2012-12-02 Sun

2001年制作 仏
監督:ジャン=ピエール・ジュネ
≪キャッチコピー≫
『幸せになる』
≪ストーリー≫
過保護に育てられたアメリは、社会と接することもなく友達もいなかったため
空想をすることで紛らわせていた。
大人に育ったアメリは、相変わらずの空想好きで、街のカフェで働きながら一人暮らしをしていた。
ある日、部屋から、以前住んでいた住人の宝物を発見。
これをきっかけにアメリは周りの人を幸せを提供するために奔走する。
そんな中、アメリは駅の構内で一人の青年と出会う。
アメリはその青年ニノに一目惚れをしたのであった。
≪感想≫
ひとくせもふたくせもある登場人物たち。
アメリが恋心を抱く青年、ニノも素敵でした。
この二人は似た者同士、惹かれあうべくして惹かれあう。
いいですね。
「恋」に恋したくなる気分。
たまにはこんな甘ーーーい作品を観るのも悪くない。
なんて言っているけど実は3回目の鑑賞。
いずれまた手に取るんだろうな。
オドレイ・トトゥ演じるアメリ。
その声質、髪型、ダイヤの「原石」感がハンパないです。
アメリを見ているだけで心が浮足立つ。
キュートですねぇ。
≪点数≫
10点
(11.11.18鑑賞)

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2012-12-02 Sun

2006年制作 仏
監督:フレデリック・シェンデルフェール
≪キャッチコピー≫
『墓標はいらない。』
≪ストーリー≫
闇社会の帝王クロード、一匹狼のフランク、その連れのジャン=ギィ。
クロードの部下リッキー達、新進気鋭アラブ系のイシャムとラルギ。
フランス・パリの闇で生きる男たちを描いたフレンチ・ノワール。
≪感想≫
過激な性描写と暴力シーン。
全てに痛みが伴っていて観ていてちょっと目を背けたくなる場面も・・・。
特に拷問シーンは痛い痛い痛い。
闇に生きる男たちを描いた作品はたいていかっこよくて、真似はできないけど
何だか憧れたりするものだが、今作はと言えば・・・。
「痛み」こそ十分に感じたが「カッコよさ」や「憧れ」はまったく感じなかった。
しいて言えば一匹狼のフランクがちょっとクールでしびれあがったぐらいかな。
所詮、闇に生きる奴らの末路なんてこんなもの。
近づかない方が身のためなり。
くわばらくわばら・・・。
≪点数≫
7点
(11.11.17鑑賞)

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