2012-12-19 Wed

2005年制作 邦
監督:三谷 幸喜
≪キャッチコピー≫
『最悪の大晦日に起こった、最高の奇跡。』
≪ストーリー≫
大晦日を迎えた「ホテルアバンティ」では、ホテルの威信がかかった
年越しカウントダウンパーティーの準備で大忙し。
そんな中でも副支配人の新堂は、様々な問題に機転を利かせて対応するのだが……。
≪感想≫
人気脚本家の三谷幸喜監督作品。
これは、映画と言うより舞台演劇を観た感じです。
今作の売りは何と言っても三谷作品ならではの豪華キャストでしょう。
その豪華な俳優、女優陣がホテルという一つのシチュエーションの中でドタバタと喜劇を繰り広げる。
これだけでも観て損はないと思います。
けどなぁ・・・・。
何だか大絶賛はできないんですよねぇ・・・。
声を出して笑うところもあったんだけど、笑えないところも多々あって、
それを越えると腹が立ってくる場面もあったりして。
時折、無理矢理こうしたみたいなシーンがちょっと気になって気になって。
そういう数シーンが無ければ楽しく観られたのですが。
笑えない所はあえて書きませんが好きな部分を。
西田敏行さん、伊東四朗さんが出演するシーンは間違いないです。
≪点数≫
6点
(12.01.09鑑賞)

満足ならクリック!!
スポンサーサイト
2012-12-19 Wed

2007年制作 米
監督:ジェイムズ・ワン
≪キャッチコピー≫
『愛する家族を守るために 街のダニども 全員死刑に 処す』
≪ストーリー≫
家族と幸せな生活を送るニックはある日ギャングの襲撃に遭い、目の前で長男を殺されてしまう。
犯人は捕まるもあまりに身勝手な殺害理由、そして納得のいく刑罰を下せないことを知った彼は、
法廷で裁くことを断念する。
怒りを抑えられない彼は自らの手で復讐を果たすが、その相手はギャングのボスのたった一人の
弟だった……。
≪感想≫
復讐が復讐を、暴力が暴力を生み出す。
怒りの連鎖の終着には希望はなかった・・・。
熱いながらも切なくて悲しいストーリー。
ただの復讐バイオレンス映画ではなく、重厚な社会派作品。
なかなか見応えのある作品でした。
しっかし今作のキャッチコピーたるや・・・。
こえぇーーーー・・・。
≪点数≫
8点
(12.01.08鑑賞)

満足ならクリック!!