2013-02-09 Sat

2007年制作 米
監督:ジェイムズ・マンゴールド
≪キャッチコピー≫
『心に秘めた生き様に、男は静かに命を賭ける。』
≪ストーリー≫
地主からの嫌がらせで、馬小屋に火を放たれたダン・エヴァンス一家。
営んでいる牧場の生活は苦しくなる一方で、ダンと家族の溝は深まっていた。
そんな折、卑劣な悪事を繰り返すベン・ウェイドが逮捕され、
3日後の3時10分発の汽車でユマの刑務所へ連行されることに。
危険な道をたどるウェイドの護送を、ダンは男の誇りに懸けて引き受ける。
≪感想≫
これぞ骨太映画!!
熱くて切なくてカッコいい!!
「勧善懲悪」と言う言葉がありますが、きっと社会なんてそうやって簡単に
割り切れないものばかり。
やっている事は悪い事なのに、その行動に美学、カッコよさを感じてしまう。
今作で言うところのベン・ウェイドがそう。
悪党なんだけど頭ごなしに否定できないんだよなぁ。
そしてそのベンを連行することになったダン。
家庭を守る大黒柱として、色々な葛藤と戦い抗う姿はこれまたカッコいい。
終盤までハラハラドキドキ。
これはどんな着地をしてくれるのかと思っていると、あのシビれあがる結末。
じーーーーん・・・。
本当に名作。
またいずれ手に取りたい作品です。
≪点数≫
10点
(12.07.14鑑賞)

満足ならクリック!!
スポンサーサイト
2013-02-09 Sat

1995年制作 米
監督:ジョン・ラセター
≪キャッチコピー≫
『友情してる場合じゃないぜ!!』
≪ストーリー≫
カウボーイ人形のウッディはアンディ少年の大のお気に入り。
だがそれも誕生日プレゼントでアクション人形バズ・ライトイヤーを手にするまでの事だった。
NO.1の座を奪われたウッディは何とかバズをこらしめようとするが、
バズはバズで自分が本物のスペース・レンジャーだと思い込んでいる有り様。
そんな二人がふとしたいざこざから外の世界に飛び出してしまう。
なんとか我が家へ帰還しようとする二人だが、なんとアンディの隣に住む
悪ガキのシドに捕まってしまった……。
≪感想≫
あらすじとか周りの評判とかを聞いて
「なんとなく分かったからいーや」
と思って観ることのなかった本作。
いやー、素晴らしい!!
なんでもっと早く観なかったんでしょう。
やっぱりピクサー作品は秀逸ですね。
「WALL・E/ウォーリー」「カールじいさんの空飛ぶ家」も最高でしたもん。
もっと他の作品も観なければ・・・。
さて今作について。
今作の凄いところは、子供はもちろんのこと大人も楽しめるという所。
子供には「おもちゃを大事にしなければいけない」というメッセージを。
大人には甘ったるく感じるそんなメッセージを、伝える事とは別の部分(ストーリーや演出)で
気持ちをあげてくれる。
いずれ僕にも子供ができたなら一緒に観たい作品。
とりあえず今作はシリーズ物なので続編をチェックチェック。
≪点数≫
10点
(12.07.12鑑賞)

満足ならクリック!!