2012-12-01 Sat

2010年制作 邦
監督:柴田 大輔, 世界のナベアツ
≪キャッチコピー≫
『100%アホ』
≪ストーリー≫
お笑い芸人の世界のナベアツが奇跡的に大阪府知事に就任。
ナベアツは大阪を日本から独立し大阪合衆国を建国すると発表。
それを良く思わない何者かが暗殺計画を企てる。
犯行を阻止すべく二人の刑事が立ち上がった!!
≪感想≫
これは映画でもなくテレビドラマでもなく、しいて言えばコント映画。
頭をからっぽにして笑える所で気軽に笑えばいい。
物語は序盤から「アホ」のオンパレードで思いっきりわらかしにかかってくる。
中盤もペースは衰えず「アホ」満載。
が・・・・物語終盤、急に「アホ」のペースは衰えドラマチックな展開に・・・。
あちゃぁーーー、もったいない・・・。
もっといききって欲しかったです。
とは言えやっぱり好きな芸人が出てくるシーンは楽しませてもらいました。
ミドリゴリラのくだりとか警察官とのくだりは良いですねぇ・・・。
映画好きにはたまらなくつまらない一本。
お笑い好きにはたまらなく笑える一本。
≪点数≫
5点
(11.11.16鑑賞)

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2012-12-01 Sat

2008年制作 邦
監督:英 勉
≪キャッチコピー≫
『人生を変える夢のスーツ、あるます!』
≪ストーリー≫
定食屋「こころ屋」を経営する大木琢郎は、料理上手で心優しい性格だが、デブで不細工な容姿から、
生まれてこのかたモテたことがない。
琢郎は店に働く美人なアルバイト店員・星野寛子に恋をし思い切って告白するも、
あっさりフラれてしまった上に、彼女はバイトを辞めてしまう。
また情けない日々を過ごしていた琢郎はある日、紳士服店の店長に着るだけで
ハンサムになれるスーツ、「ハンサムスーツ」を勧められる。
琢郎はこれまでの日々を変えるためハンサムスーツを着て社会に飛び出すのだった。
≪感想≫
これは映画と言うかコントの延長線上にあるような作品。
ちょっとやりすぎと感じる演出はあんまり笑えなくって。
いかにも、面白いでしょ?笑えるでしょ??感が強すぎたんだよなぁ。
内容についてなんだけど、きっとこれは「美醜」をテーマに撮っているんでしょう。
そこはまったく頭に入れないで、何となく時間があったから軽い気持ちで観てみましたぐらいの
スタンスで観たら楽しめたかも。
だって、そのテーマについて考えながら鑑賞していると納得できない事が多々でてきて。
「んだよ!!なんか腑に落ちないなぁ・・・。」と言うのが観終わって直後の感想。
まぁハッピーエンドになっただけでも良しとするか。
≪点数≫
3点
(11.11.13鑑賞)

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