2012-12-28 Fri

2009年制作 米
監督:ガイ・リッチー
≪キャッチコピー≫
『世界は、初めてのシャーロック・ホームズに出会う──』
≪ストーリー≫
新たな難事件に挑むことになった名探偵シャーロック・ホームズ。
相棒のワトソン博士とともに宿敵ブラックウッドに立ち向かう。
そんな中、国の崩壊をもくろむ巨大な陰謀を暴くための壮絶な闘いが、ホームズとワトソンを待っていた。
≪感想≫
やったぜガイ・リッチー!!
これまた面白い作品を撮ってくれたぜ。
大好きな「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」「スナッチ」のイケてる展開の
テイストを残しつつ、新しく映像に特化した撮り方。
物語の構成の仕方は先に挙げた2作には負けるけど、映像、特にアクションシーンは
カッコ良く仕上がっていました。
良いですねぇ・・・良くも悪くも新境地と言った所でしょうか。
ストーリーも小難しくなく、無駄を省いてポンポンポンポン進んでいく。
これがあまり頭を使わないでいいから良いんですよねぇ・・・。
「名探偵シャーロック・ホームズ」誰もが一度は聞いたことのある名前。
僕も原作は昔、何作品か読んだかな。
原作ではジェントルマンなホームズも映画では、ちょっとやさぐれた雰囲気で
少し人の道を踏み外した感がある男。
これもガイ・リッチーのオリジナリティですね。
原作とは全く別物として鑑賞しましょう。
原作の純度は数%といった所です。
今作、シリーズ化されて続編制作も決定。
2012年公開との事。
いいぞいいぞ。ドンドン撮っていただきたい!!
≪点数≫
10点
(12.02.04鑑賞)
こちら原作。
なんだかんだで面白いですよね。

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