2012-12-16 Sun
2011年鑑賞本数は174本。こんなにも観たのか。
ちょっとひくほど観ているなぁ・・・。
それでは2011年はベスト10とワースト3を発表!!
まずはベスト部門。
第10位
『歩いても 歩いても』
第9位
『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』
第8位
『藍色夏恋』
第7位
『WALL・E/ウォーリー』
第6位
『フリーダム・ライターズ』
第5位
『エレファント』
第4位
『アメリ』
第3位
『ハリー・ポッターシリーズ』
第2位
『羊たちの沈黙シリーズ』
第1位
『グラン・トリノ』
まず10位の『歩いても 歩いても』。
邦画で唯一のランクイン。
是枝監督、好きです。
今作は身近感がハンパなかったですね。
9位は『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』。
レビューでも書いているのですが「死」と言う重めのテーマなのに、鬱々としていなくどこか軽快。
そして最後にはキッチリとジンとさせる。
良作です。
8位は『藍色夏恋』。
台湾の空気感。
そして若かりし初恋の思い出。
とっても素敵な作品でした。
7位は『WALL・E/ウォーリー』。
アニメ作品ですね。
ピクサー恐るべし。
ほぼ外れが無いんじゃないかなぁ。
6位の『フリーダム・ライターズ』。
実話を基にした作品。
教育とは何ぞや。
大人になっていく過程で必要な自己主張の方法を学び彼らは成長する。
本当にシビれました!!
5位『エレファント』。
ガス・ヴァン・サント監督作品。
今作はかなり衝撃を受けました。
平々凡々と過ごす中に突然訪れる狂気。
そこらへんの描き方が巧み。
後味は良くないですが妙に印象深い作品。
4位『アメリ』。
「エレファント」とは打って変わって、後味がとっても良い作品。
誰も不幸にならない良作。
3位『ハリー・ポッターシリーズ』。
これは、原作も全部読んで映画も全部観て・・・。
コンプリートできた自分へのご褒美+映画を最後の最後までテンションを落とさず
作り続けた製作者たちへのご褒美。
2位『羊たちの沈黙シリーズ』。
今シリーズは何と言ってもハンニバル・レクター力。
このキャラクターに会えただけでも良し!!
もちろんクラリス捜査官も好きですけどね。
そしてそして第1位は『グラン・トリノ』。
クリント・イーストウッド監督万歳!!
生涯ベスト級の作品です。
ベストはこんな感じ。
そして申し訳ないですがワースト部門。
第3位
『ハンサムスーツ』
第2位
『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』
第1位
『ミスト』
3位『ハンサムスーツ』。
出演者は好きなんですけどね・・・。
ストーリーが納得いかない部分が多々あったので×。
2位『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』。
適当に作った感が否めなかった感じです。
これも出演者は豪華絢爛で凄いのに。
もったいないなぁ。
そしてそして1位の『ミスト』。
ラストのあの展開はダメです!!
思いついてもやっちゃいけないです。
ラスト以外はなかなか見応えがあって良かったのに。
あれはいかん。
まぁ見方を変えればそれだけ印象深い、忘れる事の出来ない作品なんですが・・・。
・・・やっぱりいかんです。
という訳で2011年総括はおしまい!!

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