2013-05-31 Fri

2012年制作 米
監督:ティム・バートン
≪キャッチコピー≫
『新種のヴァンパイア、始動』
≪ストーリー≫
イギリスからアメリカに移り住んだお金持ちのコリンズ家に生まれたバーナバスは、
魔女アンジェリークによってヴァンパイアにされてしまった上に、
生きたまま埋められてしまう。
その後、ふとしたことで彼は200年の眠りから目覚めるが、
コリンズ家はすっかり落ちぶれていた。
バーナバスは、コリンズ家再建を末裔と成し遂げるべく、
自らの父の言葉である「唯一の財産は家族」を胸に行動を起こす。
≪感想≫
ティム・バートンとジョニー・デップの仲良しコンビ作。
「シザー・ハンズ」や「チャーリーとチョコレート工場」
「アリス・イン・ワンダーランド」等々。
たくさんの作品を提供してくれています。
と言っても僕は、この二人の作品だからという訳ではなく、
クロエ・グレース・モレッツ目当で観賞したのですが(苦笑)。
さてさて映画について。
うーーーん・・・中途半端。
バートン監督とジョニー・デップの作品と言う事でもっとワクワクする
作品かなと思っていましたが・・・。
ヴァンパイアや魔女、オオカミ人間という存在。
時を経てよみがえるという非現実な設定。
ここまで来ると、もっともーっとやりたい放題で良かったかも。
シリアスだったりロマンスだったりコメディだったりと散漫な感じがしたもので。
ティム・バートン監督という事でちと期待しすぎたか。
登場人物も多数いて1人1人のキャラ立ちができてなかったかな。
お目当てのクロエ・モレッツの活躍も少しだったので残念。
とは言えその画力、雰囲気はいかにもバートン節な作品だったので、楽しめたかなと。
ちょっとハードルを高くして観賞しちゃって後悔。
≪点数≫
6点
(13.04.21鑑賞)

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