2013-03-27 Wed

2010年制作 米
監督:ジョン・ファヴロウ
≪キャッチコピー≫
『ヒーローになった男、トニー・スターク。次なる試練。』
≪ストーリー≫
パワード・スーツ受け渡しの国家命令を拒否した科学者兼経営者のトニー・スターク。
ある日、トニーの前にウィップラッシュなるアイアンマンと互角のパワーを持つ敵が現れたことから、
トニーは再びパワード・スーツに身を包みアイアンマンとして立ち上がる。
≪感想≫
いやー、やっぱり面白い!!
ど派手なアクション。
気持ちのいいヒーロー像。
前作でも書きましたが、まず主役のトニー・スタークが良いんですよね。
三枚目で憎めないキャラクターで好感がもてるんです。
とぼけてダメな所もあるんだけど押さえる所はしっかり押さえる。
研究室での新しい元素を探し出すシーンなんて最高!!
そして人間力に加えて、あのデジタル映像を駆使した演出。
観ているこっちの心も上がります!!
今作、ニューキャラたちも登場。
女スパイのブラック・ウィドウ。
アクションシーンもカッコよくて好感触。
そして、今作からいよいよ登場するかもと思っていたアイアンマンの相方、ウォーマシン。
アイアンマンとの格闘シーンも良いですよーーー!!
ミッキー・ロークの悪役ごん太たっぷりも良かったですね。
ただし、もっと見せ場というかラストの締め方をちゃんとしてほしかったかな。
ここはちょっと減点。
もったいない。
「アベンジャーズ」への伏線も盛りだくさん。
嫌でも期待が高まります。
何はともあれ、大大大満足の一作でした。
DVDで鑑賞したんだけど、アクション映画はやっぱり映画館で観るべきだよね。
きっと今作を映画館で鑑賞していたらさらに楽しかったはず。
以後気を付けよう。
≪点数≫
9点
(12.12.23鑑賞)

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