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No.517 『こころの湯』
No517 『こころの湯』

1999年制作 中
監督:チャン・ヤン

≪キャッチコピー≫
『心の芯まであったまる・・・・・・。』

≪ストーリー≫
父が下町で営む銭湯を継がずに都会で働くターミン。
ある日、知的障害のある弟アミンから父が横たわる絵の描かれた葉書を受け取り、
父が倒れたのではと帰郷。
勘違いだと知ったターミンは、すぐに帰ろうとするが色々あってしばらく居座ることになるが・・・。

≪感想≫
都市化計画が進む田舎町の銭湯。
飛び上がるほどの大きな幸せは無いが、ポツリポツリと小さな幸せが。
その幸せがのんびりと穏やかに、心をほのぼのとさせてくれるんです。

兄ちゃんも都会から帰ってきて、家族や客達と過ごすことによって思い出す。
何が大切で何が自分に合っているのか。

ほっこりほくほくな良作でした。

≪点数≫
  7点
                                           (11.11.01鑑賞)


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映画 | 08:00:10 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.516 『アリス・イン・ワンダーランド』
No516 『アリス・イン・ワンダーランド』

2010年制作 米
監督:ティム・バートン

≪キャッチコピー≫
『世界はもう、マトモではいられない・・・。』

≪ストーリー≫
19歳になったアリスは、自分のやりたいことが見つからず、その上、好きでもない男性から、
突然プロポーズをされる。
回答に困っているアリスの前に白ウサギが表れる。
思わずその姿を追いかけたアリスは、その途中で深い穴に落ちてしまう。
アリスは小さいころに訪れた「ワンダーランド」に迷い込んでいた・・・。

≪感想≫
かの有名な児童小説「不思議の国のアリス」の続編とうたった今作。
僕、実はこの小説を読んだことがありません・・・。
何となくこんなキャラが出てきてこんな話っていうのを知っている程度。

そもそもこの小説自体のストーリーが支離滅裂な感じなんですってね。
映画は映画で、やはりストーリーがよく分かんない感じになっていました。
ファンタジーだからしょうがないとは言え、それでも押さえないといけないところはあるような気が・・・。

でもまぁ出てくるキャラクターのフォルムや立ち振る舞いは、最高にイケてました。
赤の女王なんて画面に出てきた瞬間、あっ、このキャラ、イケてるなぁなんて。
双子のおデブちん、トウィードルダムとトウィードルディーもいい感じでした。
その辺の世界観の映像やキャラクター達を見る事ができただけでも良かったです。

≪点数≫
  6点
                                           (11.10.29鑑賞)


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