2013-03-01 Fri

2010年制作 米
監督:ポール・W・S・アンダーソン
≪キャッチコピー≫
『新たな物語は「東京」から始まる。』
≪ストーリー≫
ウイルス感染のまん延で世界は荒廃し、人間は滅びつつあった。
そんな中、生き残りの人間を探して世界中を旅するアリスは、ロサンゼルスの刑務所に
隠れて生き残る人間たちを見つける。
彼らを刑務所から脱出させるため、アリスはアンデッドとの闘いに挑む。
≪感想≫
大人気シリーズ「バイオハザード」第4弾。
前作からネタが尽きてきた感が否めませんが、もうここまでくると何でもアリです。
物語序盤、増殖したアリスの無敵感がハンパなく、バッタバッタと相手をなぎ倒していきます。
こりゃもう、ドラゴンボールの悟空です。
衝撃波とか使うんですもん。
その後、中和ウイルスを撃ち込まれて普通の人間に戻ったアリス。
それでも無敵感はハンパなく、ゾンビたちをこれまたバッタバッタと(笑)
これぞ「や・り・た・い・ほ・う・だ・い・!!」
いかにアリス演じるミラ・ジョボビッチをカッコよく見せるか。
それに特化した作品。
ある意味ミラ・ジョボビッチのPVです。
そりゃそうだ。
だって監督のポール・W・S・アンダーソンはミラ・ジョボビッチの旦那さんなんですもの。
しっかし、この監督、「マトリックス」の作品と何か関係あるのでしょうか。
映像に「マトリックス」的部分が多く見られて・・・。
パクリと言うかパロディと言うかオマージュと言うか・・・。
≪点数≫
6点
(12.09.13鑑賞)

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