2013-01-07 Mon

2004年制作 邦
監督:矢口 史靖
≪キャッチコピー≫
『ジャズやるべ♪』
≪ストーリー≫
サボりの口実としてビックバンドを始めた、“やる気のない”女子高生たちだったが、
次第にジャズの魅力に引き込まれ、楽器は無いが自分たちだけのバンドを結成する。
≪感想≫
ストーリー云々は置いといて、辻褄とかを気にせず頭カラッポにして観れば・・・。
た、た、た、たのしぃー!!!
ジャズはあまり分かんないけど、一緒にスウィングしたくなる。
何となく聞いたことのあるあんな曲やこんな曲。
良いですねぇ・・・。
ド直球の青春作品です。
ある意味想像通りと言うか期待通りの作品だったので感想はまぁこんな感じです。
≪点数≫
6点
(12.03.03鑑賞)

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2013-01-07 Mon

2005年制作 英/米
監督:クリス・ヌーナン
≪キャッチコピー≫
『その恋が私を変え、私の絵が世界を変えた。』
≪ストーリー≫
1902年、ヴィクトリア王朝時代。
封建的で身分の高い女性が仕事を持つことなど考えられなかった時代に、
上流階級の女性ポターは“ピーターラビットとその仲間たち”の物語を次々と出版する。
やがて編集者のノーマンと恋に落ちるが、身分違いの恋には思わぬ運命が待っていた。
≪感想≫
いやはや、なんとも暖かい作品なのでしょう。
まずはポターの人間性がそれを映す。
芯が強くて茶目っ気のある暖かさ。
そしてポターが描くピーターラビット等のキャラクター達がそれを映す。
やわらかくて愛嬌のある暖かさ。
さらに、ここが一番の肝とも言える、ポターを演じたレネー・ゼルウィガーのたたずまい。
素敵な女優さんですね。
欲を言えばストーリーに厚みがあっても良かったかも。
例えば、ポターがキャラクターを作り上げる過程とか。
例えば、ポターが田舎の土地を買っていく上での苦労等々・・・。
いやいや、それでは今作の暖かい空気感は無くなってしまうか。
これはこれで良い作品なんですもんね。
≪点数≫
9点
(12.03.01鑑賞)

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2013-01-07 Mon

2002年制作 仏
監督:アラン・ベルベリアン, フレデリック・フォレスティア
≪キャッチコピー≫
『超フレンチ級。』
≪ストーリー≫
大物ギャングのモルテスは7年の刑務所暮らし。
お調子者の看守レジオともすっかり親しい仲。
出所間近のある日、レジオに頼んで買っていた宝くじが、なんと1500万ユーロの大当たり。
しかし、モルテスが大喜びしたのも束の間、レジオの妻ポーリーヌがその当たりクジを持ったまま、
仕事でアフリカへ行ってしまっていた。
レジオは当たりクジを奪い返そうと脱獄し、更に警察を振り切りレジオを連れてアフリカへ旅立つ。
だが警察、モルテスの敵、鉄の歯の男、殺し屋、盗賊までもが彼らの後を追ってくる。
ノンストップの当たりクジ争奪レースが始まった・・・。
≪感想≫
タイトルの「ル・ブレ」、意味は弾丸という事。
ただ、作中では「厄介者」として引用されていました。
このレジオの「ル・ブレ」っぷりがハンパない。
面構えからしてとぼけているんだもんなぁ・・・。
観ていて最初は
「いやいや、こんなに馬鹿な奴いないでしょ」
と思っていたけど、観ているうちにどんどん
「さぁ、次はどんな馬鹿をやらかしてくれるんだ」と
期待してしまう自分がいたりして。
それに振り回されるモルテスが悪党とはいえ不憫でね・・・。
その他のキャラクター達。
レジオの奥さんのポーリーヌ、モルテスを追っかける敵コンビも、
見た目、行動共に一癖も二癖もあって面白かったです。
作品のパッケージを見るとカーチェイスがバンバンみたいな印象を受けましたが、
実際はコメディ色の強い娯楽作品に仕上がっていましたよ。
≪点数≫
7点
(12.02.28鑑賞)

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