2013-01-03 Thu

2009年制作 米
監督:アンジェイ・バートコウィアク
≪キャッチコピー≫
『可憐にして最強。』
≪ストーリー≫
裕福な家庭に生まれ、大好きな父親にカンフーを習い、幸せいっぱいの
暮らしの中で育った少女チュンリー。
しかしある日、彼女の目の前で父親が誘拐されてしまう。
10年後、美しい女性へと成長したチュンリーは、悪の組織に拉致された父親の
行方を捜すことを決意し、厳しい修行を重ねて“ストリートファイター”となる。
≪感想≫
ある日いつものごとくネットサーフィンに勤しむ僕。
「うわぁー、この人すごい美人だなぁ。」って見つけたのがクリスティン・クルック。
さらに調べると彼女は、僕ら世代の王道格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズの
実写映画の主役をやっているとのこと。
これは観ない手はないでしょう。
この「ストリートファイター」というゲーム。
格ゲーブームの火付け役となった今シリーズ。
僕も小・中・高校生ぐらいまでドハマリして友達と一緒に盛り上がっていたなぁ。
さて今回の映画版はどうだったかと言えば・・・。
まずストーリー。
これがまた粗い!!
途中でもうストーリーなんてどうでもいいやって思っちゃうほど粗かった・・・。
ゲームにも出てくるチュンリーやベガ、バルログやバイソン等々、
馴染みの名前がてんこ盛りだが設定が酷すぎる・・・。
名前だけ出しておけば良いって訳じゃなかろうに・・・。
まぁまぁそれは100歩譲るとして、肝となるアクション。
これがまた中途半端!!
以前観てレビューも書いている「チョコレート・ファイター」のジージャーを
知っているせいか物足りなくて物足りなくて・・・。
ちきしょー、とんだ作品を観てしまったーー。
とは言え、クリスティン・クルックを見れたという事でプラス2点。
大好きだったストリートファイターという事でプラス1点。
合計3点なり・・・。
≪点数≫
3点
(12.02.22鑑賞)

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