2013-03-17 Sun

2009年制作 米
監督:ジャスティン・リン
≪キャッチコピー≫
『誰か、コイツら止めてくれ!!』
≪ストーリー≫
南米に逃亡したすご腕ドライバー、ドミニクは恋人レティとともに輸送車からの強奪を繰り広げていた。
一方、FBI捜査官ブライアンは、麻薬組織のボス“ブラガ”を追い続けていたが、
お尋ね者のドミニクが8年ぶりにロサンゼルスに戻って来たという知らせを受ける。
≪感想≫
あらあら。
今まで観てきたシリーズ作の中で一番かも。
前作まではカーチェイスシーンをメインにやりたい放題やっていた感はありますが、
今作はストーリーにも力を入れていたような。
なかなか見応えのある作品に仕上がっていました。
シリーズ物は進むにつれてざんない結果になりがちですが。
今シリーズは良い感じで進化しているんじゃないでしょうか。
初期メンバーの再集結という事で、気分も上がる上がる。
ヴィン・ディーゼルに ポール・ウォーカー、そしてミシェル・ロドリゲス。
最近ミシェル・ロドリゲスをよー見るなぁ。
まぁカッコよくて好きだから嬉しいんですけどね。
今のところ今シリーズはあと1作。
楽しみ。
追伸
ヴィン・ディーゼルを見たら誰かを思い出すんだよなぁ。
誰だっけかなぁ・・・。
知り合いだったか、テレビに出てる誰かなのか・・・。
うーーーん気になる・・・。
≪点数≫
8点
(12.11.17鑑賞)

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2013-03-17 Sun

2003年制作 仏/英
監督:フランソワ・オゾン
≪キャッチコピー≫
『見る女 見られる女』
≪ストーリー≫
スランプ中の英国のミステリー作家、サラは、南仏にプール付き別荘を借りる。
しかし突然借り主の娘、ジュリ-が現れ、彼女の生活は一変する。
≪感想≫(ネタバレ注意)
うーーーん、なるほどねぇ・・・。
今作、最後の最後であっと驚く展開が待ち受けております。
つまるところ、結局今回の物語はサラの想像だったわけで・・・。
新しい作品を執筆する、スランプを脱出するための行動か。
それともこれまでの自分との決別のためか。
恐らくラストのジョンとのやり取りを見ていると、後者の方なのかなぁ。
自立だったり曖昧だった関係はもう・・・みたいな。
今作を実際の作家さんが観たらどう思うんでしょうか。
実際、作家さんによっては完全インスピレーションで物語を紡いだりしているのでしょう。
例えばサラの今回の創作過程に共感するのか聞いてみたいな。
そして、今作は少し女性向けの作風になっていましたね。
官能美というかなんというか・・・。
ヌードやベッドシーンが多々出てくるのですが、あまりいやらしくなくって。
そこにはミステリーの要素が上手に詰まっていたからかな。
フランス映画はやっぱりどことなく空気感が違いますねぇ。
≪点数≫
5点
(12.11.17鑑賞)

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