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No.683 『探偵はBARにいる』
No683 『探偵はBARにいる』

2011年制作 邦
監督:橋本 一

≪キャッチコピー≫
『何かあったら電話してくれ。』

≪ストーリー≫
行きつけの札幌・ススキノのバーにいた探偵と相棒の高田は、コンドウキョウコという
女からの依頼の電話を受けて早速行動を開始。
しかし、何者かに連れ去られ、雪に埋められてしまうという事態に。
報復しようと立ち上がった2人の前に、謎の美女・沙織と実業家・霧島という人物、
そして四つの殺人事件が浮かび上がり……。

≪感想≫
人気俳優・大泉洋が二枚目探偵となって北海道のススキノを舞台に駆け回る。

僕の中での大泉洋は三枚目でコメディチックな作品にたくさん出演している印象。
だけど今作では、なるべくそれを押さえた感じ。
最初はそこに違和感を覚えて、イマイチ乗りきれなかったのですが・・・。
観ていくうちにだんだん違和感もなくなって最後には「あっ、カッコ良いかも。」に。

フザケ過ぎない笑いとアクション盛りだくさんの今作。
ちょっと古いですがアブナイ刑事を観ているような感覚かなぁ。
テイストが似ていますね。

今作、原作本があってシリーズ化されているみたい。
映画版の今作に少し苦言を言わせてもらうと、もう少し人物描写とか、
感情の揺れみたいなものをもう少し丁寧に描いてほしかったかなと思ったかな。
それはきっと原作本には書かれているのでしょう。
読んでみよっと。

そして今作は続編も制作されるようで。
良いですねぇ!!
次作は相棒の高田をもっとフューチャーしてほしいです。
彼との出会いやいきさつ等々を。

ぜひ次作も観たいと思います。

≪点数≫
  7点
                                           (12.10.13鑑賞)



こちら原作。
未読です。

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映画 | 08:00:10 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.682 『華麗なるアリバイ』
No682 『華麗なるアリバイ』

2007年制作 仏
監督:パスカル・ボニゼール

≪キャッチコピー≫
『誰にも解けない、愛の謎』

≪ストーリー≫
上院議員のアンリとその妻は、週末には田舎にある屋敷に客たちを招いてもてなしていた。
ある週末、精神分析医のピエールとその妻が招待されてやって来る。
だが、同時にピエールの愛人エステルも姿を現し……。

≪感想≫
ミステリーの女王アガサ・クリスティの小説を映画化。

アガサ・クリスティと言えば名探偵ポワロ。
さて、今作ではどんな名探偵がでるのかな。
なんて思っていたらだぁれも出てきませんでした。
と言うか、推理と言う推理もなく、警察もずさんで勝手に事件が解決した感じ。

推理を楽しむ作品ではなく、その事件に関わる人間ドラマを楽しむ作品でした。
うーーーん・・・。
その人間ドラマが楽しければ良かったのですが、まぁ可もなく不可もなくといった所。

ただの痴情のもつれですね。

≪点数≫
  4点
                                           (12.10.06鑑賞)


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