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No.578 『おっぱいバレー』
No578 『おっぱいバレー』

2008年制作 邦
監督:羽住 英一郎

≪キャッチコピー≫
『見せられるわけ、ないじゃん!?』

≪ストーリー≫
赴任早々、廃部寸前の弱小男子バレーボール部の顧問になった女性教師・寺嶋美香子。
ある日彼女は、やる気のない部員たちに、「試合に勝ったら、おっぱいを見せる」という、
とんでもない約束をさせられてしまう。
おっぱいを見るという目標に向かって、思春期真っ盛りの部員たちは、
別人のように練習に打ち込んでいく。

≪感想≫
王道スポ根ものかと思って観たので少し物足りなかったかな。
教師の成長と生徒の成長を並行して描いていたので、物語が散漫になっていたような。
ここでのこのセリフはおかしいんじゃないかとか、細かいことが気になって気になって・・・。
みんな成長したようでしていないんだよなぁ・・・。

とは言え中学生特有の単純明快なおバカっぷりは面白かったし、
あの不良先輩のキャラクターにも大いに笑わせてもらいました。
あとは劇中流れてくる懐メロが素敵な曲ばっかりで良かったです。

しっかしこのタイトルは思い切りましたねぇ。
思春期の中高生にはちょと声に出しにくいでしょう。
ふふふ・・・。

≪点数≫
  5点
                                           (12.02.11鑑賞)


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映画 | 08:00:10 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.577 『マルタのやさしい刺繍』
No577 『マルタのやさしい刺繍』

2006年制作 スイス
監督:ベティナ・オベルリ

≪キャッチコピー≫
『夢見るパワーとは、あきらめないココロ』

≪ストーリー≫
夫の死により打ちひしがれた80歳になるマルタ。
そんな中、村の男声合唱団の新しい団旗を、仕立屋だったマルタが作ることに。
生地店の美しいレースを見ているうちに、マルタは“パリに自分で仕立てた
ランジェリーのお店を開くこと”が夢だったことを思い出す。
仲の良い友人たちと店を開くことを決めたマルタ。
昔の勘を取り戻しながら下着を仕立てあげたマルタだったが、
厳格なプロテスタントの村では受け入れてもらえなかった。

≪感想≫
ほのぼののんびりスイス映画。
人が再生していく、また新たに活き始める。
その過程を観る事はやっぱり気持ちの良いものです。
そしてその対象がじじばばだと、なおの事ほっこりさせられる。

ラストのあのステージ上でのマルタの笑顔には思わずグッときました。
人生七転び八起き。
大事なものを失ってもまた新しい光を見つける。
そんな前向きな生き方、大好きです。

≪点数≫
  8点
                                           (12.02.09鑑賞)


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