2012-12-09 Sun

2007年制作 邦
監督:磯村一路, 七字幸久, タナカ・T, 片岡英子, 三原光尋, 水谷俊之, 蛭子能収,
宮島竜治, 矢口史靖, おさだたつや, 山口晃二
≪キャッチコピー≫
『歌って踊ってスタミナつけて。史上最大の歌謡ムービー。』
≪ストーリー≫
-
≪感想≫
昭和を代表する歌謡曲をモチーフに、11人の個性豊かな監督たちが大胆な発想で撮りあげた
短編オムニバス。
全12曲中知っている曲は残念ながら2曲・・・。
もっと知っている曲なら入り込めていただろうに。
残念。
でもまぁ、オムニバスなので色んな味の色んな作品に出会えました。
好きだったのが9話目の「逢いたくて逢いたくて」、10話目の「みんな夢の中」。
残りは味が極端に濃かったり、薄かったりとちょっと口に合わなかったかな。
どうお勧めしていいのか分かりませんが、歌謡曲好きの方にはまぁ良いかも・・・。
あとは色んな監督の作品を1本で堪能できるので、その点はお得かなと・・・・。
≪点数≫
4点
(11.12.11鑑賞)

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2012-12-09 Sun

2009年制作 タイ
監督:プラッチャヤー・ピンゲーオ
≪キャッチコピー≫
『この蹴りに世界がひれ伏す!!!!!!!!』
≪ストーリー≫
男にフラれてやけ酒を煽っていたデュー(ジージャー)は、女性ばかりを狙う誘拐組織に目を付けられる。
ある日、そのジャガー団にさらわれそうになった所、一人の男に助けてもらう。
彼は「泥酔拳」を駆使して、仲間と一緒にチームを組んでジャガー団を追いかけるサニムだった。
彼らから「泥酔拳」を学んだデューは、囮となって敵のアジトに潜り込む事にするのだが・・・。
≪感想≫
以前、大大大絶賛した作品「チョコレートファイター」でキレのいいリアルファイトを見せてくれた
ジージャー主演作。
今作でもそのリアルファイトぶりは健在です。
今作では、ジージャーの他に4人の仲間が出てくるのですが、この仲間たちの格闘も
なかなかカッコいいんです。
ブレイクダンス風のスタイリッシュな格闘。
「泥酔拳」って胡散臭いネーミングだったけどカポエラとテコンドーとカンフーをMIXした感じ。
やっぱタイのアクション映画は捨てたもんじゃないですね。
とはいえ、何と言ってもやっぱりジージャーには勝てません。
可愛らしいんだけど戦いの時になるとあのキレの良さ。
めちゃくちゃしびれます。
今作でさらに好きになってしまいました。
「チョコレートファイター」に比べてストーリーもキャラクターも映像も1枚も2枚も落ちるけど、
もう、ジージャーの格闘シーンが見れただけで言うことないです。
もっとたくさんの作品に出てほしいなぁと思っていたら何やら「チョコレートファイター2」を
制作予定とのこと。
楽しみ。
≪点数≫
9点
(11.12.10鑑賞)

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