2013-05-07 Tue

2010年制作 米
監督:マイク・ミッチェル
≪キャッチコピー≫
『さらばシュレック。さらばおとぎの国。』
≪ストーリー≫
子宝にも恵まれ幸せでのどかな毎日を過ごすシュレック一家だったが、
シュレックは怪物として過ごしていた自由な日々を懐かしんでいた。
そんな時、「遠い遠い国」の王座を長い間狙っていたペテン師の魔法使い
ランプルスティルスキンのワナにはまり、ある契約書にサインしたシュレックは、
異次元の世界に飛ばされてしまい……。
≪感想≫
シリーズ最終作品。
私、今シリーズが大好きなのです。
まずキャラクター達のフォルム。
シュレック夫妻はブッサイクなのに魅力的。
そして前作のレビューでも書いていますが、
その子供たちのブサ可愛さが尋常じゃないんです!!
なんて可愛らしい!!
やっぱり好きですねぇ。
さらに今作では、デブデブになった長靴をはいたネコ。
これもまた素晴らしい造形でめちゃくちゃキュート。
良いですねぇ・・・。
次に今シリーズの大好きな点として挙げられるのが、良質な日本語吹替え版でしょう。
僕は海外の作品は殆ど字幕で観るのですが、今シリーズは吹替えで観ていまして・・・。
理由としては、シュレックを大好きなダウンタウンの浜ちゃんがしていたから。
これが大ハマりなんですよね。
あのブッサイクなシュレックの声を大阪弁の語り口で上手にアテレコしてくれていて。
見事にマッチしているんですよねぇ・・・。
他にも、ドンキー役の山寺宏一はプロなので言わずもかなですが、
ネコ役の竹中直人、フィオナ役の藤原紀香も良かったです。
とにかく今シリーズは吹替えで観て大正解でした。
最後に、ほっこりほくほくのストーリーでしょうか。
粗いっちゃあ粗いのですが、押さえる所は押さえる。
何だかんだでグッとくるものがあるんですよねぇ・・・。
今シリーズも今作で最終作。
別に終わる必要もなかろうに。
もう少しぐらい続けてくれないかな。
本当に残念です。
≪点数≫
10点
(13.03.23鑑賞)

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