2013-07-26 Fri

2004年制作 米
監督:サム・ライミ
≪キャッチコピー≫
『運命さえも敵なのか。』
≪ストーリー≫
グリーン・ゴブリンとの死闘から2年。大学生となったピーターはメリー・ジェーンへの思いを
募らせていた。
一方、スパイダーマンを憎む親友ハリーとの関係も複雑になっていて……。
≪感想≫
さぁさぁさぁ。
前作を鑑賞後の連投です。
んんーーー・・・。
ノリきれない感じが否めないなー。
「アベンジャーズ」シリーズのクオリティには程遠いというか。
なんか小っちゃい所が気になっちゃって気になっちゃって。
例えばスパイダーマンスーツの頑丈さとか・・・。
例えば普段のピーターのダメっぷりとか・・・。
メリー・ジェーンやハリーの行動等々・・・。
いちいち引っかかってしまったんです。
それでもね。
前作よりはストーリーもアクションも好感触。
シリーズ物なので、前作で描かれた色々な導入部分が必要ないので、
バトルシーンに特化した感じでしたね。
敵は今回も少しちゃちく感じましたが、前作に比べ格段に良くなっていました。
このぐらいの迫力ならば、映画館で観ても良いかも。
もったいないことしたかなぁと。
ストーリーも前述した引っ掛かりを無視すれば大づかみながら良い感じ。
順調にピーターの成長が伺えました。
なんだかんだで楽しんでいる今シリーズ。
いよいよ次回はシリーズ最終作。
ビシッと締めてほしいものです。
余談ですが今作にも少し出演していたウィリアム・デフォー。
めちゃくちゃ悪役顔ですね(笑)。
前作でも出てきた瞬間
「あっ、こいつきっと悪い奴。」
なんて。
≪点数≫
7点
(13.06.15鑑賞)

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