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No.596 『ウルヴァリン X-MEN ZERO』
No596 『ウルヴァリン X-MEN ZERO』

2009年制作 米
監督:ギャヴィン・フッド

≪キャッチコピー≫
『斬り裂かれた運命を変えろ。』

≪ストーリー≫
特殊な能力を持つ、ウルヴァリン。
かつてカナダの森で目覚めたとき、ローガンという名の兵士だったというほかに、
彼は過去を記憶していなかった。
そして、そこには“ウルヴァリン”と刻まれた軍の認識票が残っていたが……。

≪感想≫
「X-MEN」シリーズ、今回は人気キャラクターのウルヴァリンが主人公のスピンオフ作品。

前作の感想でも書きましたが、まぁこのシリーズの楽しみ方はキャラクターの
能力の気持ちよさという事で。
相変わらずのストーリーの粗さはアメコミならではっぽいので、この際、
目をつぶりましょう。

今回は、アクションに特化した能力のミュータントが多かったかな。
なので格闘シーンもCGやワイヤーアクションも多用していてなかなかイケていました。

キャラクター的には、新キャラのガンビットが特にカッコ良かったー。

何だかんだ言って楽しめる作品なので今後も要チェックだな。

≪点数≫
  7点
                                           (12.03.18鑑賞)


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映画 | 08:00:10 | トラックバック(1) | コメント(2)
No.595 『ゴーストワールド』
No595 『ゴーストワールド』

2001年制作 米
監督:テリー・ツワイゴフ

≪キャッチコピー≫
『ダメに生きる』

≪ストーリー≫
イーニドとレベッカは高校を卒業した今も進路も決めないまま好きなことだけしてフラフラする毎日。
ある日、二人は新聞の出会い系の広告に載っていた中年男をダイナーに呼び出し、
待ちぼうけを食っている惨めな姿を見て暇を潰すのだったが……。

≪感想≫
今作、全米ティーンエイジャーのバイブルとなったコミックを実写化。
小粋なティーンエイジコメディ作品かと思って観てみると大間違い。
観た後「むむむ・・・。」と色んな考えが思い浮かぶ深みのある作品でした。

いたる所にブラックなユーモアが満載。
以前観た「アートスクール・コンフィデンシャル」に似ていたかな。

何となく、こんな子たちってどこにでもいるよなぁなんて。
自分の考え方は何となく社会にマッチしていないと気づき抗うイーニド。
自分の価値観が受け入れられない歯がゆさ。
うんうん・・・あるある。

そうしたリアリティのあるストーリーから一転、最後のあのオチ。
あのオチが観た後の「むむむ・・・。」に繋がるわけです。

出演者の出で立ち、色味もどこかマンガチック。
ぜひぜひ原作を読んでみたいものです。

余談ですがレベッカ役のスカーレット・ヨハンソン。
こんなハスキーな声だったっけ。

≪点数≫
  4点
                                           (12.03.17鑑賞)



こちら原作。
興味あります。

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