2013-02-21 Thu

2008年制作 米
監督:マット・リーヴス
≪キャッチコピー≫
『その時、何が起きたのか?』
≪ストーリー≫
とあるニューヨークの夜、日本への転属が決まり、赴任することになったロブのために、
大勢の仲間たちがサプライズ・パーティーを開く。
そのパーティーの最中、突然、とてつもない爆音が聞こえ彼らが屋上へ行くと、
まるで爆撃を受けたかのようにニューヨークの街がパニックに陥っていた。
≪感想≫※ネタバレ注意!!
フェイクドキュメンタリー作品。
軽くしか観たことはないのですが「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」的な
手持ちカメラでひたすら取られた作品。
序盤はひたすら若者たちのパーティーシーン。
しかもそれを上手に演出されているわけでも無く、あくまでもドキュメンタリー方式で
撮っているので、まぁ面白くないです。
ここは我慢我慢。
そして突然の爆発からのパニックシーン。
一体何が起こっているのか!?
自分たちはどうなるのか!?
ここからは最後まで終始緊張しっぱなし。
手持ちカメラのブレも、ここまできたら慣れてきたのかさほど気になることもなく、
落ち着いて観ることができました。
作品の締め方がイマイチ中途半端で評判が悪いようですが、僕的には、
今作にそういうものを求めていなかったので、これはこれでありかと。
思いっきりネタバレをしてしまいますがこれは、アメリカ版「ゴジラ」ですね。
まぁまぁまぁ・・・めちゃくちゃ良かったわけでも無いですが、
めちゃくちゃ悪かったわけでは無い。
そんな作品でした。
一つ気になったのが、今作を映画館で観た人はどうだったんだろうか。
あまりにも手ブレが酷い作品だから酔ったりしなかったのかな。
≪点数≫
5点
(12.08.13鑑賞)

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