2012-12-17 Mon

2010年制作 邦
監督:白川 士
≪キャッチコピー≫
『怖い、けど好き』
≪ストーリー≫
大学院生の真山杉奈はおばけを作る研究に没頭。
あるとき、同じ大学に通う首藤友和から告白されるがその気は無く、「首藤」という
変わった名前に興味を持ち彼を夜の研究室に呼び出す。
そこで待っていたのは一つの木箱。これは「ネック・マシーン」という杉奈が開発した
恐怖のおばけ開発マシーンであった。
≪感想≫
久しぶりにダメダメ作品にぶち当たりました。
ストーリーは突っ込みどころが満載で整合性がとれていない。
映像もどこか安っぽく見応えがない。
この作品のジャンルがホラーならば全然怖くないし、コメディなら全然笑えない。
まぁ新感覚と言えば新感覚・・・か。
むむむ・・・どこか良い所を探さねば・・・あっ、そうそう。
杉奈の考える幽霊が発生する理論は面白いと思いました。
怖い話が幽霊を呼ぶのではなく、怖いと言う気持ち(想像)が幽霊を生み出すという発想。
まさに理系っぽい考えじゃあないですか。
僕も理系出身。
限りなく事実に基づいた考え方、嫌いじゃないです。
≪点数≫
2点
(12.01.06鑑賞)

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2012-12-17 Mon

2008年制作 英
監督:ガイ・リッチー
≪キャッチコピー≫
『最後に嗤うのは誰だ!? ロンドン、ギャング&ロックンロール!』
≪ストーリー≫
ワンツーは、地価上昇中のロンドンでひと儲けしようと不動産投資に手を出す。
彼らは裏社会のドン、レニーに多額の借金をするが詰めが甘かったために投資は失敗。
そんなとき、会計士のステラから700万ユーロ強奪の話が舞い込む。
≪感想≫
大好きなガイ・リッチー監督作品。
前回観た作品は「リボルバー」。
見事に大外れだった前作に比べ今作は・・・。
いやぁーなかなか良い感じに仕上がっていました。
ガイ・リッチー節が炸裂と言うか。
テンポ良く流れるストーリーと一人一人のキャラクターも立っている。
「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」「スナッチ」に比べると衝撃度は少なかったですが、
「リボルバー」で一気に下がったテンションを再び上げてくれました。
やっぱ好きですこの監督。
≪点数≫
8点
(12.01.03鑑賞)

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