2013-03-15 Fri

2010年制作 邦
監督:波多野 貴文
≪キャッチコピー≫
『衝突する二つの運命。』
≪ストーリー≫
チームリーダー尾形の、耳を疑うような発言に疑心をぬぐい切れない井上は、
表面的には平和な姿をしている日常の中に、特殊能力で脅威の存在と四六時中シンクロしていた。
そんなある日、六本木で大規模テロ事件が勃発。
テロリストの魔手は笹本ら第四係のメンバーにも向けられていた。
≪感想≫
昔、フジテレビにて放送されていた深夜ドラマの続編を映画化。
僕はこのドラマが大好きで。
主演の岡田君がめちゃくちゃイケていて、かつストーリーも面白かったので、
ひっさしぶりに全部観た連ドラでした。
それが映画化されると聞いて、ずっと楽しみにしていて、やっと観ることができました。
感想は・・・。
前・後編の2部構成という事もあって、まずはドラマの復讐と、後編への助走作品といったところか。
まぁまぁって感じです。
映像に関してですが、やっぱり邦画でハリウッドのようなアクション大作は望めないのでしょうか。
爆破のシーンとかCGのシーンとかちょっとちゃちく見えたんですよね。
資金の問題もあるのでしょうが、もうちょっと丁寧に作ってほしいなと。
それでも岡田君のアクションはカッコ良かったです。
もちろんこれもプロフェッショナル(「チョコレート・ファイター」や「マッハ!」)には
到底追い付かないけど、十分にイケていました。
さぁさぁ、いよいよ次作で最後。
楽しみです。
しっかし、この2部構成という売り出し方はなんかずるいよねぇ。
ドラマ→映画ってなんかずるいよねぇ。
ちゃんとそれぞれで完結させてほしいものです。
≪点数≫
6点
(12.11.10鑑賞)

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