2013-04-16 Tue

2011年制作 米
監督:J・J・エイブラムス
≪キャッチコピー≫
『僕たちは、ひとりじゃない。』
≪ストーリー≫
1979年、アメリカ・オハイオ州。
8ミリカメラで映画撮影をしていた6人の子どもたちのそばで、貨物列車の衝突事故が発生。
貨物列車は空軍施設・エリア51からある場所へと研究素材を極秘に移送中だった。
アメリカ政府が隠す秘密を目撃してしまった子どもたちのカメラには、
事故の一部始終が記録されていたが……。
≪感想≫
偶然カメラに映った未確認生命などの一部始終。
まるで以前観た「クローバーフィールド/HAKAISHA」。
と思ったら、今作の監督J・J・エイブラムスは「クローバー~」の製作者に奈を連ねているようで。
ふむふむ、そういう繋がりね。
また、今作にはスティーヴン・スピルバーグが制作に名を連ねていて。
なるほど、どうりでこの作品を観ていると、大大大好きな「グーニーズ」を思い出す訳だ。
あぁ、懐かしい。
「グーニーズ」は本当に大好きで小学校の頃何度も何度も、観ていました。
セリフも覚えているぐらい大好きです!!
・・・ちと脱線。
それでは本作について。
映画制作に取り組む子供たち。
そこは主線ではないんだけどちょっとニヤニヤして観てしまう。
こんな仲間たちのバカ騒ぎ、面白いよねなんて。
あら。
これやっぱり「グーニーズ」っぽい。
母親を不慮の事故で失ったジョー親子。
今回、謎の事件、事故を体験することによって、その悲しみを乗り越える。
「グーニーズ」の主人公マイキーが冒険を追えて、喘息用の吸入器を手放すように
今作のジョーは母の写真が入ったロケットを手放す。
あれあれ。
やっぱり「グーニーズ」を思い出す。
鑑賞後、色々調べたら、今作はJ・J・エイブラムスがスピルバーグの作品への
オマージュ作品としても取り組まれたという事を知りました。
なるほどねぇ・・・。
「映画愛」と言うか「スピルバーグ作品愛」に溢れた作品でした。
きっと映画好きの40代後半くらいの方々が観たら凄い楽しめる作品じゃないでしょうか。
≪点数≫
7点
(13.02.08鑑賞)
こちら「グーニーズ」。
何度も観ました。

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