2012-12-04 Tue

2009年制作 米
監督:ジョン・リー・ハンコック
≪キャッチコピー≫
『あなたの人生史上、最高の実話』
≪ストーリー≫
父親は会ったこともなく母親はヤク中で引越し、転校を繰り返してきたマイケル。
ある日、新たに受け入れてもらえた学校でテューイ夫人と出会う。
テゥーイ家族の計らいでマイケルは養子として迎え入れられ、アメフトを始めることになる。
現在もNFLで活躍中のマイケル・オナーのエピソードを映画化。
≪感想≫
ひとつの出会いがその人の運命を変える。
そんな瞬間を見せてもらえました。
マイケルは暖かい家族を得ることによって人間的にも成長した。
後付けかもしれない、結果論かもしれないけどその出会いはたくさんの人を幸せにした。
それにしても、以前観た「ミリキタニの猫」もそうだったが受け入れる側の
懐の深さったらありゃしない。
素晴らしいです!!
なんてテューイ夫人に言ったらそれが当然かのごとく答えてくれるんだろうなぁ。
現在NFLチームボルチモア・レイブンスのマイケル・オナー。
これからも活躍してほしいものです。
≪点数≫
9点
(11.11.23鑑賞)

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2012-12-04 Tue

2001年制作 米
監督:ウェス・アンダーソン
≪キャッチコピー≫
『テネンバウム家、天才ファミリー。名前だけが、彼らのつながり。求めるものは、心のつながり。』
≪ストーリー≫
天才ぞろいのテネンバウム家。
長男はビジネスマン、長女は劇作家、二男はプロテニスプレーヤーとして10代で成功を収めていた。
しかしそれから20年後、それぞれに問題を抱えた彼ら。
バラバラに暮らしていた家族が死期が近いという父の呼びかけで一緒に暮らすことになる。
≪感想≫
「スケアクロウ」のジーン・ハックマン。
「ナイト・ミュージアム」のベン・ステイラー。
「アイアンマン」のグウィネス・パルトロー。
他にもビル・マーレイやダニー・グローヴァーなどなど何となく聞いたことがある豪華キャスト。
この豪華キャストとあらすじの楽しみ度がハードルを高くしてしまったかな。
ドタバタを想像したけど少し落ち着いた感じの作品でした。
何か観たことがあるなと思っていたら、以前観た「ダージリン急行」。
調べてみると同じ監督さんが撮っていたんですね。
終盤の長回しのシーンや家族間のやり取りのシーンは「ダージリン急行」に
通ずるものがありました。
≪点数≫
7点
(11.11.22鑑賞)

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