2013-07-12 Fri

2011年制作 米
監督:スコット・スチュワート
≪キャッチコピー≫
『究極のヴァンパイア・ハンター解禁!』
≪ストーリー≫
ヴァンパイアとの戦いに勝利して生き残った伝説の戦士プリーストは、
ある日ヒックスという青年から、プリーストの兄家族が、
絶滅したと思われていたヴァンパイアに襲われ、めいのルーシーが連れ去られたことを知る。
新たに人類に危機が迫っていると感じたプリーストは、
活動を妨害する教会の制止を振り切り、ヒックスと共にルーシーと人類を救うため、
戦いに身を投じていく。
≪感想≫
うーーーん、全体的に「普通」な作品でした。
それでは好きな点を何点か。
まず未来の設定なのでバイクはちょっとカッコ良かったですね。
ハイテクバイク的なメカはちょっとアガりました。
次に設定は面白かったです。
近未来のヴァンパイアVSプリースト(人間)。
そしてそこに新種のヴァンパイアの誕生みたいな。
どうです?ワクワクしませんか??
ただ、そのワクワクやアガりも沸点に達することもなくスーッと終わってしまって。
例えば、アクションシーンもマトリックス風映像なんだけど、ちょっとしかなくって、
盛り上がりに欠けて。
例えば、ストーリーも抑揚がそこまでなくクライマックスもあっけなく終わった感じ。
ラスボスとの戦いもけっこうあっけなかったですもんね。
設定や世界観は壮大なのにあっさり終わり。
すっごい見た目は豪勢なのに味はものすっごい薄味の料理を食べたような・・・。
肩透かし感がハンパない。
残念無念・・・。
今作、終わり方を観ていると続編がありそうですね。
ストーリー的には確実に次への含みを見せていたので。
今作はヒットしたのかな?
続編は本当に作れるのかな??
うーーーん・・・。
まぁ、気負わずぼーっと観れる作品でした。
≪点数≫
6点
(13.05.26鑑賞)

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