2013-03-29 Fri

2006年制作 邦
監督:金子 修介
≪キャッチコピー≫
『2冊のデスノート。衝撃は増殖する。』
≪ストーリー≫
死神のリュークが落とした“デスノート”を手にし、殺人鬼キラとして凶悪犯を抹殺してきた夜神月。
恋人が死んだ事件をきっかけに、キラ事件の捜査本部に入り込んだ彼は、
キラ事件を解明するためにインターポールが送り込んできた天才青年Lと壮絶な頭脳戦を
繰り広げることになる。
≪感想≫
前作が意外に好感触だった今シリーズ。
さて今作は。
序盤、さくらTV祭りのシーンがあったのですが。
「あれ?やばい・・・みんなの行動に無理がありすぎる・・・。」
なんて思ったり、中盤、急にストーリーが粗くなって、
「あれ?テンポアップのしすぎで整合性が取れていない・・・。」
なんて、ちょっと消化不良気味。
「やっぱり実写化は失敗か・・・。」
なんて思っていると。
原作とは違うクライマックス。
「おーーー、なるほどーーー!!」
上手い終わらせ方をしましたね。
この締め方で一気に好感触へと早変わり。
素直に良かったという感想。
さてさて。
今シリーズ、漫画が以上に人気があっての実写化な訳ですが。
この「デスノート」と言う設定だけあって、あとはまるまる違うお話でも作成できるのでは。
プロットだけ頂いてみたいな。
設定自体は面白いので、無限に作れると思うんだけど。
どうでしょうか。
だってこんなにもキャッチーな設定無いと思います。
自分に置き換えて考える事のできる善き設定です。
「さてあなたがデスノートを手にしたらどうします??」みたいなね。
ただ、今シリーズはやっぱり原作がめちゃくちゃ面白いんですよねー。
月(ライト)とエルの戦い。
そしてエルの後継者達との戦い。
緻密な頭脳戦はとても読み応えがありました!!
実写版も予想外に面白かったのでお勧めしますが、原作もお勧めです!!
≪点数≫
8点
(12.12.27鑑賞)
こちら原作。
画も綺麗だしストーリーも秀逸。

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2013-03-29 Fri

2006年制作 邦
監督:金子 修介
≪キャッチコピー≫
『このノートに名前を書かれた人間は死ぬ。』
≪ストーリー≫
「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」と記されたノートを拾った夜神月は、
興味本位で他人の名前をノートに書き込んでしまう。
その名前の人間の死を目の当たりにし、最初は恐怖を覚えた月だったが、
やがて理想的な世の中を作るべく凶悪犯たちの名前を次々とノートに書き始める。
≪感想≫
「少年ジャンプ」で連載していた同名漫画の実写版。
今作、漫画がとても面白いんです。
その緻密なストーリーと設定で人気を博し、ちょっとしたブームを作ったほど。
僕も、もちろん読破しましたよ。
作中で繰り広げられる頭脳戦に、一緒になって戦う。
これがまた緊張感あふれて気持ちが良いんです。
そんな作品を実写化した今作。
原作の大ファンの方には少し物足りなく仕上がっているという声がちらほら・・・。
ただ、僕的には満足できました。
死神リュークのフォルムはCGで描かれていて忠実に再現できていたし、
ライトもLもそれぞれの俳優さんが違和感なく演じていたので良い感じ。
ストーリーも、今のところは楽しく観れたかな。
まだまだ後編への助走という事でこんな感じでしょう。
後編は、きっとライトとLの頭脳戦をもっともーっと観られるはず。
楽しみです。
≪点数≫
5点
(12.12.27鑑賞)
こちら原作。
たまに読み返したくなる作品。

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