2013-04-13 Sat

2011年制作 米
監督:ジョー・ジョンストン
≪キャッチコピー≫
『なぜ彼は、世界最初のヒーローと呼ばれたのか――。』
≪ストーリー≫
第2次世界大戦中の1942年、スティーブは、各地に進攻するドイツのヒドラ党と
戦うことを望んでいた。
もともと病弱な彼は入隊を何度も却下されていたが、ある日、軍が秘密裏に行う
「スーパーソルジャー計画」という実験に参加することになる。
その実験の被験者第1号に選ばれた彼は、強じんな肉体を持つ
「キャプテン・アメリカ」へと変ぼうを遂げる。
≪感想≫
いよいよ「アベンジャーズ」まであと1作!!
やっとこさ最後の作品を観ることが出来ました。
「アイアンマン」「ハルク」「マイティ・ソー」そして今作の「キャプテン・アメリカ」。
この中で一番キャプテン・アメリカが地味だったかな。
限りなく純粋で正義の心を持ったヒーロー。
世界の平和のために真面目に、そして誠実に立ち向かうキャプテン・アメリカ。
確かに「面白み」には欠けるけれども、その誠実さに応援したくなるんですよね。
ちょっと「憧れ」たりなんかもしたりして。
このアベンジャーズに繋がるシリーズ。
各作品、周りのキャラたちも良い感じなんですよね。
今作で言うと、スティーブの親友のバッキーを含んだ傭兵仲間たち。
めちゃくちゃ活躍するわけでは無かったのですが、いい味出していて好感触。
それだけにバッキーがああなってしまって残念。
ニューヒーローとしてキャプテン・アメリカと良いコンビが組めそうだったのに・・・。
先に一番地味な感じと書いてしまいましたが、僕的にはそれでも楽しく観る事ができました。
ストーリーはしっかりしていたし、アクションもバッチリ。
アベンジャーズへの伏線もたくさん散りばめられていて、思わずふふふ。
キャプテン・アメリカは「アイアンマン」ことトニー・スタークの父親
ハワード・スタークと深い繋がりがあったんですね。
これで、やっとアベンジャーズがそろい踏み。
さぁ、彼らはどういうカラミを見せてくれるのでしょうか。
最後に予告が流れていましたが、めちゃくちゃ楽しそうで、ワクワクが止まりません!!
≪点数≫
9点
(13.01.19鑑賞)

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