょっとした瞬間。
そこが上手に映し出されていて素敵でした。

笑いを交えながらも、人間関係の暖かさが見え隠れ。
押しつけがましくなく、まるでそういう暖かさが日常的の出来事のよう。
良いですねぇ。

いやいや。
きっと僕らもそういう暖かさの中で生活しているんでしょう。

噂にたがわぬ良作でした。

≪点数≫
  10点
                                           (13.06.22鑑賞)


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No.794 『女と銃と荒野の麺屋』
No794 『女と銃と荒野の麺屋』

2009年制作 中
監督:チャン・イーモウ

≪キャッチコピー≫
『欲望の銃弾が撃ち込まれる』

≪ストーリー≫
万里の長城から西に位置する荒野の町で、中華麺(めん)屋を経営するごう慢な中年男ワン。
妻が若い従業員と浮気をしており、ひそかに銃を購入したことを知ったワンは激怒し、
2人の殺害を警察官のチャンに依頼する。
麺屋の金庫にある大金に目をつけていたチャンはワンの思いとは違う行動に出るが、
事態は思わぬ方向へ動き出す。

≪感想≫
以前観た「サンザシの樹の下で」や「単騎、千里を走る。」のチャン・イーモウ監督作。

イーモウ監督作品の僕的イメージは「素朴」「純粋」。
前に観た2作がそんな感じでした。
あっ「あの子を探して」もそうでしたね。

さてさて今作。

あれ?

あれれ??

イメージとちと違う。
金と欲にまみれた人間達を少しコミカルに描いた物語。
ブラックユーモアとはこのことか。

そして全体的な雰囲気、作りがドリフのコントを見ているような。
2、3個のシチュエーションで6人の登場人物が出たり入ったり。
それも怪しげに、そして口数少なく。

あまり類を見ない実験的な作品でした。
嫌いじゃないけど、まぁ程良い感じかな。

余談ですが、彼らが麺をこしらえるシーンが1度あったんですが、
ザッツ・エンターテイメント!!
直径10cmぐらいの円だったのがクルクル遠心力で・・・。
見事な麺に!!
すごーーーい!!
実はこのシーンが一番見応えあったりしました(苦笑)。

≪点数≫
  6点
                                           (13.06.21鑑賞)


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